三島一彦さんのレビュー一覧

世界はテメェでまわってる コミック

三島一彦 

世界はテメェでまわってるレビュー。

ギャップを楽しむ作品です。三島さんの作品はいつも設定がとても面白いのですが、今回は一見不良、だけど中身はかなりのピュア男が主人公でした。

優等生×不良モノ。桜賀さんのワルイ男でも~シリーズとテンポは似てるかな。結構ありきたりな設定を、個性的なキャラクターで描いていくから楽しめる。そんな感じの作品です。

超個性的な学園に転入してきた天然マイペース優等生・新堂。
ワル系(になり切れないツ…

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ラバーズ・ドール コミック

三島一彦 

長くて短い、人形と人間の愛の物語

人外モノが好きな三島先生の、久々の人外モノ!
単行本では、新装版を除くとラブネコ以来3年振りじゃないでしょうか。
先生の人外モノが大好きな私にとってはもう「待ってました!」って感じです。

以下ネタバレ有り。                           


慎が一目惚れして手に入れた美しい人形は、持ち主に十分な愛を注がれると人間の姿になれる、魂を持つ人形だった。
しかしそ…

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ラブネコ (新装版) コミック

三島一彦 

ラブネコレビュー。

ビブロスさんからリブレさんへ。新装版になりました。

年下攻に定評のある三島先生。
今回は御得意の人外モノで、見た目は年下攻!1粒で2度オイシイですっ。

高校教師・矢吹英二が毎日の淋しい生活に疲れ、癒しを求めてネットをさまよっていたところに見つけたのはネコ型3Dラブマシン・ネココ。
早速購入してみたものの、届いたのは、予想外の男型!?
しかもそのネココを制作したのは、教え子でロボ研…

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プチ・プリ コミック

三島一彦 

プチ・プリレビュー。

年下攻BLに常に新しい風を送り込みまくっている三島さん。
いつかやってくれると信じていました…!
まさかの小学生×高校生ですよ!そりゃ、攻が小学生なので強引に体をどうこうっていうより、失恋した受のココロをじっくり癒して慈しんで愛するというプラトニックな関係。

ピュアホワイト過ぎるー!!

男同士な上にこの年齢差、そりゃ障害も多いです。だけど好きって気持ちだけで障害を乗り越える……愛の…

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ラバーズ・ドール コミック

三島一彦 

ラバーズ・ドールレビュー。

小学生×高校生(プチプリ)など年下攻めBLに新しい風を送り込みまくっている三島一彦先生の新作の「ラバーズドール」、凄く良かった!
「ラブネコ」や「真宮生体人形店」みたいに人外モノなんだけど、今までのドタバタな作風から一気に切ないシリアスに…!
泣けるとか最高のBLとか、オビ文に偽りなし!

心が赤ん坊の人形と、惹かれ合うまでの過程がメインでエロは描き下ろし分のみ。永遠の愛、ピュアで切なくて…

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ベイビィ★アイラブユー コミック

三島一彦 

可愛い尽くしの一冊

表題作の他、短編2本が同時収録。
うち1作は他社で掲載された作品。

◯ベイビィ★アイラブユー
同レーベルでの前コミックス『パパ★アイラブユー』のスピンオフ。
あの時5歳だった秋生が、高校生のお話です。
大きくなっても可愛い秋生が、ひたすら可愛いです。
でも攻めです。相変わらずの三島節(?)全開です。
お話自体は比較的ほのぼのしていて、安心して読めます。
随所に出てくる薫がとって…

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ベイビィ★アイラブユー コミック

三島一彦 

可愛い('ω`*

コレは、[パパアイラブユー]のスピンオフとなっています。

あれから10年経ち、
高校生になった秋生と平坂のお話です。
秋生、すごい成長遂げましたね…((いろんな意味で
悪魔に育っちゃいましたw←
そんな秋生に翻弄される平坂も最高です~

三島さんの[年下攻め] 良いです(*´ω`*)
なんでも過去最高の年の差カプだそうで!!

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世界はテメェでまわってる コミック

三島一彦 

・・・に、みせかけて

不良に見せかけて、実はピュアでテレやで。
ツンデレwwwヤンデレな不良。
真面目で優等生に見えて、ガチ攻めモード全開www
エロエロ鬼畜な攻。

ちょっとトキメクww

不良で悪ぶってるのは見た目だけで、実は優しくて。
テレやで、乙女っぽい。
在り来たりですが、そういう設定凄く好きです(*´∀`*)ネェ

ま、今回の不良クンは、最初にイメージが崩れていこうそのまんまでしたが。…

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アゲハ蝶に騙されて 小説

楠田雅紀  三島一彦 

言い出せない事、言えない事

今回は無表情ながら何事もそつ無くこなす優秀な新入社員と
彼の教育担当になった四年目社員のお話です。

自動車部品の製造・販売会社に勤める受様。
海外営業部とはいえ彼が所属するのは非正規品が横行するアジア地区。
手のかかる注文も多く、日々戦争な毎日です。

そんなある日、受様は取引先を接待する事になりますが
相手のお目当てはなんとニューハーフバー。

誘われるまま案内した世界は不…

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いっそもう、くどきたい! コミック

三島一彦 

駆け引きの裏表

評者が知る限りでは三島さんの描く恋愛と言うのは
何処かに救いと癒しが存在するものでした。途中経過で
色々と存在は致しますが。
この表題作も最後まで読まなければそう言う風に
受け止めていたでしょう。同級生同士なのだから
明朗さも加わったコメディーとなっているのだろうと。
迂闊にもそう思って読み進んでいた筆者は実に
甘かったのかも知れません。
最後の最後の描き下ろしでさらりと明かされた…

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