正統派痛い系『リバーズエンド』『天球儀の海』を抑えて、激痛BLに選ばれた『In These Words』。また『高3限定』は「買ったけどまだ読めない…」という声が多数聞かれる衝撃の作品。1ページめくるにもそれだけの勇気がいるってことなのか。でも逃げちゃダメだ!
バイオレンスの痛みが評価された?
In These Words |
あたたたっ!「痛そう」なのか、「痛い」のか、いろんな意味で『In These Words』が「BEST痛い」に選ばれたのは、まさに喜ばしき激痛。既存のBLとは少々異なるアメコミテイストの雰囲気で、予想外の大ヒット!
痛いの嫌いなのに気になって買ってしまって、良い意味で衝撃を受けました。是非続きが読みたい作品です。
匿名さん
サスペンスっぽい描写が良いと思う。もっとバイオレンスでもいい!
ちはるぅむさん
いろんな意味で痛くて衝撃な作品でした。
もっしゅさん
さまざまな感情が押し寄せ悶え苦しむ壮絶BL
高3限定 |
1巻の表紙からして痛々しい。しかしそんな表面的な印象など軽く吹き飛ばしてしまう圧倒的な内容。ページをめくるたびに作者の魂の叫びが聞こえてくる。
精神的にけっこう来る、痛いッ! …では済まされない痛さのある話でした。この作者にしか描けなさそうです。 恐いけど続きと真相が気になる。
弥夜さん
表紙を見た時点で作品の雰囲気が伝わってくる。痛くて怖くて目をそらしたいシーンもあったが投げ出せない。1度読みだしたら最後まで読まなければという使命感に駆られる。そんな作品でした。
夛椛さん
皆さんのレビューで高評価だった為、新刊買いしましたが、あまりの痛々しさに、手放してしまいました…。すみません!! 続きが気になりますけど、また開く勇気は出ないと思います。表紙からしてもうしんどい…(泣)。
東雲月虹さん
「痛い」「苦しい」「辛い」が、もう嫌だ!! っていうぐらい詰まってる。だけど読み進めていくうち、その先にあるものを必死になって求めてしまいたくなる。禁断な作品。
ひよこまめさん
いまだにじっくり読めていない、けれど凄い作品であることは間違いない。ちゃんと向き合えるようになったらきちんとレビューできたらと思っています。
せっこさん
これっきゃないでしょ!! 読む人を選ぶ。読んだ人を突き落とす。考えさせる。そういった意味で梶本レイカ作品は一級品です。
茶鬼さん
読み終わったあとに現実世界に戻ってくるのが困難なショック
天球儀の海 |
愛する相手の命を救うために資紀の取った手段が、私にとって精神的にも肉体的にも痛くて衝撃的でした。戦争下という時代を背景に、相手を守ろうとする恋人達の必死な姿が心を痛いほど揺さぶります。 最後の最後で明かされる資紀の想いが、本当に衝撃的でした。読むたびに、透明な青い世界に引きずり込まれ、涙が出てしまいます。
ゆずコさん
読み終わったあと、この本の世界から、自分が今生きている世界に戻ってくるのが大変でした。楽しく読んだはずなのに数日経ったら内容忘れてしまう本もある私ですが、この本を読んで受けた衝撃は、きっとずっと忘れないと思います。「BLって先の展開読めちゃうよね」なんて思っている方にこそぜひ読んでいただきたいです。
Chiekoaさん
まだまだある尾上与一の激痛小説
二月病 |
素晴らしい作品で大好きだ。何度も読み返すことはできないが一度読んだらその半端ない読後感に呆然とする。BLを読まない人にも勧めたくなる絶品の一作。そしてどこか懐かしいのですよね…心をえぐられ、忘れられないという意味で突き抜けている気がして…。
せっこさん
痛いというかどうか微妙ですが、読んでいて胸が痛みました。
朱蓮さん
先が見えない苦しみもプラスされ
二重螺旋(7) 嵐気流 |
小説ですが、読んでいてこんなにも複雑で胸が苦しくなる作品は初めてです。でも、お兄ちゃんと弟の二人には読んでいてとてもキュンとします。
まあみんさん
ボディブローのように効いてくる鈍痛
ブロッサム・ピリオド |
とにかく切ない。心にじわじわくる痛さがずっと続く作品でした。受けの三津谷にかなり感情移入できてとにかく心が痛かった。レビューを見てもそんなに高評価でもないしノミネートもされていないけれど、個人的には今年一番のベスト作品です。
匿名さん
男なら身にしみる心地良い痛みです
抱かれたい男 |
何が痛いって、読んでいて「心が」痛い! 頭の中はどこまでもタチで、美青年相手にいろいろとするのを妄想してえへえへしている飯島さんが、目当ての相手には想定外の問題があるだけでなく、結局やったエッチはネコ2回、という現実が痛いのです。
眠れる森さん
偽る王子 運命の糸の恋物語
偽る王子 |
矢城米花さんの作品は輪姦、陵辱がデフォですが、この話は雑魚キャラではなく、信頼していた相手から……だったのでとても可哀想でした。
匿名さん
不思議な痛みが治まらない
王子の箱庭 |
痛々しいという意味で選びました。誰も悪くない悲しさといいますか…。
ヒカリルさん
もう痛みを感じる間もない致命傷
|
容赦が無い。端役にさえ、一切容赦が無い。
葡萄瓜さん