匿名2番さん (2/2)
兄弟ものはお好きですか?
私は設定的には兄攻め弟受けの方が好きなのですが
兄弟もので検索すると特に漫画では圧倒的に弟攻め兄受けの方が多いと思います。
これは作家さんたちの趣味嗜好が兄受けに偏っているのか、それとも需要が兄受けの方が多いということでしょうか?
特に正解は無いと思いますが、個人的には家族に手を出すというタブー的な行為を年上が年下にするのは受け入れ難いものがあり、年下が年上に手を出すことで均衡を保ち、読者に受け入れやすくしているのではないかとも思っています。(←勝手な編集側視点)
皆さんのお考えを聴けたら嬉しいです。
あと、好きな兄弟ものの作品も教えて頂きたいです。
ちなみに私は『拝啓、兄さん様』が好きです。
匿名2番さん (2/2)
たくさんのご回答ありがとうございましたm(_ _)m
様々な意見に触れることが出来てとても楽しかったです!
また好きな兄弟作品も教えていただきありがとうございました。共感できたり、知らなかった作品に触れることができてとても嬉しかったです!
勝手ながらここで回答を締め切らせていただきます。
ありがとうございました。
匿名9番さん (1/1)
主さんのおっしゃる通りなんじゃないかなぁーと思います。
二次創作では兄×弟はわりと見かけるような。商業じゃないからモラルに囚われずに好きに書けるからかもしれません。
モラル的な意味以外での可能性としては、兄弟関係性は基本的に弟が兄の背中を追いかけるものだからかなぁと思います。兄の弟を可愛がる気持ちよりは弟の兄への羨望や嫉妬まじりの感情の方がクソデカ感情なのかなと。
ちなみに、私はガチ兄弟BLで兄攻め弟受けの作品では、朝田ねむい先生の『兄の忠告』が好きです。
匿名8番さん (1/1)
兄弟に限らず、上から下って気持ち悪いです。
親が子を手籠めにするとか、教師が生徒にノリノリで手を出すとか。上司から部下は女受けの良い設定ですけど私は気持ち悪く感じます。
元から上下関係がある状態で上から迫られると無意識に断れない何かが働く感じが不快です。
ちなみに>>1の1番さんの検索結果は年上と年下の件数表記が逆ですね。年下攻めの方が多いです。ただ攻めの「年上」タグ自体が最近追加されたものなので、あまりあてにならないかと思います。
試しに検索で「ガチ兄弟」、攻めを「年上」として調べてみたんですけど、数えるほどしかないんですね…。
やっぱり他の方も書かれてますが、モラル的な部分とか倫理観とかですかね…。
年上の兄が年下の弟を恋愛感情、つまり性的な目で見る…。大人同士ならまだしも、いつから?なんて話になると、小児性愛だのペドフィリアだのの話になりますし。BLはファンタジーだとか言っても、何か生々しくなりますよね。フィクションならよくても、実際に居たら…と考えると、嫌悪感を示す方も多いのでは。ガチ兄弟だとすると、余計に…。
例えば少女マンガであるような兄と妹なら、性別が違うのでまだ理解は出来ても、男同士なら、兄は年下の男を性的な目で見る男な訳です。客観的に見ると、凄く変態チックですね…。
そしてやっぱり、どちらが先に身体が大きくなる、性的な知識を身につける、と考えると、兄×弟だと、無知な年下に対して無体を働く…みたいになるというか。
一般的に見て強いものが弱いものを好き勝手する、みたいに見えるのかな、と。人間の本能的にそういうのに嫌悪感を向けられる事が多いのでは。
だから、兄×弟って、ファンタジー!じゃないと、外見だけ見たら、なかなか厳しい設定なのかなー。
ガチ・義理兄弟だとやっぱり年上攻めって厳しいようですが、従兄弟、兄弟同然の幼なじみ、なんてのを入れると、年上×年下はもうちょっと増えてくるかな。
でも最近小児性愛に厳しくなってきたので、その年下の子もそれなりの歳になってないと…という感じかも。
ショタだの婬行だのはフィクションだと許されても、やはり最近はストップかかっちゃうのかな。兄弟じゃなくても、立場ある年上の男性が若い男性をどうこうしたなんて事件も最近は多く報道されるようになりましたからね…。
匿名7番さん (1/1)
私も兄攻めが好きです。
理由としてはトピ主さんが書かれていることがありそうですね…。
まだ理解していないうちに、無理やり等は苦手です。
大好きな作品は初めて読んだ兄弟BL、
はなぶさ数字先生の「兄貴あれなんだったの」です。
(当時:英数字先生名義、コミック「めんどくさいけど愛してる」収録)
あとはPiXiVで読める、ricaさんの「兄×弟」も好きです。
匿名6番さん (1/1)
