izumix
boukun ryu wo kainarase
可畏がチキンを食べたくなり、牧場に行くお話なのですが
牧場に行くまでがすごく可愛かったです。
潤は行かないと言ってるのに可畏は引かなくて
ソフトクリームやヨーグルトを出してまで
潤を連れて行こうとするのがほんとに可愛くて…!
最終的に潤はヨーグルトたちの魅力に負けて一緒に行くのですが、
潤はヨーグルトに魅了されてて笑ってしまいました。
その後のソフトクリームを食べるシーンでも
食べさせあってたりして愛が深まっててニヤニヤしながら読みました。
いやあ!!
最初はどうなることかと思っていましたが
すごく可愛くてキュンキュンした特典でした。
こちらの電子限定書き下ろしでは、潤が可畏と念願のゲームをしています。
元々は潤が持ち込んだゲーム機に、ヴェロキア達4人と可畏の分の5台が購入されたようですが、本編では潤とヴェロキア達しか対戦していませんでした。
やっとゲームをしてくれたものの対戦ものは可畏が強過ぎて相手にならないらしく、難読漢字のクエストものにすれば可畏が殆どクリアしたそうです。さすがは授業に出てないのにトップの頭脳を誇る暴君竜です。www
そして可畏の何気ない一言で、潤は竜泉学院の生徒会の面々と竜嵜グループの直営農場に行く事になるのです。
もちろん肉が食べれない潤は初めは断るのですが、可畏にヨーグルトやソフトクリームやジャムをチラつかされて大型ヘリコプターでヴェロキア4人と生餌の二号と三号と行く事になってしまうのです。
もう何から何までスケールが違います。
因みにここで10巻にもありましたが、可畏が馬に乗れない理由が書いてあります。
この時点で2人は恋人同士なので、ソフトクリームを食べさせ合ったりと仲睦まじいです。
そしてこの時の話が二巻で潤の口から母親に、可畏のセレブネタとして語られているのが面白いです。更に可畏が沢木家に初訪問する手土産が栗のお菓子なのですが、この時に潤から栗好きだと聞いていたからです。
再読すると思わぬ発見があってとても楽しいです。