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原作既読です。
節操なしのプレイボーイ×セックス中毒のガテン系男子というなかなかのエロカップリング(?)
まずは佐藤さん演じる諒。キャラ設定通りガテン系でツン(デレ)という感じ。ツンツンしているけれど、無自覚に嫉妬してしまったり。
会話では低めの声ですが、濡れ場ではその低さを残しつつとろけたエロい演技が素敵です。そしてフェ○がエロい!ほかの作品よりも低めの印象ですが、こちらのトーンも素敵で約幅の広さに驚かされました。佐藤さんの受け作品はもっと増えてもいいな、と思います。
白井さん演じる赤西は見事なチャラさ(褒めてます)。音域は中音で、濡れ場では諒への優しさが感じられる演技でかっこいいです。
♡いいなと思ったポイント
・ストーリーはエロ色が強めかと思いきや、切なめ→ハッピーエンド。
後半は切なさが半端ないです。赤西が好きだと言いながら諒にキスをするシーンはお2人の演技に感服です。
・声のトーンが細かく変化する
特に諒。赤西への気持ちが大きくなるにつれ、声のトーンが甘くなっているように感じました。濡れ場でも開発されていっているのが表現されているのか最初よりも喘ぎ声が甘めで可愛くなっていった印象です。
また、節々で出てくる振り絞るようなセリフが可愛くて…!「1人でイかせんな…」や抱くよに対しての「うん…」など…。
ただ、原作通りプレイに女性が出てくるので抵抗のある方は注意がいるかもしれません⚠︎
とはいえ、ボリュームがありストーリーも声優さんの演技も素晴らしいので買って聴いて良かったなと思います。私の乏しい語彙力では良さが伝えきれないので気になった方には是非聴いてみてほしい1本です。
原作未読でしたが、パッケージとキャッチコピーのインパクトにやられて購入しました笑
キャストは白井さんと佐藤さんとのことで期待大でしたが、期待通りとても素敵なCDでした!
タイトル通り濡れ場多めですが、行為を繰り返すうちに2人の心情が変化していき、ストーリーも進んでいきます。
ボリュームのある作品なので印象的だったシーン2つを書いていこうと思います。
1つ目は諒が襲われた(?)後赤西が探しにくるシーン。飄々としていて何を考えているかわからなかった赤西が、諒が犯されたことに気付いて激情するのがやっと気持ちが見えた感じがして嬉しかったです。必死になった赤西とは対照的に投げやりな諒がまた切なくて…!
2つ目は赤西が諒に気持ちを打ち明けるシーン
諒に語りかける赤西の口調が愛おしそうになると同時に、過去のトラウマから好きなのに受け入れられなくて辛そうな諒…。「怖い…もう裏切られたくない…」でブワッ( ;ᯅ; )なんて繊細な演技…。そこから赤西のやさしいキスと真剣な言葉に絆され、体を重ねて結ばれる2人。
ストーリーが急展開していく後半は白井さんと佐藤さんの素晴らしい演技があってこそのドラマチックさを感じます。
素敵なCDだったので原作も読んでみたくなり後日購入しました!
始まり方がかっこいい。3Pとか女混じえてとか好きなので本当に有難いです。
でもこの2人さわやかに実は両片想いになってるのが更に最高。攻めの赤西のゲロ甘声。受けの諒の頑なな様子。過去から現在の自分に向き合った二人。
やっと両想いになって甘くて激しいSEXは耳に良かった。諒はあんなに女抱いてた男なのか?って思うほど淫らな声で最高としか言いようがなかったです。
キャストトークで知りましたが、配役がそんなことになってるとは...聴き返して確認せねば。
原作既読。
こちら赤西を演じる白井さんと柄本演じる佐藤さん。
大好きなお二人なので期待してました。最初の方は原作通り女性との絡みのシーンなんかもあって、思ったより何回かあってわかっていたものの、若干苦手でした。
原作読んでる方はご存じですが、音声で聞くとちょっと微妙。
エロ多めな作品ですが、二人の幼少期なんかもちゃんと描かれているので、この二人はなるべくしてなったというか、お互い欠けた部分を補い合う関係なんだなと納得。
どちらも子供時代は別の意味で孤独なのでかなり切ないです。
おまけに赤西も素直じゃないから、柄本傷つけちゃうし。泣けます。
そのあとお互いの気持ちが通じ合ってからは甘々で、コミックス1冊分ほぼカットなしで収録されていてありがたいです。
キャストトークも収録されていて、お二人息ぴったりな感じ。
2枚組でお値段高めですが、原作好きな方は是非小冊子付をgetしてください。
甘々な二人のその後が読めます。
当時、発売予定を見ていてこの作品を知り、あんまりにも好みでものすごい衝撃だったのが今でも鮮明です。
「これだー!!」という衝撃は後にも先にもこれ以上のものはないかもしれないです。
読んでみても期待を全く裏切らず本当によかったので、ドラマCDも好きな私はいつか音声化しないかな、と思うと同時にキャストの合う合わないの好みがあるし、女性との絡みをどうするのかなど色々気になる点もありました。
原作発売から約2年でようやくこの時が来ましたが、ちるちるでこの作品のページが登録された時、
赤西雄司 → 佐藤拓也
柄本諒 → 白井悠介
となっていたんですよね。ちるちる運営の方による登録かな、と思うのですが公式からもちゃんとキャストが発表されているのに、発売までずっと修正されず、さらにはこのレビューを書いている現在も特典付盤の方が逆のままなのがずっと気になっています。
同時に、もしかして「イメージ先行」ということもあるのかな、とも思いました。
佐藤さんはどちらを演じてもしっくり来そうですが、白井さんのイメージからすると闇深き刃のような赤西のイメージとはちょっと違う気もしてます。キャスト発表時、赤西はイメージと違うとがっかりしたのが正直なところです。
結果としては、特に赤西像を壊すこともなく、むしろ赤西に抱いていたナイフ感が若干薄れる柔和な感じがまた違った赤西像を開いてくれたように感じています。
佐藤さんの諒は想像以上、ヤリチンからのお姫様感というか、本来の諒が暴かれていく感じが何度もある絡みのシーンで生かされていました。この作品に関しては、このくらいエッチの回数は必要だなと感じます。
ただ、女性を含めた3Pで赤西が指を入れるシーン、めちゃめちゃよかったのに、女性の喘ぎ声でかき消されtしまっているのが本当に残念。声優さんは悪くないです。制作時にそれぞれの声のボリューム調整をすべきだったと思います。
あと、BGMが何だかまぬけに感じるところもいくつかあって、特に描き下ろしのエピソードですが、恋人になった2人の甘いお話で悲しみ苦しみはないとは言え、変にコミカルなBGMで雰囲気を残っていました。
確かふゅーじょんが自ら設立した自社レーベルだったと思うので、丁寧な作りだと安心していましたが、満を持したはずのこちらのCD、音周りの点でちょっとお粗末なところが多くて全体的に微妙になってしまっていました。