最新レビュー一覧

雪辱の花 1 コミック

snob 

褐色攻めの獰猛さが良き!!

とうとう1巻が発売されました。
第1話から17話まで収録+おまけがついています。


男色家の高官ヒリャンによって、幼き頃一家を滅ぼされすべてを失ったヨンジョ。
それから五年が経ち、憎しみを抱くヒリャンに復讐するときを見計らっていたヨンジョは、監司としてやって来たばかりのヒリャンの屋敷で働くチャンスに恵まれる。
そして、上から誘惑しろと命令され、、、

屋敷で働く前からヒリャンに目…

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セラピーゲーム リスタート 3 コミック

日ノ原巡 

医者もプライベートとの両立を訴えられる世の中になるといいよね

 院長のように動物のことを第一に考えて、飼い主にも臆せずものを言えるような獣医も絶対に必要だと思いますが、その下につく人は大変ですよね。医者は頭の良さや器用さだけでなく、コミュ力も大事になってくる職業だなぁとつくづく思いました。そんな院長について一生懸命成長しようとする静真を応援したくなる一方で、彼らの普段の様子を知らない湊が嫉妬するのも当然だと感じ、もどかしいなと。院長と何度も外で2人きりになる…

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伊澄くんは今だけの恋人 コミック

ぺこひ永久 

期間限定の恋人

攻めの片想い追いかけから始まる再会BL。
気持ちを知って身体の関係をもって絆されていくうちに本当に好きになってしまうと比較的トントン拍子で可愛い幸せな展開で進んでいくお話。
2人がいちゃいちゃ甘々になればなるほどいつかは離れ離れにならないといけないという前提がチクチク刺さって切なくなります。

伊澄くんが発つ前に最後に身体を繋げたあとの展開切なすぎて、あーーーーーもうーーーー!!って発狂し…

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僕は君の春になりたい コミック

鳴坂リン 

タイトルの「春」とはいったい、、、?!! 双子の「じゃない」方が主役のお話♡

双子天真爛漫な弟と比べられて育った、しっかりもので真面目な冬磨。
正直、弟の存在により、周囲から比べられて自分だけ下げられることにしんどさを感じていたりする。

そんななか、同じ大学の同級生だが学部が違う故、バイト先でしか会わない好青年な向井に、なぜか懐かれていた。
そして、冬磨自身もそんなウザ絡みしてくる向井が嫌どころか、好きだったりする。

そんな向井がインターンを始めることになり…

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ちょっと待とうよ、春虎くん 2 コミック

あめきり 

最初から最後まで涙腺ゆるゆる

ずーっと幸せとかずっと甘いとかそんな優しい世界なわけではなく、でもお互いが大好きでお互いを思い遣る2人に最初から最後まで心が暖かくなる1冊でした。

周りからの反応とか寮の部屋がバラバラになっちゃうとか親への紹介やカミングアウトとか、立て続けに苦しい展開ばかりが襲いかかってくるのが前巻に引き続きのこの作品らしい苦さだなぁと思いながら読んでいましたが、前巻と違い確実にお互いが相手のことを好きとい…

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にいちゃん CD

音声作品の醍醐味

幼児性愛を描いた作品は内外問わず古くからある「タブーの定番」ではありますが、はらだ先生の画力の高さが悪い方に功を奏してしまい、原作ではひたすら嫌悪感が先走って一度に読了できず、何度かに分けて読み切ったのですが、音声だとびっくりするほどすんなり視聴できて自分でもびっくりでした。

理由はおそらく、やっていることは異常ですが、耳に入ってくる声と口調はごくごく普通の青年だったせいだと思われます。

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片恋ストラテジー コミック

秋良ろじ 

腹黒執着糸目(攻め)とちょろかわ健気どんぐり目(受け)の凸凹感、堪らん

はい、来ました糸目男子❤️
たまに開眼する糸目大好物。
それに加えて目下ホクロ、ドストライク!!

イケメンで要領よくなんでもこなせる優等生を演じているが、中身は過剰な執着とちょっとサド気質で腹黒めのいっちこと一縷(攻め)は、流されやすくちょろすぎる恋多き健気な勇気(受け)に一目惚れしてから絶賛片思い中
対して勇気はノンケばっかり好きになるから友達として勇気の報われない恋を応援しているフ…

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LET ME SHOW[レミショー] コミック

noko 

読後感はよい

 お互い俳優同士で受けが10才年上。攻めが子供の頃に出会って、当時優しくしてくれていた受けのことをずっと忘れられなかったようです。受けはゲイであることを週刊誌でスクープされて以降、5年間自主休業状態になっていて、売れ始めた攻めがBLドラマの共演者として受けを指名したことで俳優として復帰することになりました。

 好意を前面に押し出してくる攻めに、徐々に受けがほだされていくのですが、旅館でいい感…

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セラピーゲーム リスタート 2 コミック

日ノ原巡 

医者の恋人になるということ

 同棲を見据えて物件選びをする静真ですが、何もかも準備を整えてから相手に選択を迫ったんじゃ断りづらくて重いという周りの意見に惑わされて、こんなこと言ったら湊に重いと思われるかな?という考えが逐一頭をよぎる静真が可愛らしかったです。湊には重いくらいがちょうどいいだろうと読者は分かるけれど、当事者は不安になるものですよね。そして、院長の下で働くことになった静真ですが、この院長がまったく指導には向いてい…

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春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

No Title

心も体も癒される、秘密の時間を。Line:diy303 TG:cc383

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