BLアワード2017|ちるちる

BLアワード2017|ちるちる

ついに今年もランキング決定!!
商業BLの祭典BLアワード2017!!

BEST 小説 11位

「国民的スターに恋してしまいました」

ポイント:
415pt
著  者:
小林典雅
出 版 社 :
新書館
シリーズ:
ディアプラス文庫(小説・新書館)
発 売 日 :
2016/2/10

ユーザーの声を紹介

萌えと笑いの絶妙なバランス!

キュンあり、笑いあり、しんみりあり。色々積み込まれているのに、バランスがとれている作品だと思います。
匿名さん

キャラクターたちがちょっと変わってる人たちばかりなのに、どうしようもなく可愛く思えてくる不思議(笑) とにかく恋人同士、お互いが好きすぎる!ってのが伝わってきてそこが萌えます。
らいせさん

萌えが詰まった一冊です!私は泣けるBLも好きですが、何回も読み返せて何回も萌えるBLはこの作品だと思います!
うたみつさん

これが、小林典雅さんの王道です!
なす野おしんこさん

BEST 小説 12位

「ブライト・プリズン 学園の薔薇は蜜に濡れる」

ポイント:
389pt
著  者:
犬飼のの
出 版 社 :
講談社
シリーズ:
X文庫ホワイトハート(小説・講談社)
発 売 日 :
2016/4/28

ユーザーの声を紹介

犬飼ファンもイチオシのシリーズ作品

シリーズ1作目から全て読まないとわからないお話なので、この作品というよりはこのシリーズが……なのですが。
おおきな学園の中でのお話なので、頭のなかに学園内のいろんな風景とか位置関係を作り上げつつ読み進めるのですが、それがとてもスムーズにできる描写なのです。のの先生は『半ファンタジー半リアル』の世界感の描き方が絶妙です。ともすると説明文のようになりがちなところも、いい塩梅で景色や心情の配分がされていて、読者側も一緒に推理しながら読んでいくときにもストレスがない。更に見目美しい少年たちが多く出てくるお話で、イラストとのマッチングも素晴らしいです。とにかく美麗。
acopさん

BEST 小説 13位

「すべてはこの夜に」

ポイント:
367pt
著  者:
英田サキ
出 版 社 :
徳間書店
シリーズ:
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発 売 日 :
2016/9/27

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再販で蘇った名作

とにかく素晴らしかった。魅力的な登場人物たちの不器用でひたむきな人生。初出が同人とはとても思えない、英田先生によるさすがの完成された文章でぐいぐい引き込まれます。再版してくださって本当に感謝!
ソイラテさん

改めて読み返し作品のすばらしさにため息。ブックレットや書き下ろしを加えたまさに完全版。イラストレーターが変わった事で新たな魅力も感じられた。色褪せない名作。
ねこやまさん

BEST 小説 14位

「たべごろ誘惑ハニー」

ポイント:
364pt
著  者:
間之あまの
出 版 社 :
幻冬舎コミックス
シリーズ:
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発 売 日 :
2016/3/16

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あまあま好き必見!

甘い!とにかく甘い!すばらしく甘い!
匿名さん

間之先生のあまあまは最強だと思います!
読んでいる時はもちろん、読後も幸せを感じる作品です。読み返し必至です!
匿名さん

間之あまの先生のお話は、とにかく受けがかわいくて、攻めが受けをかわいがってかわいがって甘やかす、そういうお話なので大好きです。
しっぽ07さん

BEST 小説 15位

「少年は神を裏切る」

ポイント:
341pt
著  者:
夜光花
出 版 社 :
大洋図書
シリーズ:
SHYノベルス(シャイノベルス・大洋図書)
発 売 日 :
2016/2/29

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胸アツ展開の壮大ファンタジー

とにかく壮大なスケールの世界観に容赦なく巻き込まれる爽快感が楽しい。
本命はアーサーで納得してます。でもお願い、ランスロットにも花を持たせてあげて~。
サトルさん

夜光花先生のSF物の中でも少年神シリーズは大好き!主人公の二人はもちろんのこと、当て馬のランスロットが凄い魅了的!報われないとわかっているのに尽くしてしまう彼が大好きです。残念ながらノミネートされていませんでしたが、表紙も最高に美しくてお話にピッタリ!続きが待ち遠しいです!
みちみちさん

