先日友人に箱の中をすすめられて以来木原音瀬先生にハマっております。
そこで檻の外も読んでみたところ大号泣したのですが途中挿絵があり驚き。今まで数冊ですが読んだ先生の作品は挿絵がなかったのですがBL小説は基本挿絵があるものでしょうか?
入手出来るものは紙で読みたかったのですがイラスト入り(特に濡れ場とか)があるのなら保管が難しいし電子で入手しようかなと思っています。
一般的に表紙がイラストの物は中も大体挿絵がありますか?
また凪良先生や一穂ミチ先生のBLも読みたいのですがやはり同じでしょうか?
そしてこちらお二人のBL作品はまだ未読なのですが木原音瀬先生の作風(あの重く辛い生い立ちや重い愛が大好きで…!)と比べてお二人はどんな感じでしょうか?
美しい彼やイエスかノーか半分かを読みたいのですがもしオススメあれば知りたいです。
そして別件ですが
尾上与一先生の蒼穹のローレライも勧められ読んでみようと思ったのですが、こちらシリーズものなのでしょうか?蒼穹のローレライのみ読むでも問題ないですか?
そして戦争モノとのことで、こちら主役2人の死ネタがないか不安で…老衰や怪我はいいのですか若くしての死は絶対NGなのでもし読んだ方ある方いらしたら教えて頂けると有り難いですm(_ _)m
沢山質問してしまったので、分かる物だけでもよろしければ教えてください^_^
>>13
今まで小説や漫画共にテレビで取り上げられる様な話題作や手に取れる物しか読んでこなかったのでそういった事情知りませんでした(・・;)
そしてプロの小説家や漫画家の方たちが商業のスピンオフで同人誌出してるとかも全然知らず、読みたいのに手に入らないパターンが色々ある事に驚きました。
電子化も中々大変な作業だったり障害があるんですね。なんとか時間が掛かっても良いのでいつか読めるといいなぁ。
色々教えて下さりありがとうございます(^^)
>>12
そうなんですね、凪良先生のお話知れて良かったです。
作者様に還元出来ないのに高値を払うのは少し抵抗があったので他の作品読みながら配信されるの待ってみます(^^)
教えてくださりありがとうございます!
匿名3番さん (1/1)
>>12
凪良ゆう先生の本の電子化、待ち遠しいですー。
電子化は古いと修正が必要(禁止用語とか)で難しかったり、出版社の都合(撤退とか)や契約満了で買えなくなったりしますよ。
コミックでも時々あります。
でもホリーノベルズ本、全部電子化して欲しいですね...
一穂ミチ先生はほぼ全作品電子で読めるはずです。
匿名2番さん (2/2)
>>10
お返事ありがとうございます!
累る、販売停止してましたね、失礼しました。
販売停止の作品は、新装版が発売予定のようです。凪良先生がXで「高値の中古品は買わないで」とポストされていたので、ご注意くださいね。
おそらくどれも、順次新装版が発売されると思われます。
以下、先生のポストの本文貼っておきます。
『現在販売中止になっている既刊について、長らくご迷惑をおかけしています。年内にはちゃんとしたお知らせができるので、あとほんの少しお待ちください。定価以上の高値をつけている中古品には、どうかお手を出さないようお願いいたします』
>>6
作品紹介に傷の舐め合い系とありとても好きそうです!
こちらも電子なしで絶版なんですね(今まで知らなかったのですが世の中読む事ができない作品ってあるんですね…電子で今後何でも読めると有り難いのですがTT)
比較的中古でも手に入りやすそうなので中古で探してみます!
どれから読もうか悩んでいたので助かりました、ありがとうございます^^
>>5
累る存じ上げませんでしたがあらすじ見てこちらも凄く惹かれました!
が、現在電子もなく紙も絶版のようですね。
電子待ちつつ中古で探してみます!
ありがとうございます^^
>>4
こちら2作、おすすめされたので読んでみようかなと思っていたのですが比較的ポップな感じなんですね。
ここ最近木原先生の重めの話ばかり読んでいてまだまだ似たような話が読みたいなと思っていたので知れて良かったです^^自分の中のブームが去って明るめの話読みたくなるまで少し待ってみようと思います。
ありがとうございます!
>>3
とても詳しくありがとうございます!
