total review:281002today:61
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一穂ミチ 三池ろむこ
黒根っこ
ネタバレ
この作品で1番思ったことは、女性陣が自然に絡んでいること。 BL作品に出てくる女性キャラって、主人公の昔の恋人だったとか、横槍的なキャラが多いと思うのですが、この作品は全然こんな感じがしませんでした。 姉のつぐみちゃんも好きでしたが、しょう子さんが好きでした。 彼女のキャラはよかったです! 主人公たち、ヨウとサンについては、可愛らしいカップルだなぁと。 天真爛漫おバカさん×ネガティブ…
茶鬼
背が高くて男前の外見なんだけど九九の七の段が苦手という、勉強という意味の頭の悪い青年が押せ押せで一途に願いを叶えちゃう。 主人公は、高校生の思い込みコンプレックスでウジウジした奴なんだけど、この底抜けの明るさの隣人にほだされて、少し成長する物語は、まだちょっと恋愛と呼ぶには幼さも(攻めは22歳なのに!)雰囲気が満載。 しみじみ~とか、ほろっと、とか、切なさとか、そんなものはほとんどなくて、明る…
三池ろむこ
kakasi
表題作の2人が見た目じゃ受・攻がはっきりわからず、 ナヨナヨしたところもない対等な関係で エチもなくチュー止まりにもかかわらず、かな~り萌えましたww 『スタートライン』 『ここから~?』の2年ぐらい前に描かれた、浅沼と白木お披露目編。 と言っても、彼らはこれが初めての出会いではなくすでに五戦対局済。 地区を二分する囲碁部のライバル校のかたや部長(浅沼)と かたや副部長(白木)と…
砂原糖子 三池ろむこ
elmegucielo
最近、コミックばっかりでしたが、皆様のレビューに促進され、久しぶりに小説を読みました。 いやいや、久しぶりでこのキュンは体に悪い!! マジで、心臓が痛くなったもん!死ぬかと思った!!! やっぱり、良いですね、小説!また、小説にはまりそうですわ★ 久々のヒットで神♪つけさせていただきます~~!
サガン。
実はろむこさんのコミックスを読むのは初めて。 2005年から2006年の作品なので、私が知ってるろむこさんの絵とは少し違ってて表紙見た時も「え、ろむこさん?」て思いました。 でも、読んでいくと絵柄に現在の面影があってろむこさんなんだなーと。 「裸足でワルツを」 なんだかなかなか煮えきらないようなお話で。 お互いにビミョーな距離を測っているような。 それでもちゃんと向き合えてよかった…
安曇ひかる 三池ろむこ
家が隣で、3日違いの同い年、いつも何もかも競い合って兄弟のように育ってきた幼馴染がいつからか距離ができるようになり、ケンカ別れしたまま引っ越しにより別れてしまう、そして11年ぶりの再会。 それぞれに抱えた事情が大人の事情であるものの、この結末もあるのか? 何となく、ほっとしたような、その最後の最後まで下されない決断に、今更?いや、今頃?と疑問を抱きながらも、その長い遠回りにじれったさも感じる本…
渡海奈穂 三池ろむこ
『カクゴをきめて』のスピンオフ作品ですが、そちらは未読です。 でも、全然楽しめました~! ってか、もう、もう、も~う、めっちゃ萌え盛りましたwww ここ数ヶ月で№1ヒットのニヤニヤ度です★ 特に、『望むかぎり~』の木賀の本心がおいしすぎて萌え死にしたよ... テンポ良くて、サクサク読めて捨てどころがない! ただ私のピンポイントの萌えどころとガッツリ合っただけなのか... 最近よく…
「その唇をひらけ」 「どうしても」 オレ様な幼馴染に恋するたまき。 その気持ちに気付かない慎司と距離を置いてみたら、 自分に構わないたまきにイライラし『俺のものになれ』と言う慎司。 少女マンガちっくなお話に、乙女な受にショタ体型... 個人的にちょっと苦手エリアでした... 「ドロップアウト」 「アウトオブチューン」 「アウトチェンジ」 大学生の家庭教師(西念)×教え子の高…
てんてん
今回は会長に恩義をもつ受様の守役で若頭の右腕と 真面目な大学生を演じているヤクザの息子のお話です。 受様が長く思っていた攻様を手に入れる本編と なんとか攻様に好きだと言わせようとする続編に、 既刊収録『カクゴをさせて』カプの続編を収録。 受様はヤクザの組長である父と 身体が弱かい彼の愛人を母の間に生まれます。 出生時から奇跡的に可愛いらしかった受様は 父はもちろん、父の…
Goma2
余村が臆病になる人ならこちらの人は能力を図太く利用して生きている。 2作目「言ノ葉ノ世界」はスピンオフです。心の声が聞こえる主人公って言う設定だけ一緒で、全く別物のお話です。 話の展開的にもこっちの方がSFちっくで、深いかも。攻こと仮原はこの能力が結びつけた不思議な縁で今の暮らしをしていたり、受こと藤野は理系の頭で、なぜ人の心が読めてしまうのかという部分を分析したり二人で話すシーンがあった…