ayaayac
pornographer×mood indigo
onBLUE展は毎年開催されるようになりました。
パルコ開催の時は、シチュエーション等のカテゴリ別に該当原画を所狭しと展示していて、アナログ作家さんはオリジナル原画で、カラーイラストまで堪能できる【見る贅沢】がありましたが、今年のアニメイトはスペースにグッズやコミックスが並べられ、展示というより物販がメインでした。
それも開始当初は混雑もひどく、展示なんて見てる場合じゃありませんでした…
記念小冊子は全部で9種、カラー表紙以外はネーム絵だけの作家さんもいれば、キャラや設定のことを細かく説明している作家さんもいました。
私は作成過程のネームと本編見比べて違いを見つけたりするのが大好きなので、ネームだけでも嬉しいですが、キャラのことを新たに語ってくれるのはさらに嬉しいです。
丸木戸先生の記念小冊子は
『インディゴの気分』発売記念サイン会で配布されたペーパーが収録されていたのが嬉しい♪
キャラ4人の結婚相手としてのステイタス表は五つ星判定。
星の多さは、久住→城戸→蒲生田の順、木島は論外の全て★1つ…
そりゃそうだ^^
コミックス発売順は、『ポルノグラファー』→前日譚の『インディゴの気分』で時間軸的には遡る形でした。
丸木戸先生のコメントの中に、『ポルノグラファー』をあまり見返さなかったので整合性とれてないところがあるかもと心配されているのが意外でした!
だって私が読んだ時は整合性が取れてないなんて全く感じないどころか、『インディゴの気分』の出来事があったから、木島理生はあんな風に投げやりで捉えどころのない人間になったのだと、『ポルノグラファー』へと繋げてるのがすごい!と感激したので…
その他、Twitterにアップしたイラスト3枚と、『ポルノグラファー』最終話のネームが掲載されていました。
onBLUE展はきっと来年も開催すると思うのですが、物販より展示にもっと力を入れて欲しいです。