答えて姐さん 腐女子の掲示板 「小説」



BLの香りがする近年出た一般小説が知りたい!

匿名

24/01/12 00:05

回答数:21

タイトルの通り、図書館や一般図書のところに置いてあるけど、BLの香りがする小説が大好きです。

今まで読んだものは、
・李歐
・レモンタルト
・開かせていただき光栄です
・この夏のこともどうせ忘れる
・いい部屋あります
・夏の子供
・アスク・ミー・ホワイ
・ぼくたちのリアル

今後読む予定があるのは
・猫道楽
・真夜中の相棒
・黄金を抱いて飛べ

あたりなのですが、できれば2010年以降ぐらいからの作品で、良き小説があれば教えていただきたいです!

回答一覧

21. No Title

>>20
仄かな匂わせ…みたいな感じでしょうか

20. No Title

>>19
夜見師、よく見かけます。
blっぽいのでしょうか?

19. No Title

「夜見師」中村ふみ先生

「妖魔と下僕の契約条件」 椹野道流先生

18. No Title

 今年1月に文藝春秋から出版された窪美澄さんの「ぼくは青くて透明で」をおすすめします。
男子高校生(女の子みたいな転校生とカースト上位の優等生)の恋愛を軸に登場人物の視点でお話しが進みます。
“人を好きになるってシンドイかも”という感じで、うまくいかない事ばかりなんだけど主人公は信じて頑張ってくれます。
学園ものにありがちなイジメ、貧困の描写が苦手でなければ是非。

17. No Title

思い出したので、連投すみません!

和泉桂先生「奈良監獄から脱獄せよ」

奈良にある実在の刑務所を舞台にしたストーリー。この建物は2年後に星野リゾートによって「監獄ホテル」に生まれ変わるとのこと。行ってみたい…でも高いよな

1

16. No Title

榎田ユウリ先生「猫とメガネ」はいかがでしょう。最近2巻が出ました。

多分、先生はB◯Sファンだと思う。これから2巻読むんですけど、2巻でもBT◯愛も感じられたら嬉しいな。

1

15. No Title

アスク・ミー・ホワイ  古市憲寿 先生

ネットで連載されていた作品が書籍にまとまったものです。雲田はるこ先生がイラストを書かれています。
ちるちるにもレビューがあります。

14. No Title

『ノッキンオン・ロックドドア』

小説は2巻まで出てます~おすすめ。

13. No Title

高山真先生のエゴイスト

私小説ですが、泣けました

1

12. No Title

今年3月の新刊です。
「葬送師と貴族探偵 死者は秘密を知っている」水無月せん

身分差バディの中華復魂ミステリという売り文句に惹かれて読んでみたら大当たりでした!
書店によってはタグやキーワードに「BL」が入ってるので、BL好きにもおすすめできる作品だと思います!ぜひに~

11. No Title

山田詠美先生のジェントルマンを推したいです!

10. No Title

『漣の王国』 めっちゃくちゃオススメしたい小説です!
同性も異性も魅了する男がいて、彼をめぐる人たちの物語なんですけど、
登場人物たちのクソデカ感情がもう…凄すぎて…くぅぅ~ってなります!
BLの香りは一瞬だけなんですけど、その一瞬が永遠というか…
ちなみにミステリーです! 謎解きもめっちゃ面白いです!

9. No Title

>>1
「あれは閃光、ぼくらの心中」は私も読みましたが文体に慣れるのが大変で(特に中学生視点)、半分以上読んでもまだ読むのをやめようかどうか迷ってしまうほどでした。
結果的にはいいお話だったので最後まで読んでよかったのですが、購入のさいはまずは試し読みを最後まで読んでみることが必須だと痛感しました。
とはいえブロマンスが好きなので「心臓の王国」は気になっています。

8. No Title

『この夏のこともどうせ忘れる』を挙げようと思ったら、今まで読んだものに挙がってました!