同じく兄攻めが好きです。
と言うより、『拝啓、兄さん様』の影響で、兄攻め好きになりました。
なぜ逆のほうが多いかというと、私から見れば、確か何年か前に年下ブーム(?)があって、それから、兄弟ジャンルに限らず、年下攻めがガンガン出てきましたね。ピーク頃は年下ばっかの印象もあったりして…。だから近年の兄弟ものも弟攻めのほうが多いのではないでしょうか。あくまでも推測ですが。
血の繋がりのほうが好みですが(これも拝啓、兄さん様の影響で)、少ないので。
お勧めは:
トジツキハジメ先生の『千一秒物語』
金井桂先生の『 きょうだいのルール。』
朝田ねむい先生の『兄の忠告』
藤原旭先生の『兄のことがわかりません!』
樹要先生の『恋なんかしたくない』シリーズ
匿名5番さん (1/1)
私も兄×弟だと良くある?からかなーと勝手に思ってました!(年上攻めという意味で)
奇を衒って弟×兄なのね!と。
しかし、弟×兄意外と多いのですよねー。ここまで多いとなれば確かに理由がありそう。
トピ主さんが言うように
作家さんの趣味、もしくは、倫理的な問題…?なのかと考えちゃいます!(倫理観を出してくれば兄弟の時点で…ともなりそうですがそれはまぁ置いておいて)
真相は藪の中でも色々想像し雑談するのは楽しいですね。素敵なトピをありがとうございます。
好きな兄弟もの
義兄弟
「タイラント」
兄弟
「二重螺旋」
匿名4番さん (1/1)
勝手な考えなのですが
兄→弟
は兄からしたら小さくて弱い弟はかわいがっても当然感があって、最初に愛があるのにそこから性欲の愛になるのはギャップが弱いからではないかと思っています。
勝手ですが。
弟からしたら自分をとてもかわいがったり守ったりしてくれる兄には愛よりも憧れ、が強くあり、憧れは恋に昇華するのに自然に思える。からかなと。
なので 攻め=言い寄る側
だと定義すると弟が言い寄るほうが恋として自然に理解されやすい。のかな、なんて思います。
わたしはどっちも好きな雑食ですが。
ベイカーベイカーパラドクス
が好きです。
匿名3番さん (3/3)
>>4
たびたびすみません。兄弟として育った従兄弟でした。血の繋がりありました。
匿名3番さん (2/3)
>>3
よく読めば、トピ主様も自分と似たことを述べられていましたね。失礼致しました。
好きな兄弟作品は山田ユギさんの「開いてるドアから失礼しますよ」です。かなり前の作品だし血の繋がりはない兄弟ですが。
匿名3番さん (1/3)
私が思うには、モラル的な問題もあって、もし弟より体格が良く年齢も離れている兄×弟だとしたら、逆らえない立場の相手に対するパワハラとかショタコンとか性的虐待のイメージが濃くなり編集部の待ったがかかるのかと思いました。教師もので教師×生徒より生徒×教師の方が多いのと同じ理由で。兄×弟で性的虐待を受けていて王子様的な第三者の攻めが救い出してくれるというシチュは少し前のBLに見かけるパターンでしたが。
兄×弟とか教師×生徒だと、受けの方から片想いして攻めを大好きになり、それに応える形の攻めは受けに手を出すタイミングは熟慮してその後も大事に大事にするというパターンが多い気がします。
昔は20代以上の攻め×10代前半や半ばの受けという作品も多かったけど、最近はそういうのは児童ポルノにあたるとして監視が厳しくなっているという面もあると思います。
匿名2番さん (1/2)
>>1
『兄弟日和』いいですね!私も好きです
私も近年は年下攻めの方が多いのかなと思っていましたが、年上攻めの方がそんなに多いとは!驚きましたw
なるほど、確かに弟の方が大きくなるイメージはありますし、体格面も関係してくるかもしれませんね
解答して頂きありがとうございました!
匿名1番さん (1/1)
私も兄攻めのほうが好きなので、お気持ちわかります。
私は単純に、そもそもBL界全体的に年下攻めが多いせいかなと思ってました。
今検索してみると、年下攻め1292作、年上攻め5306作(コミックに限定)でした。
また、現実の兄弟の傾向としてはどうしても弟のほうが体格は大きくなるので、そんなこともちょっとは関係してくるのかなと思ったりもしてます。弟より体格の大きい兄攻めになると、ないわけではなくてもリアリティ薄れると個人的には感じますし(もちろん激しく萌えますけど)、かと言って体格の小さい兄攻めになるとまたターゲットが違ってくるのかな、なんて。
私も「拝啓、兄さん様」好きです。
あとつげ雨夜さんの「兄弟日和」なんかも好きです。
この質問に関する回答は締め切られました