kurinn
「リセット」
『プロローグ』とあって冬真の入学を待ちに待っていた蒼が一年生の教室まで会いに行ってました。バスケ部の友人達も一緒で、想像以上の蒼の興奮ぶりに引いているようでした。
挨拶する冬真に「嫁っぽい」「母ちゃんじゃね」と囃し立てる友人達に、「やんねぇから!」と言って「だからとらねぇって」と言われてました。
まだ続巻出て無いので早く読みたくなってしまいました。
「恋をするなら二度目が上等」
宮田が岩永の教授室にに忘れ物をしてしまったようです。それはどう見ても女物で、それを見た岩永が何やら考え込んでいました。
そしてどこで忘れたか慌てる宮田の元に、岩永からバイク便で荷物が届くのです。
忘れ物を届けてくれたと思い荷物を開けると、そこには手紙とともに清楚なワンピースが…。
直ぐに岩永に電話して余興の衣装を取りに行くと言った宮田でした。www
「ロッカバイディア」
ソファーで横になった八尋に、塁が栗の皮を剥いて口に一粒づつ入れて食べさせています。
「美味しい?」と聞く塁に八尋は「んーまい」と返事をすると塁は「よかった」と嬉しそうにしてます。
塁が機嫌がいいのに気が付いた八尋が、塁に無理やり理由を聞き出します。
塁は自分が八尋にしてあげられる事があまり無いから、栗を剥いて食べさせる事さえ嬉しかったと言いました。
何て健気なの!
思わず塁を抱きしめてキスをする八尋ですが、「むっ むいたの 乾いちゃ…っ」って、剥いた栗を気にする塁の言葉に深読みしてしまう八尋でした。www
「守護ニマル」
こちらの作品だけ未読なのであまり意味が分かりませんでした。
英智がやる気が出ないのはコツメが最近暗いからその影響らしく、理由を聞くと花火が好きで花火は守護ニマルを元気にしてくれるらしいのです。
今年はどこも花火大会が中止なので悲しんでいたらしいです。コロナの影響が守護ニマルまで!
それを聞いた怜緒が手持ち花火を提案します。
英智の近所は花火禁止だと聞いた蒼夜が自分の家でやれば良いと誘います。
花火に喜ぶ守護ニマルに元気が出た?と聞く蒼夜に背後からそっと近寄って
「花火大会が再開したら俺と二人で行こうな」
と言う怜緒でした。