kurinn
ameiro paradox
本編で尾上の想像以上に蕪木が尾上を思っていた事が判明していました。
こちらのコミコミさんのリーフレットは、家族がどういうものか知って欲しくて尾上家に蕪木を連れて行ったあの日のお話でした。
人の良い尾上の父親との食卓での会話が上滑りしててとても面白いです。
父親に仲良くなったキッカケを聞かれて、心の中で焦る二人と必死で言い繕う様子が笑えます。
尾上の父親が本当に天然で良い人だという事が分かるお話でした。
そしてもうひとつのお話には、二人が尾上家を帰る時のお話でした。
顔は尾上とソックリだけど妙に勘の冴える母親に、着いて早々に二人の関係はバレていました。それでも蕪木の様にしっかりした相手に喜んだ母親もある意味で大物でした。
父親に似た尾上の天然ぶりを心配していた母親に、改めて蕪木の様なしっかりした相手で良かったと言われていました。
意外にもひとりっ子の尾上家に、蕪木がすんなり認めてもらいそうでホッとしました。