0
0
0
0
てんてん
pheromone tantei hanayome ni naru
白無垢だけじゃ収まりません
本品は『フェロモン探偵 花嫁になる』の初版限定挟込ペーパーです。
本編後、雪也が映のウエディングドレス選びを始めるお話です。
事件を解決して汐留のマンションに帰った２人ですが
雪也は早々にウエディングドレスの話を始めます。
雪也の中では既に着る事が決定事項のようで
映は女装好きなわけではなく
２人でタキシードでも良いと思うのですが
雪也は色は純白で、デザインは･･･と
勝手に話を進めています。
幸也は以前から結婚式を挙げたいと言っていたのですが
まさかドレスのデザインまで考えて調べていたとは
知りませんでした。
もしかして成り行きで着せられた白無垢も
適当にチョイスしたものではなく
選び抜いた末のものだったのかもしれません。
雪也もデザインは実際に着てみないとわからない
という結論に辿り着いたようで
映が「実際着るって決まってからの話だな」と言うと･･･
B6サイズペーパー両面中折り２段組3頁と長めの番外編は
雪也が映にウエディングドレスを着せようとするお話です。
するとその時、インターホンが鳴り響き、
雪也がいそいそと対応に出ます。
雪也は玄関に積まれた大仰な箱たちを
次々とリビングに運んで開け始めたのですが、
それはなんと様々なウエディングドレスだったのです。
雪也は前から
知り合いのデザイナーに要望を伝えて頼んでいたそうで
先日の白無垢姿で我慢ができなくなったというのですよ!!
映は死んだ目で子爵に付き合いますが
雪也野行きが次第に荒くなり
映は白無垢を着た夜と同じ目にあう
･･･というコミカルな小話でした♪
本編がちょっとアレだったので
いつもの2人ぽいオチで〆られてるのに
フフッとさせられました。
でも
雪也は何を着ても映ならその気になるのでは!?
と思うのは私だけじゃないですよね (^-^A
