はーたんたんたんたん
受け攻めのタイプは私の好みからは少しかけ離れたところにあり、いつもなら少し読んだらパタンと閉じて読めなくなってしまうのですが、先生の作品ということもあり、まず読んでみようと思い購入しました。
すると、読み始めていくごとにもう受け攻めのタイプなんてどうでも良くなってくるくらいに、ストーリーや節々で笑わせてくるような台詞やらお話のテンポに圧倒されちゃいました。
とにかくこの一冊でとんでもない量のち…
中華風というのか衣装やその他身につけるものなど食事など華やかで、そんな華やかさの中で輝くような武将の男たちの話がとても良かったです。がっつり軍人だった受けが実家の妓楼を経営するため、あっさりと軍人を辞めて故郷に戻ったことがきっかけでずっと幼い頃より受けのことが好きだった王子の攻めが受けの故郷まで追いかけていく。すると、思ってもいなかったことに受けが、経営だけではなく自ら身体を売り出していたものだか…