小説を読んだことがない。
読んでみたいけれど、どれを読んでいいのかわからない。
小説は好きだけれど、最近は遠ざかっている。
好きな作家さんは読み尽くしてしまった。
そんな皆様に捧げるトピです。
初心者大歓迎！ベテラン大歓迎！
BLはコミックスと小説の両方でより面白い！
志高く、敷居は低く、みんなで小説を楽しんでいきましょう。
《内容にネタバレが含まれる場合がありますのでご了承下さい》
前トピ↓
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>>33
レス頂いてたのに今気づきました！
裁かれる日まで
は以前に読んでいたんですが、なぜかあまり刺さらなくて。。
山藍紫姫子先生はよくよく名前を見かけるのにチャレンジしたことがなくて。。
そろそろチャレンジしてみようと思います！
ちなみに最近性癖にすごく刺さったのが、銀の鎮魂歌でした！
やーっ、ほんと好き。ほんとよかった
>>32 カミラ様。書き込みありがとうございます。
痛い系、ダーク系がお好きとのこと、
山藍紫姫子先生「蘭陵王」
水無月さらら先生「裁かれる日まで」
などおすすめです。既読でしたらすみません。
死にたがりの皇子と臆病な花守読了。
もっとたくさんの人に読んで欲しい一冊です！！
私も痛い、ダーク系大好きで、最近読んだ中で
飼い猫は彪
二度と離さない
がめちゃ良かったですわ！
匿名17番さん (1/1)
>>28
英文表現に慣れていないとニュアンスが理解できずに酷いと感じるんですかね。「赤と白とロイヤルブルー」は翻訳どうこうより前半の我慢が長いところがネックな気がします。ぜひ後半まで頑張って読んで欲しいです。
匿名16番さん (1/1)
>>28
二見書房さんの本2冊、友人に借りたんですが、私的には読みにくい部類に入りました。
ロイヤル シークレットは読みやすかったです。
翻訳者さんによって自分に合う合わないがあるので難しいですよね。
匿名15番さん (1/1)
>>28
両方電子で試し読みできますよ。
読みにくいと感じるかは人それぞれなので自分で確認してみるのが良いかと。
匿名12番さん (2/2)
ちょっと前に二見書房からBL系の文庫が出たんですけど、翻訳がひどいというウワサだったように記憶しているんですけど、実際はどうなんでしょう？
「赤と白とロイヤルブルー」「ボーイフレンド演じます」の２冊です。
翻訳がひどいと数ページで読む気力が薄れるのですが、あらすじはおもしろそうなんですけどね。
新書館のモノ・ロマ文庫からは「ロイヤル・シークレット」とか「ロイヤル・フェイバリット」がありますし悩んでます…
匿名8番さん (3/3)
>>25
fandesu様
気付かずに遅くなりすみません…。
松田美優先生の作風をこんな詳しく教えてもらえるなんて！とてもありがたいです。
すり傷みたいな痛みや読者に寄り添わない文体!
気になります。
電子で探したら松田美優先生の作品ありましたので、さっそく読んでみようと思います!
こんなに丁寧に答えてくださりありがとうございますm(_ _)m
匿名14番さん (2/2)
>>24
早速ご紹介下さりありがとうございます！
全て読んだことのない作品で嬉しいです。
杉原理生先生は作者さんとしても初めてなので、「37°C」から読ませていただきます
>>16
ふばばさま、おじゃまします。
いつもありがとうございます。
匿名8番さん。
私は松田美優さんが大好きなのでちょっと推させてください。
木原さんの痛さって鈍器で殴られたような痛さで致命傷になる場合もあるんじゃなかろうかという感じなのですが、松田さんの痛さってデカい擦り傷みたいな痛さだと思うんですね。皮膚がメラっと剥がれちゃった感じの。
で、いつまでもジクジクと痛い。
木原さんは『愛の力による逆転魔法』をかけてくれる時がありますが、松田さんのお話には魔法はありません。ジクジク痛い現実が、延々と続く。
松田さんのお話は暴力的です。比喩じゃなくて実際の暴力。
あと、登場人物にブルーカラーの匂いがする。
刹那的に生きている人たちが、どこまでも堕ちていくような感じです。
そして、文体が読者に寄り添ってくれないのですよ。突き放すの。
読後の寂寥感がたまらなく好きなんですよね、私。
>>23 匿名14番様
書き込みありがとうございます。
同じ木原音瀬先生作品で「あいの、うた」「期限切れの初恋」
杉原理生先生「37°C」
事件/ヤクザ系でも良ければ、英田サキ先生「デコイ」
などいかがでしょう？
匿名14番さん (1/2)
初めまして！素敵なトピありがとうございます！
