kurinn
neko ai wo shiru
本編で将大からマンションを紹介されて、詩郎は無理矢理住ませられてましたが、あのオプションつきのキャンセルなしの裏側にこのやり取りがあったと思うと笑ってしまいました。
もちろん中村家の末っ子で詩郎が溺愛されてるのもあるとは思いますが、あの豪華なマンションは将太が将大に交渉した結果なんです。
「詩郎のマンション僕も住めるようなとこにしてや」と言う将太に、将大が「あぁ?おしかけ女房みたいなことすなよ」「あいつ好かん言うてたやろ」と言う将大。
なのに将太の返事は「詩郎の体見た?バッキバキやで」なんです。
「あいつそんなマッチョなん?俺と見た目変わらへんやん」と答える将大の体を触って「全っっっっ然ちゃうブヨブヨやん」「椿に甘やかされすぎな」と言われてしまって、ジムに行く事を考える将大なのでした。
ボクシングで鍛えてた詩郎と、椿に甘やかされた将大では大分違うようでした。
でもこのやり取りで、詩郎と将太の住むマンションを見つけてくれるんだから優しいお兄ちゃんです。