答えて姐さん 腐女子の掲示板 「探し物」



精神的にかわいそうな受けが出てくるBL

モクナン

16/01/16 12:57

回答数:11

コミックでも小説でもいいのですが、受けが精神的に追い込まれたり、つらい状況に立たされたりする描写のあるBLを探しています。
エロはなくてもいい、女キャラが出しゃばらないのであればいっそBLでなくてもいいので、ストーリーに重点を置き心理描写がしっかりした作品が読みたいです……

今までこれだー!と思ったものは、
●長野まゆみ「ぼくはこうして大人になる」(小説)
 優等生の主人公が頑張っても報われなさすぎて追い込まれて吐くシーン
●井戸ぎほう「夜はともだち」(コミック)
 Mな受けが自分のプレイに付き合ってくれる攻めに土下座で感謝するシーン(ちょっと語弊があるかもしれない…)
●おげれつたなか「薊」(同人誌)
 ブラック会社で働く受けが全体的に追い込まれてたので最高でした
●紀伊カンナ「海辺のエトランゼ」(コミック)
 受けのトラウマがフラッシュバックして倒れるシーン
などです。

かなりピンポイントな探し物なのですが、なにかあればよろしくお願いします……

回答一覧

11. No Title

ためこう
「泥中の蓮」
例に挙げられているお好きな作品に多分近いのではないかと思います。
もしよろしければ。
あらすじを見て地雷でしたらすみません。

10. No Title

よしながふみ
「ジェラールとジャック」
「ソルフェージュ」
「本当に、やさしい。」

9. No Title

こんにちは、はじめまして。私も精神的にかわいそうな受け大好物です。

『背中合わせの恋(著・鈴藤みわ)』はいかがでしょうか?
芸能事務所に所属するアイドルの卵達の少年のお話です。分厚い上下巻の大ボリュームにも関わらず、最後までずーっと受けが報われなくてとても切ないお話です。

受けが先に親友へ想いを寄せるのですが、気持ちを隠すのがツラすぎて吐いたり倒れたりしてしまいます。告白した後も、本当は好きなのに何故かお互いどんどん拒否する方向に行ってしまい、そのせいで二人とも益々ツラくなって荒れてしまう様は読んでいて胸が締め付けられます。(ハピエンです)

携帯小説連載作品なので好みは分かれるかもしれませんが、
好きなのに"背中合わせ"という切なく苦しいお話が好きであればオススメです。

0

8. No Title

モクナンさま、はじめまして。
可哀想な受様、私も大好物です。
おススメはどちらも小説です。

六青みつみさん「蒼い海に秘めた恋」
いとう由貴さん「たとえこの恋が罪であっても」
どちらも、周囲にも攻様にさえ誤解されて
追い込まれます。
受様に感情移入しすぎて号泣ものですが、
最後はハッピーエンドなので安心して読めます。

0

7. No Title

>>4
ご回答ありがとうございます!
残酷な神が支配する、検索してみましたがなかなか読み応えありそうですね…!
ぜひ読んでみようと思います。ありがとうございました!

1

6. No Title

>>2
ご回答ありがとうございます!
箱の中……!友だちに勧められて読みました…!
挙げるの忘れていましたが箱の中も本当に最高でした号泣した記憶があります……
ありがとうございました!

0

5. No Title

>>1
ご回答ありがとうございます!
ニューヨーク・ニューヨーク、タイトルだけは聞いたことがあったのですがそんな重いお話だったんですね…!
覚悟して読んでみようと思います…(笑)
ありがとうございました!

0

4. No Title

今まで読んだ作品で一番辛かったのは、萩尾望都さんの「残酷な神が支配する」です。
女キャラはそれなりに出てきますが、許せる範囲内だと思います。

3. No Title

すみません、もう1つ。
『日出処の天子』山岸凉子

『ニューヨーク・ニューヨーク』と同じ白泉社の少女漫画です。
どちらも有名な作品なのでトピ主さんもご存知かもしれません。
歴史小説のような読み応えの作品です。
受けの厩戸が精神的に追い込まれた末のバッドエンドです。

2. No Title

これは断然
木原音瀬「箱の中」「檻の外」
です。
冒頭から痴漢の冤罪で刑務所に入れられ、刑務所で強姦されてます。
ただストーリーは神です。

1. No Title

『ニューヨーク・ニューヨーク』羅川真里茂

BLではありません。羅川先生もあとがきで「BLコーナーに置かれてしまう、違うのになぁ…」といったようなことを書かれていました。
この作品は受けのメルがとにかくひどい目にあいます。養父からの性的虐待、立ちんぼ、自殺未遂、レイプ、シリアルキラーによる拉致監禁などなど。
海外ドラマやハリウッド映画が好きであれば大丈夫だと思います。
これを読んだ当時、最後の最後に号泣しました。大げさな表現ではなく、疲れ切ってくたくたになるまで泣きました。

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