私は20代前半ですが、周りは漫画派の方が明らかに多いですね。ただ小説だから読まないという人は少数派な気はします。進めたら呼んでくれる人多いですし。手軽さもありますが、漫画は絵でぱっと見で興味をそそられたりするので、プロモーションの効果がより出やすいという印象です。
本筋に戻るのですが、5年から10年くらい前のおすすめ小説を教えてもらいたいです。最近「FRAGILE(木原音瀬さん)」や「チョコレート密度(崎谷はるひさん)」を読んでとても好みでした！受けも攻めもあまり性格のよろしくない、人間臭い人が好みです。もしよいものがあったらお願いします！
書き込みありがとうございます。
10票以下云々は元はちるちるの6/3付BLニュースからの情報なのですが、同記事にて「美しい彼」と「魔道祖師」はドラマ人気から、と推測されてましたね。
となると、やはりその2作で小説を読んだ方が他の作品を読むかどうか。
現代は時間の無駄/コストの無駄を嫌うから、人気作以外の裾野が広がるのが難しい、というのは確かにその通りだと思われます。
匿名13番さん (2/2)
>>20
メディア化の影響です。通常作品とは流入経路の違う読者が底上げしています。せっかく取り込めたはずの新規読者層は居着かず、他の作品にまでブームは広がりませんでしたね。
匿名1番さん (2/2)
>>19
丁寧な心理描写が現代の価値観に合ってないなら、何で『美しい彼』と『魔道祖師』がダントツのトップ2なんですのん？ これらこそ心理描写を極めている作品ですが。
匿名13番さん (1/2)
>>17
実はもなにも本全般売れてませんが。発端は前のトピでトピ主が小説2位以下は10代20代の投票数が10票以下だったと書き込んだことです。
BL小説の人気作品の多くで「丁寧な心理描写」とやらが現代の価値観に合ってません。裾野を広げる役割はWeb系に丸投げして、商業系は既存読者の囲い込みに力を入れているかのような作品群です。その主力も40代。先細りも必然では。
>>15
これはそうだと思います。BL小説読者はちょっと独特の雰囲気があるうえに、Web小説を下に見ていると感じます。入り辛い気持ちすごく分かります。
匿名9番さん (2/2)
>>14
web発の小説、紙書籍のレーベルの小説、それぞれの良さがある。確かにそういう寛容な考え方が大事ですね。元々BLは雑誌掲載だけでなく、web発（個人サイト含む）、同人誌発など多様な分野ですから。映像も音楽も無料とかサブスクとか、芸術や文化がコスパ重視で鑑賞から消費されるものになりつつあるというのは寂しいですがそういう時代なのでしょう。どの媒体から出た人でも本当に実力がなければその道だけでやっていくというのは大変な事ですし。まとめてで申し訳ないですが、匿名12番様もご意見ありがとうございました。コスパ重視、本当にその通りなんだと思います。大量に多種類のものを鑑賞する読者側の観察眼も成長してきているのかというと必ずしもそうではない気もしますが。BLは繊細で面倒くさい面がある…だがそこがいい！って所、あると思います。オタクって広く・浅くじゃなくて狭く・深い知識のある人のイメージですし。
>>15
そういうい決めつけの考え方は良い作品との出会いを減らして勿体ないと思います。私は古くても新しくてもクオリティが（BLとしての萌えも）高く感動できる作品を読みたいと思っています。
匿名12番さん (1/2)
BLアワードの投票数は10代20代30代40代がほぼ拮抗していたように思います。
最近はBLTL共に読んでいる人も多くて、若い人は他に趣味もあるだろうし、一般作とか他に読みたいものが多いんじゃないのかなという印象ですね。
あと、最近はコスパ重視なので、ただで読めるのなら手軽なwebに行ってしまうような気はします。
実は今は少女小説系も売れていないんですよ。
10代の読書家の子はそのまま大人向けの一般作を読んでるみたいです。
昭和の頃に出た文庫なんかと比べても、使用語彙など今は一般小説がかなりエンタメ化して読みやすくなりましたからね。
設定とあらすじを軽く読みたいなら、時間とのコスパのいいライトノベルにいくでしょうし。
BLのように丁寧な心理描写の多い恋愛ジャンルは不利かもしれませんね。
匿名8番さん (2/3)
>>12
教えて頂きありがとうございますm(_ _)m
「愛罪の代償」レビュー読んでみたのですが、中々凄そうですね。読んでみます。
松田美優先生、西条公威先生お恥ずかしながら知らない作家さんでした。
この先生はどういう作風が多い、と教えてくださるのとても助かります。
新規開拓したい時、絵やあらすじだけではどういう作風かわからないし、その時の読みたい気分に合うか分からずで結局は新規開拓できないことが多かったので。
ありがとうございます!
