ゆきのみち
anzendenai bokutachi wa
協力書店で購入時に、数量限定で付いてくる、初回特典ペーパーです。
A6サイズ。モノクロ片面。
タイトルは『オメガバースじゃないパロ』
タイトル通り、オメガバじゃなかった世界線の基己と豪のお話。
学校の帰り道、アイスを食べながら歩く2人。唐突に話始める基己「俺、実は昨日告白されたんだけど…」基己はモテるので、そんなのには慣れてる豪、そっけなく返事をする「そうなんだ、でも基己彼女とか興味ないもんね」それに対し、どこか遠い目をする基己「うーん…それが…相手が男で…」(ポト…)豪、アイスを落とす。「ちょっとびっくりしたなー。あれ!?お前アイス落としてるけど」放心状態で答えられない豪。「聞いてる?豪?」再度尋ねる基己だが返事がないまま…そして後日。豪「考えたんだけどさ、基己もう俺と付き合っといたら楽なんじゃない。めんどくさいなら」「!たしかに!」あまりに簡単に納得する基己に、(よかった単純で…。こんなにうまくいっていいんだろうか)と逆に不安になる豪なのでした。ちなみにこの後、付き合ってるという名目でアレコレされていく基己くん。…だそうです(奏島先生談)