『准教授・高槻彰良の推察』澤村御影先生

『捜査線上の夕映え』有栖川有栖先生
「作家アリス」シリーズの最新単行本です。
作家アリスシリーズは火村英生シリーズとも呼ばれていて『臨床犯罪学者 火村英生の推理』としてドラマ化されています。



お好みに合えば幸いです。

7. No Title

>>6
すみません、月魚が2001年発売で左近の桜が2008年発売でした(;;)
3年前に初めて読みまして、、どちらも違和感無く読めたので最近発売したものかと勘違いしていました。的外れな回答すみませんт т

6. No Title

月魚・三浦しをん

月魚、めちゃめちゃオススメです。途中からBL小説読んでる気分になりました。何度も読み返すくらい本当に面白い作品です。

左近の桜・長野まゆみ

長野まゆみ作品はかなり読んでいるのですが、中でも左近の桜シリーズ凄くいいです。

5. No Title

『カンパニュラの銀翼』(中里友香)
 ゴシックロマン的な作風です。長野まゆみ先生や皆川博子先生がお好きな方におすすめ出来るかと。

『時ありて』(イアン・マクドナルド)
 SFです。BLはメインではなく背景ですが、個人的に萌え散らかしました。

『彼女は水曜日に死んだ』(リチャード・ラング)
 ミステリー、サスペンス、SFなどの短編集です。

『君の六月は凍る』(王谷昌)
 表題作がカプ解釈3Lいける短編です。

4. No Title

・心臓の王国 / 竹宮ゆゆこ
先に上がっていますが、同じくテンションの高さがお好みに合うかな?と少し心配です。
コメディとシリアスのコントラストが強い青春ブロマンスでした。
表紙もBLファンにはおなじみのはらださんです。

・宝石商リチャード氏の謎鑑定 / 辻村七子
集英社オレンジ文庫から出ているライト文芸で、アニメ化もされています。
巻数が多いためまだ途中までしか読めていませんが、物語が進むに連れてブロマンス濃度もかなり上がっているようです。

・海を覗く / 伊良刹那
こちらは第55回新潮新人賞の受賞作品で、今のところは新潮2023年11月号に掲載されているのみです。
三島に憧れた現役男子高校生の著者が、美しい男の子と、その姿に傾倒する男の子について書いた作品というのが一番の肝かもしれません。

・パライソのどん底 / 芦花公園
私もまだ未読なのですが、BL系ホラーのようです。
ちるちるにも登録があって、

・後宮の炎王 / 蒼山螢
こちらも書店で見かけてメモしていた作品で、未読です。
和製中華風ブロマンス(不思議な字面ですが)のようで、魔道祖師や天官賜福などお好きであればハマるかもしれません。

初版は2002年になってしまうのですが、『李歐』がお好みに合っていたのでしたら、『聖なる黒夜』も是非お手にとってみてください。

3. No Title

『死にたがりの完全犯罪』シリーズ / 山吹あやめ先生

他のトピでも何度か紹介しているのですが、本当におすすめの"彼らでしかない二人"の物語なのでまた挙げさせてください。

東京でルームシェアをして暮らす男子大学生の先輩・後輩の話です。
同じ東北の田舎町出身で、それぞれの事情により家を嫌っており、互いが互いの前でだけ本当の自分で居られる関係です。
天才的な理系脳を持つ先輩は親を殺して自分も死ぬことを人生の目標としていますが、なんとしてでも先輩を死なせたくない後輩は精一杯その心を砕きながら必死に手を伸ばします。

全4巻で完結済みですが、実は私自身まだ最終巻を読めていないので早く読みたくてウズウズしています(笑)

3

2. No Title

『最後の晩ごはん』シリーズ 作:椹野道流
『愛してるって言えなくたって』作:五十嵐貴久
『バチカン奇跡調査官』シリーズ 作:藤木稟(初版は2007年ですが続いています)
『46番目の密室』火村英生(作家アリス)シリーズ 作:有栖川有栖(初版は1992年ですが続いています)
『ツルネ -風舞高校弓道部-』作:綾野ことこ
『2.43 清陰高校男子バレー部』作:壁井ユカコ

1. No Title

竹宮ゆゆこさんの作品おすすめです!ただテンションが高いので、匂い系よりブロマンスに殴られる系なので相性が分かれるかとは思います。

・あれは閃光、ぼくらの心中
ピアニスト中学生(15)が家出して家庭力のない顔面つよつよギラギラホスト(25)と暮らす話です。鮮烈な爆発系小説です。
・心臓の王国
あらすじの説明が難しいのですが、高校生の主人公と変わり者の転校生の話です。泣きますし、読み終わったあとの余韻がすごいです。これも爆発系小説です。表紙イラストがはらださんです。

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