アーサーと樹里の甘さは増すばかり!言い伝え通りに、妊娠してしまう樹里。今後の展開が気になるストーリーと、周りの仲間たちもみんなみんな良い!
ななつのさん

BEST 小説 16位

「溺愛オトコと純愛ヤロウ」

ポイント:
337pt
著  者:
井上ハルヲ(オハル)
出 版 社 :
KADOKAWA(アスキー・メディアワークス)
シリーズ:
B-PRINCE文庫(小説・アスキー・メディアワークス)
発 売 日 :
2016/4/7

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オッサンなのに乙女受け

オッサンなのに「乙女な受け」というのが気に入ってます。そんな彼を甘やかしたいハイスペック年下攻めはぴったりでした。
MOKURANさん

シリアスでハードなのに受けが健気に頑張っているところが二人の未来を明るくしているんでしょうか。
今回はいろいろ辛い展開もありましたが、まだまだ攻めの過去など伏線は回収されていませんので続刊にも期待です。
早くCD化してほしい作品No.1です。
いざなぎさん

BEST 小説 17位

「さよならトロイメライ」

ポイント:
324pt
著  者:
尾上与一
出 版 社 :
蒼竜社
シリーズ:
Holly Novels(小説・蒼竜社)
発 売 日 :
2016/12/24

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彼らは幸せになったのか…読み手はどう思う

とにかく描写が静謐で秀逸でした。尾上先生はこんな文章を書く方だったっけ?と思いながら、美しい表現に圧倒されながらめくるページを止められずもったいないけれど一気読み。笠井先生のイラストも素晴らしく、年末の発行ながら1位です。
ラストはとても悲しいけれども、これ以外の終わり方ではこの世界は成立しないのかな、と古風な感じはしない、耽美なJUNEの現代版といった作品でした。素晴らしかったです。
匿名さん

とても切なくて、ぎりぎりのせめぎあいの当主と執事のお話です。純愛っぷりもいいのですが、倒産しそうになるあたりからの展開が、「ほんとにBL?」というぐらいハラハラします。彼らは幸せになったのか、バットエンドなのか、それは読む人が自分なりの答えを出すお話です。
raburadoraidoさん

歪められた運命の中で、一途な愛を貫いた2人の美しさと生き様に涙が零れました。
鮮やかな色彩、切ないメロディー、おどろおどろしい事件と忌まわしい臭い、五感を駆使して物語が私の記憶にしっかりと刻まれました。私にとって尾上さんの作品は常に、BLという枠には収まりきれない面白さを感じさせてくれる貴重な作家さんです。
ミミックSANさん

BEST 小説 その他の作品

「サヨナラ・リアル(表題作 恋する鳥は空を飛べない)」

著  者:
朝丘戻
出 版 社 :
フロンティアワークス
シリーズ:
ダリア文庫(小説・フロンティアワークス)
発 売 日 :
2016/8/12

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愛おしい6人

愛する朝丘先生の作品。カップルが3組出てくるのだけれど全てお話が繋がっていて、最後には愛おしい6人になります。
ずっとずーっとこの人達の幸せに触れていたい。そう思わせてくれる温かくて胸がぎゅーっとして幸せな
気持ちにさせてくれる作品です!!
上保絵理さん

迷いましたが、こちらも私の中ではトップクラスの神作品です。
教師と生徒、男同士、人と獣人、障害が多い恋ですが、先生の葛藤や生徒の方の切ない気持ちがお話を読んでいる間伝わってきて、他のカップルのお話もひとつの世界で全て繋がっていて、うまく言えませんが本の中に引き込む力が強い素晴らしい作品でした。
もずっこもずくさん

「世界のすべてを君にあげるよ」

著  者:
砂原糖子
出 版 社 :
新書館
シリーズ:
ディアプラス文庫(小説・新書館)
発 売 日 :
2016/7/9

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二人の行先を見守っていたい

好きだから一緒にいたい、好きだから幸せになってほしい。どちらの感情もわかるから、読んでいて苦しく、切なくなる。二人の愛の行方、二人の行先を見守っていたいと思う作品。読んでいてこんなに切なさに押し潰されそうで、だからこそ二人が再び一緒になった時の喜びや幸福で涙が止まらない物語は中々ない。
冬実谷さん

