kurinn
kinryutei alpha to hatsukoi no hanayome
初めての発情期でヨルネスは懐妊したらしく、ルーフェンの過保護振りが加速していました。
下にも置かない扱いで、ヨルネスに嗜められてしゅんとする様子が可愛らしかったです。
そして叔父の白竜大公と本編で謀反を働いた例のあの人物から懐妊祝いか届くのですが、その品物が傑作なのです。
ヨルネスじゃ無いけど、家人の前で笑いを堪えるのに必死でした。
初めはお祝いの品物に不審な点が無いかと疑ってたルーフェンですが、手紙を読んで信じてみる事にしたようでした。
2人が子供をたくさん作る予定だと思ってる事を微笑ましく思いました。それでもヨルネスの身分やルーフェンの皇帝としての立場を考えると第一子は男児が望ましいので、ルーフェンは贈り物で儀式をしてみる事にするのです。
それは男児を望むなら夫が顔に面を被り、女児が欲しい場合は腰に着け、妻の周囲を踊りながら一周するというものでした。
儀式の最中は笑ったり声を出したり出来ないので、滑稽なルーフェンの姿に必死に笑いを堪えるヨルネスが気の毒で笑ってしまいました。
あまりに可笑しいのでルーフェンに思わず腹を立ててしまうヨルネスなのでした。
次の子を懐妊した暁にはルーフェンが腰に面を着けて女児を願う踊りを見てみたいと思いました。www
このお話が傑作なので是非コミコミさんで購入して欲しいと思いました。
電子書籍におまけでついてきました。
ヨルネスが無事にご懐妊!おめでとう〜。
ルーフェンがとっても心配性になって、毎日何か食べたいものはないか?と聞いたり、ヨルネスのお腹に口づけて抱いて眠ったり、公務の合間にしょっちゅう様子を伺いに来たり。
そんな中、白竜大公とヴェルナーからお祝いが届いて…。
大公の贈り物は伝統的な懐妊祝で彼らしいとほっこり。
さて警戒しながらヴェルナーの贈り物を開けると。
木彫りのお面が入っており、ヴェルナーが一番の呪い師に作らせたお腹の子の性別を願い通りにするらしく。
ヴェルナーの手紙に儀式のやり方が書いてあり、ルーフェンはお面を顔に当てヨルネスの周りをポーズを取りながら手紙にある通りにするのですが。
とっても滑稽で笑ってはいけないと書いてあるのに笑いそうで、目を閉じるヨルネス。
ヴェルナーの嫌がらせなのか?と思うもルーフェンは彼の気持ちを無下にはできないと。
愛する人と家族になりたい。いいですね。
こちらの特典ですが電子にて購入しても読むことが出来ました(*´▽`*)
※シーモアで購入したので、他の電子書籍サイトで読めるのかはわかりかねます。
本編終了後、ヨルネスが懐妊したお話。
ヨルネス以外を娶るつもりはないとルーフェンが公言しているので
みんな男の子が生まれるのを期待しており、
そんな中ヴェルナーからの懐妊祝いが届きます。
中に入っていたのは木彫りの面なのですが、
男の子が欲しい場合はその面を夫が被り、
女の子が欲しい場合は、腰に着けて妻の周囲を踊りながら一周すると性別が選択できると言うものでー…。
真面目なルーフェン。
その姿を想像して笑ってしまいました。
結果はわからないのですが、ここまでルーフェンが頑張ったのだから
男の子が産まれたことを信じたいですね…!
まぁどっちでも可愛いのは違いないんですけど
跡継ぎのことを考えると最初に男の子が産まれているほうが
二人にとってプレッシャーがなさそうですしね…。
これは結果まで知りたいなぁと思った特典でした(*´▽`*)
「金竜帝アルファと初恋の花嫁」のコミコミさん特典とのこちら、シーモアさんの電子書籍でも読むことができました。
ヨルを溺愛し、贈り物の面を付けて踊りの型をとるルーフェンを想像すると大笑いしちゃうんですが、”産み分け”には個人的にちょっと抵抗があって、、
その点が気になってしまい、100%萌えに浸ることはできなかったかな;
ただ、解任したヨルへのルーフェンの溺愛っぷり過保護っぷりは本編同様糖度が高く、胸キュンです。
SSまであまーーい一冊、先生ありがとうございます!❤︎