最新レビュー一覧

ちょっと待とうよ、春虎くん 2 コミック

あめきり 

感無量。部屋替え、進路選択、カミングアウト…二人の決断と頑張りに涙

大大大好きで、読み返すたびに思わず泣いてしまう1巻。。

そんなシリーズ続刊、紙本も買いに行くつもりですが、
まずは電子で拝読しました。
電子版おまけページも入れて、たっぷり270P!

これから3年生(受験生)になるスイと春虎のルームメイト生活の終わり、
体育祭、互いの親へのカミングアウトと”彼氏”の紹介、スイの受験…などなど
目が離せない展開、盛りだくさんでした。。

序盤…

6

BLゲームの主人公の弟であることに気がつきました 4 コミック

加奈  花果唯  しヴぇ 

共通ルートからキャラ分岐へ

雛の告白と央の返事、夏緋先輩の告白、楓に対する央の今の気持ち、そして4巻目で共通ルートが終わり攻略対象キャラの分岐に入りました。
今巻終盤からは夏緋先輩ルートへの初期段階。
各キャラルートを描いて下さるそうで、攻略対象キャラということは4人(柊、楓、夏緋、会長)のルートを楽しめるの豪華~。
(4人以外のルートはwebの原作を読んで満たされるとしよう)

今巻は雛の泣き顔と楓が蹲って泣いて…

1

leftovers-レフトオーバーズ- コミック

いさき李果 

ライバルから恋人への過程

テーマとしては三角関係のライバル同士、矢印がお互いに向いちゃったというパターンのやつです。三角関係の頂点であるノンケの夏央というキャラはほとんど出てこず、彼を好きな響生と永人が身体の関係を持ち…作中、わりとずっとやってる気がします(笑)やってる中で何かに気付いていくという感じです。過去のことや現在の行動からも恋愛へのシフトは感じるのですが、なんとなく軽いような気がしてそこまでハマりこめませんでした…

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騙されません、恋なんて コミック

衿先はとじ 

αとβの運命の話

オメガバースなのですが、主人公はβの受け、お相手がαの攻めという変化球です。運命の番にはならない2人、それでも運命に振り回されるのがオメガバースなんですよね!

【いつもΩの恋人に振られるβの伊折。理由は運命の番であるαに出会ったからというもの。αなんて嫌いだ!と言っているところに現れ、伊折を誘ったのはα嫌いのαである竹尾だった。伊折はあえて竹尾との関係をセフレと名付けて続けていたが…】

0

春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

是非読んで!!続編希望です!!

デビュー作?!生きてく楽しみが増えたぞー!!

春の優しい空気感とメロディーがずっと流れていて、心が浮き立つような気持ちになれます。恋の薫りがふわっとワルツに乗って届きます。

なんか、何度も読んでしまう。
春のスタートにふさわしいオススメ作品です!!

4

上全 2 コミック

ozet 

♦︎♢

何年か前にpixivで読んでいたお気に入りの作品
書籍化していたのですね、、
完結まで見させていただき
本当に神様仏様ozet様に感謝です

攻めの樫谷くん、こりゃあモテますわ...
無自覚人たらし、罪な男です
過去のシーンを見て納得
あれで恋に落ちない人はいないよね...ヒーロー...

ギャグ要素ふんだんにありながら
ところどころ切ない
私の大好物です
思いを知られて…

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やたらやらしい深見くん 3 コミック

松本あやか 

恋を知った2人に感動

1巻読んだ時は「面白い"ラブコメ"」っていう印象だったんですが、巻数が進むにつれ梶と深見れぞれの過去のトラウマから来るキャラ設定が深く掘り下げられ、気付けばお互いにホントの恋を知ったピュアBLとなってました。エロ盛りだくさんなのに"ピュア"が全面に感じられる完成度の高い作品だなと感じました。
3巻は特に梶が深見のことを心の底から愛おしく思ってるのがヒシヒシ…

1

青と陽炎 1 コミック

ドンドン 

目が離せない三角関係

読み終えた後、
心臓のバクバクが中々治りませんでした。
めッッちゃ良かった。この一言に尽きる。

片思いの切なさ、
三角関係の歪さ、
羨望の眼差し、
10代らしい(良い意味での)青臭さ。

どれを取っても最高で没入感が半端ないです…!!!

特に三角関係の描き方が素晴らしいです。
憧れや嫉妬などの感情が入り混じる表現や
単純に恋心では片付けない複雑な心理状態など、
とて…

1

毒を喰らわば蓮のうてな コミック

碓井はる 

運命的共依存

世界観にどっぷりと浸かってしまいました♪

物語の舞台は古き中華や日本を思わせるノワールな世界観。
マフィアの炎鳳会の構成員のジアは全身猛毒体質で、
その相棒である鋼はキョンシーで毒の効かない体質。
まさしく運命とも言える二人の関係性。

互いを愛し、大切にし合う二人の共依存っぷりが激重で最高でした。
ボスを守る右腕として過ごしながらも、互いを害する者には容赦なく。
鋼を守ると言…

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きみ色に溺れたい コミック

さがのひを 

2024年度最後のレビューはこちらの作品と決めていました✧!!

第14回BLアワード BESTコミック部門第12位にランクインした、「きみ色に汚されたい」の待望の続編が1冊にまとまりました!!

ひを先生の事前SNSから、かなり背表紙が分厚いとのことで、期待大でした♪
そして迎えた紙本。

ガ、ガチで分厚い!嬉々

そして、水彩の画がいつだってお美しいひを先生ならではのタッチが生かされた、ブルーを基調としたお表紙。

まさに「溺れたい」的な…

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