「犬、拾うオレ、噛まれる」

著  者:
野原滋
出 版 社 :
三交社
シリーズ:
ラルーナ文庫(小説・三交社)
発 売 日 :
2016/7/21

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精巧に作られたサスペンス

設定だけ見ると「ストーカー」「監禁」「首輪」と、不穏で物騒なエロスを彷彿とさせるのですが、中身は精巧に作られたサスペンスという、今まで読んだことのない驚きがあります。ボーイズラブ作品の新たな扉を開いたのではないでしょうか。面白いのにネタバレになるから話せません。
とにかく、タイトルやあらすじに惑わされず、一度この緊張感を味わってほしいです。
匿名さん

ネタバレなしで軽〜い気持ちで読んでいたら、結構な衝撃的展開が待ち構えていました。
軽いタッチで描かれているのに実は重いというアンバランスなゾクゾク感。
そしてやっぱり思わず涙する場面もあり、一癖も二癖もある読み応え満点な作品でした。
匿名さん

「空に響くは竜の歌声 紅蓮をまとう竜王」

著  者:
飯田実樹
出 版 社 :
リブレ
シリーズ:
単行本
発 売 日 :
2016/5/19

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大河ドラマのような壮大さ

異世界トリップものの中で、一番好き!!
異世界での不安や、男性である攻めに惹かれてしまう戸惑い等、一つ一つ丁寧に書かれているのがとても面白い!! 大河ドラマのような壮大な雰囲気の作品です。
ヤマヒロさん

web連載時から応援していたので、書籍になって感無量です。苦手だったファンタジー作品を、好きになるきっかけになった作品。
攻めの竜王フェイワンが、王様だけどとても寛容で優しくて、スパダリの中のスパダリという感じで理想の男性です
読み終わった後、ほっこりと幸せな気持ちにさせてくれて、また読み返したくなる作品です。
ちゅーばっかさん

「蜜惑オメガは恋を知らない」

著  者:
ナツ之えだまめ
出 版 社 :
幻冬舎コミックス
シリーズ:
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発 売 日 :
2016/9/15

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愛情の深さに泣かされました

オメガバースというジャンルは階層支配と従属、被虐的な色が強くて何と無く手を出し辛い。けれどこの作品に限っては「性」に戸惑い葛藤する人間模様と、深い情愛を持って主人公(受)を支える攻の純愛に心が静まり 読ませるBLとして心に残った作品でした。
miyuruさん

初オメガでしたが、今までのオメガのイメージとは全く違って一途な恋の話でとっても良かったので。基本、3Pとか、カプ外Hが沢山の展開は好きじゃないし、オメガバースってアルファが入れ食いなイメージがあったのでこういう1:1なオメガバース設定なら読んでみても良いなぁと思わせてくれました。
てんてんさん

「魔王様、 弱くてニューゲーム」

著  者:
鹿嶋アクタ
出 版 社 :
心交社
シリーズ:
ショコラ文庫(小説・心交社)
発 売 日 :
2016/3/10

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魔王様の可愛いさよ

魔王様の可愛いさに思わず推薦せずにはいられない作品です。
ドS勇者に良いようにされちゃいながら健気で真面目な魔王様、エロ多めな展開でとても読みごたえがありました。
転生ものでもあり生徒と先生、勇者と魔王とおいしい設定でさらに魔王様は不憫受。
続きがあるならぜひ読んでみたい、今年度1番好きなBL小説でした。
ふまふまさん

「ぼくの可愛い妊夫さま」

著  者:
七川琴
出 版 社 :
イースト・プレス
シリーズ:
Splush文庫(スプラッシュ文庫・イースト・プレス)
発 売 日 :
2016/9/20

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萌えるし泣ける!

読み終わって幸せになる作品です。心理描写が丁寧で、世界観も緻密。でも読んでいてダレません。ガチムチ受けが特に好きな方にも、そうでない方にも是非読んでいただきたいです。
信号六さん

私、ガチムチ受けが苦手なんですが、この作品は本当に好きになりました。オススメです。なんといっても、ストーリー!分厚さからも分かる通り詰まっております。ぜひ、1度読んでみてほしいのです!
匿名さん

萌えるし泣ける!!最高の作品でした。
文章も読みやすく説得力があり、出てくる登場人物がとても魅力的でした。
メインCPの2人の幸せを願わずにはいられないです。
匿名さん