そうです、講談社の箱の中を読んだ後番外編目当てで檻の外は購入に至りました。なるほど大体は挿絵ありだと思っていた方が良さそうですね。もし挿絵がなければ紙で購入と思っていたので電子メインで集めていこうと思います。
そしてそれぞれの作家さんの作風教えてくださりありがとうございます!とてもわかりやすく助かります、凪良先生は汝、星の如くシリーズ読んだのですが確かに夜明け系、、、なるほど。
それぞれまた違った良さに俄然興味湧きました。読んでみます!
蒼穹のローレライはとりあえずやめておこうと思います^^;
おすすめされたふったらどしゃぶり、私の好きそうな…感じ!購入しました^^ありがとうございます!
>>1
ネタバレせず教えて下さりありがとうございます。
以前ネタバレせず読んだもので主役が死んでしまい作品は好きなのですがしばらく落ち込んでしまい…やはり私には合わなそうで事前に聞けて良かったです。耐性ついたら読んでみようと思います!
そして挿絵の件、ちょうど私が読んだのは仰っている秘密や嫌な奴でした。なるほど一般書籍として売られたらとまた違うんですね。購入時イラストありかどうか確認して電子か紙か選んでみます!
匿名2番さん (1/2)
木原先生の重くて辛い作風がお好きなら、凪良ゆう先生の『累る-kasaneru-』はいかがでしょうか。
凪良先生にしては珍しく、シリアス・ダークな作風です。異色作というか。良かったらチェックしてみてください。
匿名1番さん (1/1)
少し他の方に補足です。
美しい彼やイエスかノーか〜が気になっているんですね。
いずれも凪良先生、一穂先生の作風の中ではかなりポップで明るく、読みやすいです。
もちろん物語の展開上切なく、胸がぎゅっとなるシーンもあるのですが、基本的に明るめで幸せになれる作品です。イエスかノーか〜の3巻だけはちょっと切なさ強めかな?
ご参考までに!
まず挿絵の件につきまして。
挿絵があるかどうかは版元によります。
木原音瀬先生『箱の中』は講談社文庫のものを読まれたことと思いますが、『檻の外』(番外編目当てでしょうか?)の版元はホリーノベルスというBLレーベルです。
例外もありますが、基本的にBLレーベルから発売のものには挿絵があります。
木原音瀬先生、凪良ゆう先生、一穂ミチ先生、尾上与一先生ともにBLレーベルからの発売がほとんどですので、挿絵があるものと思っていただいて宜しいかと思われます。
なお(ココ重要です!)、同じ作品でも、古めの作品の場合、電子版には挿絵がないものも多いです。
電子版で挿絵なしの場合、何かしら但し書きがあるかと思いますのでご確認ください(たまに何も書かれていなかったりしますが...)。
次に作風につきまして。
※主観です
木原音瀬先生はかなり独特の作風で、凪良ゆう先生や一穂ミチ先生、尾上与一先生はそれぞれまた違った感じになります。
凪良ゆう先生の作品は、鋭く抉るような描写がありつつも闇を照らす光を感じられます。
夜明け系作品が多いです。
一穂ミチ先生の作品は、しっとりです。
しっとりですが、すごく刺さったりします。
とにかくストーリーが多彩で、ラブ以外の描写が大変細かく興味深かったりします。
尾上与一先生はまだ1945シリーズしか拝読していないのですが、クセがなく読み易いです。
作風は切なめで、たまにハッとなるようなフレーズがあって素敵です。
一穂ミチ先生は『ふったらどしゃぶり』を激推しさせていただきます。
〜以下一応下げます〜
『蒼穹のローレライ』は1945シリーズと呼ばれるシリーズのうちの一作ですが、それぞれ単独で読めます。
質問者様のご意向に添いますと、『蒼穹のローレライ』はオススメしません。
シリーズの他の作品は(主人公ふたりは)大丈夫ですのでご安心ください。
BL小説は、だいたい挿し絵があるものと思っていいと思います。
例外として、中身はBL小説だけど一般書籍として売られているものがあって、そういうものは挿し絵がないことが多いです。
木原音瀬先生の『秘密』や『嫌な奴』は講談社文庫から出ていて挿し絵がありません。
『秘密』
https://www.chil-chil.net/goodsDetail/goods_id/44873/
『嫌な奴』
https://www.chil-chil.net/goodsDetail/goods_id/107654/
電子版も紙と同じことが多いですが、
紙のときには入っていた挿し絵が収録されていない場合があります。
作品詳細にイラストありか、なしか、多分書いてあると思うので参考にしてください。
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