Chara BIRTHDAY FAIR 2021 B キャラ文庫創刊25周年記念バースデーフェア小冊子

Chara BIRTHDAY FAIR 2021 B キャラ文庫創刊25周年記念バースデーフェア小冊子
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
3
得点
11
評価数
3
平均
3.7 / 5
神率
0%
著者
   
イラスト
   
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
キャラ文庫既刊(但フェア開催店購入時のみ)

商品説明

キャラバースデーフェア2021・対象本購入者限定配布小冊子
フェア開催店にてcharaレーベル購入者に4種から1冊配布
※本フェア帯のある場合はミニサイン色紙をランダム配布


英田サキさん『DEADLOCK』より「What is love even?」
小中大豆さん『鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?』より「天才写真家は嫉妬する」
砂原糖子さん『小説家先生の犬と春』より「小説家先生の犬の回想録」

レビュー投稿数3

思わずクスッとしました

こちらも大好きな作品ばかり入った小冊子でした。
掲載順になるべくネタバレ無しで感想を書きたいと思います。

まず『DEADLOCK』より「What is love even?」ですが、新しくユウトの相棒になったキースもちょっぴり登場してました。
それよりユウト大好きなディックの言動がやたら可愛いです。そんなディックを呆れながらも楽しんでいるユウトがとても幸せそうで、ホッコリする内容でした。


そして読んだ当時に凄く面白いと思っていた『鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?』より「天才写真家は嫉妬する」ですが、その後の紹惟と永利の暮らしぶりが書いてありました。いかに永利が紹惟に愛されて大事にされているのかが分かりました。
長い期間を経て漸く恋人同士になった二人が甘いです。


最後にこちらも大好きな『小説家先生の犬と春』より「小説家先生の犬の回想録」ですが、こちらは読んでいてうっかり砂原先生に騙されそうになりました。流石です。
犬明が春を好きで構いたくなる気持ちが伝わって来ました。
こちらは続編が出ないかなと思ってる作品のひとつです。

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執着も嫉妬も\(^o^)/

先日「DEADLOCK」の番外編が発売になりましたね。
気になりつつ未読の私。

英田サキ先生「DEADLOCK」より
〈What is love even?〉
こんな番外編でしか知らない彼らですが、その魅力は伝わります。
ユウトとユウト、お互いに相手の事が大好きで。
1冊手にしたら全買いして追いかける自分が目に浮かぶわ…。


小中大豆先生「鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?」より
〈天才写真家は嫉妬する〉
とても大好きなので、その後の2人が垣間見れて嬉しいです。
永利の次の仕事が、永利ファンだという監督からのオファーだと知った紹惟。
嫉妬って言うから普通に好意に対する嫉妬なのかと思っていたら、そういう嫉妬なのか。
天才写真家の嫉妬は奥が深かった(•‿•)


砂原糖子先生「小説家先生の犬と春」より
〈小説家先生の犬の回想録〉
“吾輩は犬である”から始まるお話。
なるほど、そういうことか~
とっても面白かったです(≧▽≦)

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変わらないディック

毎年恒例、バースデーフェアの小冊子。圧倒的な何かを感じるのが少なかったですが、最後の小説家先生のセリフがめちゃ良かったので萌2より萌にしました。

1.DEADLOCK 番外編 英田サキ先生
 録画したドジャース戦を観ている時に「トレーニングウェアを買いに行きたいんだ」とディックが言うので「買ってくれば」とユウトが言ったら盛大に拗ねちゃうというお話。この出だし10行で大笑いしてしまいました。ああわんこディック。かまってあげないと寂しくって倒れちゃうよ、ユウト!

2.鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰? 番外編 小中大豆先生
 家を共同購入し、指輪をもらい、幸せに過ごしている二人のお話。永利にオファーがあった監督のことを聞いて、執着も嫉妬心もはっきり告げる紹惟の様子で、あーしっかりくっ付いてるよなと思ったお話でした。

3.小説家先生の犬と春 番外編 砂原糖子先生
 なんと攻めの飼い犬ベス視点! と思ったら、後半素晴らしい変化のあったお話でした。こういう楽しいお話、番外編として大好きです!これ本編読んだ方に是非読んでいただきたいです!最後の小説家先生のセリフがめっちゃ良いです!

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