匿名11番さん (1/1)
>>13
新しいものを認めない古参が幅を利かせてると
新規が入ってこれないよ
匿名10番さん (1/1)
>>13
Web小説の書籍購入層はWebのファンを想定して出しているから、あえてそのままなんじゃないでしょうか？あの作品を手元に置いておきたい！っていうファンの声に応えるならそのままが嬉しいと思います。少なくとも私はそうです。
投稿作品は間に編集者も誰も入らず、作家が書いたそのままの文章が読めるのが魅力だと思っています。
なぜ型に嵌った商業形式に寄せなければいけないのでしょう？書籍化されたWeb小説は、「編集が間に入ってすっきりした形の紙の媒体が好きな人間」向けに出版された作品ではなかったというだけです。
それぞれに違う良さがあると私は思います。
匿名9番さん (1/2)
木原先生は独特で個性が強いですよね。私のイメージでは受けや攻めなのに嫌な奴というか変わった人が多い話を書かれる方だという印象です。五百香ノエル先生の「眩暈」という作品も受けが嫌な奴で女との修羅場もあり一筋縄ではいかない恋愛模様がちょっと木原作品っぽいかもしれません。
前トピの匿名18番で最後の方に発言してた者です。関連コメントくれた方々ありがとうございました。若い方は無料のwebで読み、紙の商業レーベルは書き手も読み手も年齢高め、と。確かに一理ありますが、webで人気だった作品を紙書籍化したものって辞書のように分厚くて逆によくあのボリュームを読めるなと思います。正直読んでみてここまで長くなくても…という内容のものもありました。編集が間に入ってすっきりした形の紙の媒体が好きな人間もいるのです。的確な提案のできる優秀な編集者の数も減っているのだとは思いますが。若くてもそうじゃなくても普遍的に人の心に響くストーリーってあると思います。そういう話が私は読みたい。
書き込みありがとうございます。
木原先生のような痛さ/辛さかどうかはなんとも言えないのですが、私がうぇ〜ッ！と思った作品をひとつ…
水戸泉先生「愛罪の代償」
色々と地雷要素ありますので注意です。
ダークでバッドエンド作品が多いのは、松田美優先生、西条公威先生など。
匿名8番さん (1/3)
木原先生のような作品、私も知りたいです
匿名6番さん (2/2)
>>9
過ぎたこと言われても汗
匿名5番さん (2/2)
>>7
トピ汚しに一レス献上してるけどいいんですか？
匿名7番さん (1/1)
木原先生の作品が大好きすぎて、今電子で出てる小説はほぼ読破してしまいました……。木原先生のような、痛い、辛い、続きが気になって読む手が止まらない！っていう作品ありますか？？
匿名6番さん (1/2)
このサイト使ってる人自体年齢層高めなんでしょ。
自分に合わないなら使わなければいいしトピ主さんNG登録するなりすればどうですか？自分でなんの対策もしてないくせに偉そうに悪口書き込むのは流石に草
匿名5番さん (1/2)
まあババアしか楽しんでないのは確かですよねえ。
雰囲気が古臭いなあとは思ってました。
上にあがってると「★5次元へGO！！スターシードの姐さん方大募集！」の次にゲーっとなります。
匿名4番さん (1/1)
>>3
ずっと楽しく続いているトピにまでこういう書き込みやめてほしいです。
嫌味書いて何が楽しいんですか？不満があるなら自分で納得のいくトピを立てて下さい。
匿名3番さん (1/1)
>>3
不愉快に感じました
このトピで沢山の素敵な作品に出会えました
とても感謝しています
匿名2番さん (1/1)
腐婆による腐婆のためのトピ
推進委員会て()
小説に加齢臭足さないでよ
匿名1番さん (1/2)
前トピの最後を見て思ったのだけど、「花嫁」系はBL特有の鉄板ネタというより、最近のWeb小説やTL小説で流行ってるネタなのではないかなあ。
アワードでのBL小説の得票数少なすぎ問題とは関係ないんじゃ……。
ふばば
