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浅見茉莉 三池ろむこ
ココナッツ
ネタバレ
ネットであまり考えずに注文しましたら、ノベルズでした(苦笑 表紙はひじょうに可愛らしいので、書店買いも大丈夫ですね。 浅見さんの作品は初読みです。 受けの英は三兄弟の真ん中で、スイスの全寮制の寄宿学校で生活をしていた生粋のお坊ちゃま、19歳。 そんな環境のため、かなりの世間知らず。 攻めの志賀は25歳の、コンビニ雇われ店長。 英の初めてのコンビニ経験の折に対応し、愛想はない…
砂原糖子 三池ろむこ
かりんしゅ
ある日突然人の心の声が聞こえてしまう、、その事に戸惑い傷つきながらも なんとか折り合いをつけて生きてきた余村。力を疎ましく思っていながらも 状況が変わると、その力に依存していた自分を見てしまい、また葛藤する。 ファンタジックな設定でありながらも、心のうつろい、危うさ、 脆さを変に暗くなることなく きちんと向き合って、丁寧に書かれているお話だと思いました。 求め合う二人はエロいというより…
桜木知沙子 三池ろむこ
東雲月虹
高校生×リーマンってだけでうはうはしてしまいますが 出会いがバスの中というのも 秀成が礼儀正しくて 最初は硬いような態度もだんだん軟化して 素直な気持ちを見せてくれるようになったりするのも とっても微笑ましかったです!! 秀成が親とうまくいっていない様子から 朋樹の家が結構な人数で賑やかな日々に 仲間入りさせてもらえたのも良かったねと思いますし 温かい家庭で育った朋樹の原点を…
玄上八絹 三池ろむこ
ランプの精
まさか『トイチの男』のスピンオフが出ているとは知らず、レビューを拝見して慌てて買いに走りました… とはいえ、期待はしてました。玄上先生のHPで硅太郎と銀示のSSは読んでいたので。 一冊、馴れ初め話を読めてとっても嬉しい! 自分の才能の限界を知っていて苦しんでいる硅太郎(攻)と、あふれるほどの才能を持ちながらどう生きていけばいいのか分からない銀示(受)のお話です。 銀示は生まれと育ち…
marun
実はあとがきも何も見ないで読み始めて最後の書下ろし部分を読んで初めて 既刊「トイチの男」のスピンオフでトイチよりも10年以上前の内容だったことに 気がつくと言うお間抜け状態で読んだのですがこれが面白い! 物凄く大きなアップダウンがある訳ではないのですが、 受けになる銀示の独特な感性にとても惹かれました。 もっともその銀示の育った特殊で傍から見れば残酷な境遇なのですが、 本人にしてみ…
茶鬼
『トイチの男』のスピンにあたる、そこに登場した男夫夫の話しだったとは全く気が付かず、作中に質屋の”瑠璃や”の名前が登場してアレ? そこで初めてそうだったのか!!と気が付いたほど、忘れてました(汗) しかし、1冊読み終わって、もちろん単独でも大丈夫なのですが、トイチと合わせて1冊の本になるんじゃないか、って思いました。 お話の雰囲気やトーンも、非常に似ていて(話が似ているというわけではない)シ…
Krovopizza
『トイチの男』スピンオフ。 前作受の師匠にあたる、画商CPの馴れ初め篇です。 これ単独でも読めますが、前作を読んでいた方が 「あのおしどり夫婦に、こんな初々しい過去が…!」的な感動を味わえるかと☆ 美大の二年生・硅太郎は 自分に絵の才能がないと薄々気づいているが、 芸術の世界への未練を捨てきれない。 そんなとき、浮世離れした美貌の同級生・銀示と出会う。 その圧倒的な才能に打…
マンボウ
銀示、硅太郎のカップル。こんな出会いと、しがらみが……。それを抜け出て今に納まってるのが素敵です!…キラキラ視点の銀示、硅太郎が居なければちゃんと生き延びられなかったでしょう。硅太郎ガンバレ~!世界を又にかけ、お姫様な銀示を幸せにしてあげてね♪…そして自分も幸せに…♡ 玄上八絹先生のお話しは、ホント最後まで何が起きるか分からない!ひとつ置いただけで盤上が一瞬で違う色に変わって行く…。唖然、愕然と…
“シュガー”版よりとろっとしてるのかな??なんて 思いながらまた読ませていただきましたところ、 どっちも甘くてどっちもとろっとしてます!(?) こちらは個人的に本編未読が多かったですが、 それでも有り難い事に、楽しめてしまうのです♪ 雨隠ギドさん『お楽しみ下さい。』(悪だくみにも花はふる) 相変わらず鷹尾は目つきが悪いですねーww 視力の悪さは私も負けないんだけども。 ちゃ…
雀影
無修正でもいいのね。 ほのぼの系(雨隠ギド、木下けい子、新田祐克、三池ろむこ) ガッツリ系(阿部あかね、扇ゆずは、左京亜也) ほんのり系(門地かおり) と、バランスよく取りそろえられた小冊子。 特に、扇、左京、両先生のガッツリエロは、非売品小冊子とは言え、雁のかえしや裏スジまでも生々しく、ここまでやっているのは昨今珍しい感じ。 門地先生の浴衣でチラりは、国斉さんも知賀もそれぞれ片ち…