匿名6番さん (1/1)
普段BLはコミックばかりを読んでいて小説には手を付けていないのですが、自分がコミックで読むような甘々なBL要素を小説に求めていないことに気付きました。
小説では恋愛系の萌えと言うよりは登場人物の生い立ちや生きる上での悩みにスポットライトを当てたものを好んで読んでいます。
【お気に入りの一般ジャンルの小説】
「流浪の月」凪良ゆう
「52ヘルツのクジラたち」町田その子
「星を掬う」町田その子
「かがみの孤城」辻村深月
「ライオンのおやつ」小森糸
いわゆる夜明けエンドのものが多いかな、といった感じです。共通している点は、人生どん底、お先真っ暗な登場人物の心情が段階を経て変化していく感動ものが多いです。文章の美しさは気にしてしまいます。
こんな私にお勧めのBL小説お願いします
匿名6番さん (1/1)
「沈まぬ夜の小舟」上下 中庭みかな先生
主人公の生き方が読み手の気持ちを急かして何度も胸が詰まりますが読後は満たされると思います。
匿名5番さん (1/1)
>>4
トピ主です。どちらの作品も面白く、文体にも定評があるとの事で購入を検討しているんですが…
「夏の塩」は単話で収録された作品がシリーズと別にあるようですが、そちらを単体で購入するのを勧められますか?それとも、夏の塩シリーズを全巻購入したほうがよろしいでしょうか。
素敵な作品をご紹介して下さってありがとうございます。既読の方のご意見がお聞きしたいです。
52ヘルツ良いですよね!私も大好きです
星を掬うや52ヘルツが好きなら
凪良ゆう先生 ニアリーイコール
杉原理生先生 世界が終わるまできみと
朝丘戻先生 Heaven's Rain 天国の雨
崎谷はるひ先生 恋は上手にあどけなく
小綱実波先生 背中を預けるには
あたりがオススメ出来るんじゃ…と思います
兎にも角にもニアリーイコールは是非!
匿名4番さん (1/1)
定番のおすすめと言えば
「美しいこと」 木原音瀬先生
「夏の塩 魚住くんシリーズ」 榎田尤利先生
あたりではないでしょうか
匿名3番さん (1/1)
『気難しい王子に捧げる寓話』小中大豆先生
ファンタジーの世界です。ある場面から一気に読んで
しまいました。
私も↓で話題の絶版書籍を図書館で借りました。
中古は詐欺サイトもあるのでご用心下さい。
匿名2番さん (1/1)
前の方が紹介されている「箱の中」「檻の外」なのですが、現在は廃刊のレーベルから元々出版されており、そちらに収録されている番外編「なつやすみ」がとにかく素晴らしく...
この番外編を以て完結すると言っても過言ではないのですが、後に講談社文庫より発行されている(実質)新装版ではその肝心な番外編が収録されていないのです。
中古だとプレミア価格の場合が多いので無理にとは言えませんが、ぜひ蒼竜社版「檻の外」もあわせてお読みいただきたく...!
(カーリルで調べるとお近くの図書館に所蔵が見つかるかもしれません)
ここまで言っておいてアレですが、木原先生がいつかは電子化したいとのご意向を示していらっしゃったので、それを待つのが一番良いかもしれません...
匿名1番さん (1/1)
甘い水/かわい有美子先生
平河寮シリーズの一作ですが、これだけで読めます。主人公がある辛い過去を背負っています。
警視庁のSITが舞台で、警察小説としても面白いです。2巻まで読まれるのをおすすめします。
墨と雪/かわい有美子先生
こちらも平河寮シリーズ。
甘い水の後のお話です。主人公は変わります。
「墨と雪」でひどい経験をした主人公が、「墨と雪2」でそれを乗り越えていく、というようなお話です。ご要望に近いのではないかと。
箱の中・檻の外/木原音瀬先生
アオイトリ/木原音瀬先生
過酷な運命をなんとかして乗り越えようとするようなお話です。
アオイトリはオメガバースです。
どちらも少々痛い描写があります。
どれも、恋愛の萌えだけではない作品と思います。
よろしければチェックしてみてください☺︎