izumix
ookamiouji to panya no hanayome
電子にて購入したところ、こちらの特典も読むことが出来ました(*´ω`*)
イヴァン視点でお話が始まります。
結婚式当日に、過去の思い出を回想するイヴァン。
いやぁ…!イヴァンは鈍感ですねぇ!
明らかにアレクセイはミハルに恋心を抱いてるのに、それに全然気づいてなくて
でも部下なので事細かに報告しているイヴァン。
とても上司思いの素晴らしい部下です(*´ω`*)
彼も幸せになってほしいと思っていたので
結婚することを知り私まで嬉しい気持ちになりました(*´ω`*)
イヴァンのお話以外に、ミハルがアレクセイを一緒に湯浴みをと誘う
とても可愛いお話も入っていました(*´ω`*)
可愛いだけじゃなくてエッチでラブラブで幸せな気持ちになりました(*´ω`*)
本編でも幸せな気持ちにさせてもらったのに
こちらでも更に幸せな気持ちにさせてもらって
ほんと素晴らしい作品に出会えたなぁと思います。
二段組でとてもボリュームがあります。
前半はアレクセイの部下のイヴァン視点の挙式当日の感慨深い思いが書かれていました。
アレクセイの部下達がどんなに2人を祝福していたかが分かったのと、イヴァンがアレクセイのミハルへの想いに気が付いた経緯が語られていてとても新鮮でした。
そして後半はミハル視点の挙式から3ヶ月後のお話でした。おめでたい事にイヴァンの婚約が決まったとアレクセイがミハルに話してました。
そしてイヴァンのパン屋でのミハルと客についての報告によって、嫉妬したアレクセイがミハルへの想いに確信したとありました。
何気にキューピットでしたね。
それからアレクセイはやはり紳士でした。
する時はミハルにお伺いを立てて無理強いする事も無く、この時点で片手くらいしかしてなかったようです。
獣人は性欲が強いからと、ミハルの為を思って我慢してたようです。
色んな作品の獣人の王族のお話はたくさん読みましたが、こんな紳士で礼儀正しい攻めは初めてでした。
そんなアレクセイに無理しないでと、ミハルが健気に誘ってました。
本編でもミハルはアレクセイに入れられた途端にイクくらい感度が良いです。
それからとても気になるのがアレクセイの腹部に生えている狼の毛です。www
ミハルのアレが擦れて、いつもかなり感じてます。
イラストには無いので毎回妄想してしまいます。www
本品は『狼王子とパン屋の花嫁』のコミコミ特典小冊子です。
イヴァン視点での2人の挙式の日のお話と
ミハル視点での挙式から3ケ月後のお話になります。
イヴァン視点のお話をかいつまんで。
イヴァンは大工の父を持ち、
5人兄弟の長男なので大工の家業を継ぐべきでしたが、
学校で剣の腕を認められて軍に推薦されて入隊、
その後、王太子自身に気に入られて
直属の部下の内の1人として引き立てられます。
イヴァンは町では華々しい出世頭であり
彼自身も国と王家のために働けることを
毎日誇らしく思っていました。
そんな中、イヴァンはアレクセイから
ミハルの店にパンを取りに行く事を頼まれた時に
「ミハルが元気かも見てくてくれ」と頼まれのが
少し不思議でした。
イヴァンは頼まれた通り
ミハルのパンを受取がてら様子を窺います。
何だか少し寂しそうに見えたと伝えると
アレクセイは一瞬どこかが痛んだような表情をします。
戸惑うイヴァンでしたが、
アレクセイの側近であるコンラートになぜか
頭をコツントされ、ため息をつかれてしまいます。
その後もイヴァンは
ミハルの様子見を続けますが・・・
A5判カラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁にて
2人の挙式の様子とその後が描かれています♪
王太子とミハルの気持ちに気付いたのは
もっとずっと後になってからだったのです (ӦvӦ。)
清々しく晴れた春の日、
軍の正装を纏ったイヴァンは浮き立った気持ちで
2人のこれまでを思い、これからの幸せを願う
・・・という第三者視点の本編裏事情的な小話でした。
コンラートは聡すぎですけど
イヴァンはちょっと鈍いのかな♪っていうのも
面白かったです。
後半はミハル視点で挙式後のお話で
こちらはサブタイトル通り
2人のお風呂でラブラブするお話です。
アレクセイがミハルを好きすぎる♡
2人にはもっと家族が増えそうな感じでした。
※他店舗特典(レビュー済)
フェア店特典はミハルの母のお墓参りのお話です。