三池ろむこさんのレビュー一覧

三百年の恋の果て 小説

海野幸  三池ろむこ 

三百年の果てにあった幸せ

絵買いして大正解!
普通に、『昔封印された』→『好きな人を待ち続けた』→『封印とけた』→『生まれ変わった恋人とEND』な流れかと思って読んでたんですが、なかなかに泣かせてくれました。

んで、例の如く脇役カップルに萌える自分にorz。
主役カップルも可愛かったんですが、やっぱりうわあああってなったのは、脇役カップルのお話の『光の先』。こういう、熟年夫婦みたいになってるカップルが好きで…

1

春待ちチェリーブロッサム 小説

松前侑里  三池ろむこ 

ツンデレ8.5割


このお話は悦也くんがとてもツンデレでした。
これでもかっ、というくらいツンツンデレ(?)みたいな感じで
攻めの野沢先生はとても包容力のある
大人なのだなあ、と思いました(笑)

作品名どおり、なんとなくさっぱりした青春なかんじが漂うかんじですが
まさにそんな感じでして、
濡れシーンと言ってはアレでしょうが、それが少なく
教師×生徒のCPとしてはとても初々しい作品で
とても心が…

1

言ノ葉ノ花 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

人の心が読めないからこそ、それが思いやりになる

人の心が読めてしまう受の話。年下攻なんですが、そこに萌えるのでなくストーリーが素晴らしい。男女でもいける設定はBLで書く必要があるのか、でもこんなの(えっちシーン)新聞小説でやられたら売上伸びるぜ、ってな感じです。無意識の言葉責め。
実際に人の心が読めてしまったら、気が狂うと思う。人との接触を絶ち、部屋に引きこもって。お金がないと生きていけないなら、生きなくてもいいと、そうなってしまうだろう。で…

5

三百年の恋の果て 小説

海野幸  三池ろむこ 

三百年越しの恋

狐!妖し!異種恋愛!と個人的にもう逃れられない萌えポイントに負けて手に取った一冊。
確かにこれらには問答無用に萌えたし、紺のいじらしさには惹かれる部分もあったのだけど。
秀誠の気持ちの動きがちょっと急だったような気がしました。
突然出てきた妖し(オス)に前世で恋人だったんですと言われてもそう簡単には納得できないだろうと。
一応葛藤らしきものは出てくるんですが、これだけだとやっぱり生まれ変わ…

6

光さす道の途中で 小説

杉原理生  三池ろむこ 

キスシーンに悶える自分にびっくりしたv

焦れた焦れた焦れまくって
胸がきゅんきゅんv
だって本の厚みでいうと4/5くらい読むまでキスもないんだーっ!!
ゆえにキスシーンだけで悶えたv
よもやキスシーンだけで悶える自分に再会するとは思いませんでした。
なつかしい自分、おひさしぶりw

何これ?あだち充先生の「タッチ」みたいな?あれ?違う???
男三人友達で三角関係。
友達としての独占欲から、もっと深い独占欲に変化してるの…

8

春待ちチェリーブロッサム 小説

松前侑里  三池ろむこ 

雪だるまは好きですか?

 一言で言うと、ツンデレと雪だるま萌え。

 ゲイである事を隠して生きる教師・稜と、親友に恋してしまった高校生・悦也。障害の多いこの二人が結ばれるであろう事は表紙を見た時点で分かるのですが、その過程がとても可愛らしくていじらしくて切なくなります。
 特に受けである悦也の子供っぽさが実に思春期の少年らしく、やきもち焼きな受け好きにはたまりません。

 何よりも、物語のラスト。

「…

1
二次創作

Please ,do something! コミック

三池ろむこ 

ライライw

ろむこ先生のテニプリ本www
可愛かったwでもちょっと薄めなイメージもアリですね
個人的にはオリジナルな作品の方が好きかも( ´・ε・` )プー
ただまぁ、幼い感じも受けるジローと忍足は可愛かったです。
エチシーンも少々あり。
後ろから攻められているんですが、こぉ・・・なんていうの?
顔を机に押し付けて真っ赤になっている忍足さんが恐ろしく色っぽかったです。
思わず犯したくなry・・…

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三百年の恋の果て 小説

海野幸  三池ろむこ 

切なくて可愛くって・・・。

最近なんだか ケモ耳に嵌っている感が・・・。
ということで 読みました!!

紺は 大好きだった 秀誠に 
白狐象に300年も封印されちゃいます・・・。

封印がやっととけて 秀誠に会うことができましたが
当然目の前にいる ”秀誠”は 自分の事を覚えていないんですよね~。
でも、生まれ変わりだと信じていて 紺は 秀誠に思いをぶつけます。
これがまた
子供みたいに大泣きしちゃった…

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二次創作

THE PARTY'S OVER 4 コミック

三池ろむこ 

数字に比例して増してるエロ度w

やっと手に入れましたよ!「4」を。
別に、続きモノって訳ではないのですが
過去3作品にハズレはなかったので
またあのエロい小十郎と政宗様に会いたくて買っちゃいました^^;

そして、その期待は裏切られませんでした!
つか、またエロ度が増してるんじゃない?w

今回は、奥州を離れて京に逗留中の2人のお話です。
お屋敷にこもっているのが退屈で
小十郎に内緒で花町に出掛けた政宗様でし…

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裸足でワルツを コミック

三池ろむこ 

裸足でワルツをレビュー。

この作者さんの絵柄の味をこれでもかと引き出した設定と話の雰囲気。堪らんなぁ…。

小説家の阿部は、出版社アルバイトの克実を犯した。 2年後、突然阿部のもとに現れた克実は「好きだ」と積極的にカラダを開いた。 恋愛に少し臆病になっている小説家を青年の想いが揺さぶる…。

眼鏡、ガリガリ、年の差、未練たらしさ。
大人の気だるさを纏う小説家。先生に必死に尽くす若者。

『俺はもうずっと頭がお…

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