kurinn
ikidekinai nowa kimi no sei
同棲を始めたものの書店員の矢野とバーテンダーの志筑では、そもそも生活時間が合いません。
こちらは出勤したものの忘れ物をしてしまった矢野が、志筑を起こさないようにそっと帰宅するところからお話が始まっていました。
そろそろと廊下を進み自室に入った矢野は、自分のベッドで寝ている志筑を発見して固まってしまうんです。
前に矢野が「僕のベッド使ってもいいからね」と言った時は、志筑は「使わねぇよ早く行け」なんて感じだったらしいです。
それなのに志筑は矢野が買った例のクマの抱き枕を枕にして、矢野の枕を抱きしめていました。
「嘘でしょ志筑くん」と矢野が限界を迎えそうになってましたが、すぐ目覚めた志筑から枕が飛んで来たそうです。