答えて姐さん 腐女子の掲示板 「雑談」



地雷を踏破していく人たちへ(主に清澗寺家シリーズ)

匿名

24/08/16 23:05

回答数:4

清澗寺家シリーズの若干のネタバレ注意。雑談です。

皆さまは地雷はございますでしょうか。私は一般的にある、読めなくはないけど好き嫌いはある、程度だと思っています。
そんな中で多種多様なBL作品がある中で地雷を踏み抜きながら読んだ作品もあるのではないでしょうか。

皆さまはどんな作品で、どうやって地雷を踏み越えていきますか。

自分は読まず嫌い、というよりかは選り好みはします。でも、きっと地雷の中にも名作は埋まっているんだろうなと思うのです。
その中の一つが私にとっての『清澗寺家シリーズ』でした。あえて書きますが、地雷を踏み越えたからこそ思う、名作です。

私は野島健児さんからドラマCDにハマり、彼の出演される作品をいくつか集めています。その中で初めにそろえた作品の一つが清澗寺家シリーズでした。
清澗寺家シリーズはドラマCD本編+リンクスロマンフェアをはじめに聞き、衝撃。
まぁ理解が難しく、混乱しながら原作である小説を外伝含め、すべて読破しました。

それぞれの苦悩や甘々、切なさ、色々凄かったなという感想が一番です。そして何より読むのが辛いし、聞くのも辛い。美味しいのと苦いのとが両方来る作品。
険しい山々を歩かされている気分。その頂から見えた景色はまた絶景でしたが……。

個人的にきつかった三作目にて三男への洗礼だったり、まりちゃんの息子の話だったり。和貴編と冬貴編が長い上に重いし、ハードだし。
中でも一番厳しかったのは、和貴の養子の……。うわああってなりながら小説を読みました。
ああいう形にならざる得ないと読み切って分かる。

本当に地雷を踏みながら突き進ませる作品だったなと思います。
ただ語りたいだけのトピックになっているかもしれません。

良ければ、これを最後まで読んでくださった方も、自分の地雷を乗り越えて好きだった作品を語ってもらえたらなと思います。
読むのが好きなので、好きなだけ書き込んでみて欲しいです。

此処まで読んでくださり有難うございます。

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4. 追加です

また思い出したので書きに来ました!

・春田さん「ドーテーヤンキーマギクス」

モブレ、NTRを克服できるかも?というきっかけになった作品です。
知らずに読んだ当時、うわぁ…となったのですが、作者さんの画力や魅せ方などの力量・作品そのものの魅力に負け、サクサクと読み進められました。

0

3. No Title

私はSM系の作品が地雷とまでは行きませんが苦手な部類で、完全な地雷がリバです。

3年ほど前に腐女子友達に「SMごっこ」という作品をオススメされ読みましたが、読んだ直後は全くと言っていいほど刺さりませんでした。(むしろ苦手でした)
ですが2~3ヶ月後経ったある日、どうしてもその作品を読みたい衝動が抑えられなくてメイトに駆け込みました。

私自身も理由は全く分かりませんでしたが、記憶が蘇って読みたくなったのはそれが最初で最後です。
この作品がきっかけで、「受けが嫌がっていない、無理やりじゃないSM」はむしろ好みで、その逆の無理やり受けをどうこうする作品が苦手という違いに気が付きました。
ドムサブは両極端なので今でも慎重に購入しています。

2. 訂正です

>>1
タイトルと内容が合ってなかったですね汗
タイトル正しくは「おじ受け、人間の髪型ではないキャラ」です

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1. おじ受け

ふと「地雷を克服するトピがあったよな…」と、こちらのトピを思い出したので書き込みに来ました。

・「おじ受け」は地雷というほどでもなかったのですが、敢えて読みには行かないな~ぐらいでした。
ところがひょんなことからスカーレット・ベリ子さんの「女王と仕立て屋」を読んで、まんまと克服させられた次第です。
(ホントに事前に掛け算前後知らなかったんですよ)

・アンドロイドや人造人間などの人外は全然okなんですが、せめて髪の毛は欲しい派だったんです。
(もしくは坊主頭でも可)
でもハジさんの「Badass」でまんまと覆されました。
あんなにカッコいいなんて…
竜人ってホンッ……(永遠と錯覚するかのような間)…ット素晴らしい。

どちらも数年前の体験ですが、今でも私にとって名作・神作です。
私もみなさんのいろんなお話聞きたいです。

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