total review:278223today:40
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
31/67(合計:670件)
染井吉乃 三池ろむこ
siragiku
ネタバレ
ほのぼのしていて、好きです。 「姉代わりに、お見合いを断りに」のパターンで 女装かなーなんて期待していたけど、 ふつーの高校生のままの出会い 待ち合わせの 相手を間違えて 意気投合。 受験生の日常にしては 穏やかな日常だなー。 あれ あれという間にお泊りデート 意識をしていても、「恋」と気が付かない。 しかも、ライバルがきっかけを作った「姉」 長谷川さんの優しさは、ちょっ…
砂原糖子 三池ろむこ
ふゆき
「言ノ葉ノ花」はCDを聴いて素敵な作品だと思っていたのですが、本はまだ読んでいませんでした。 シリーズの最新巻「言ノ葉ノ使い」を読んだのがきっかけで、ぜひ前作2巻とも読まねばと購入した次第です。 「言ノ葉ノ使い」のレビューでも書きましたが、このCPがシリーズの中で一番好きです。 「心の声が聴こえる」設定が秀逸なのとそれが存分に活かされている秀作です! 心の声が聴こえてしまう余村と、…
mayuta
人の心の声が聞こえてしまう男のラブストーリー。 ファンタジーというより軽くホラーだと思いました。 人の心の声が聞こえること自体ゾッとしますが、その能力を得ることの意味不明さもあります。 余村の葛藤や苦悩と一緒になって考えてしまう感じで、BLとして登場人物に萌えたりなどはあまりできませんでした。 タイトルや表紙のふんわりとした雰囲気から、こんな読後感を覚えるとは思いませんでした。 …
三池ろむこ
東雲月虹
少しばかりお久しぶりのろむこさんのコミックスです☆ 『おつきあいしてください。』他2話 ドラッグストアの支店長・北村は 日々忙しく真面目に働いている34歳でゲイ。 なんの変哲もない毎日だったはずが ある日以前から可愛いと思っていた学生の坂本碧に つきあってくれませんかと突然告白されてしまいます。 いくら両想いでも年の差もありすぎるし 一時の気の迷いでこちら側に引きずり込んではい…
言ノ葉シリーズ最新作。 1作目と2作目はCDしか聴いていないのですが、とても良いお話だったので、最新作が出ていたのを今さら知り読んでみました。 どういった二人なのか知らずに読み始めたのですが、思いがけず好きなヤクザさん登場w このシリーズでヤクザ側の話がどんな展開を迎えるのかすごく気になって、夢中になって読みました。 心の声が聞こえるカンナは、お母さんから言われた通り人の役に立とうと必…
渡海奈穂 三池ろむこ
拓海
原作の渡海さんにはまっている時に読んだ作品です。 ストーリーと三池さんの絵が合ってて、雰囲気を出しています。 メインカップルよりも、友紀と数学教師・佐原のカップルの方が好きでした。 自分にだけきつくあたる佐原に、切れて反撃をする友紀。顔を近づけただけで、真っ赤になってうろたえる佐原。調子が狂った友紀は、佐原を意識するようになります。佐原に好きだと告白される友紀。でも、実は、佐原の初恋…
はなさくら 三池ろむこ
はなさくらさんは作家買いしている一人です。今回は大好きなファンタジーということで発売を楽しみにしていました。 攻めは小国の王子のアレク。兄達に疎まれていて、人間不信になっています。受けはランプの精のジンニー。精霊界にイフリートという恋人がいます。 アレクが母親からもらったランプをこすってジンニーを呼び出し、二人は出会います。恋人を精霊界に待たせているジンニーは、早くアレクの願いを叶えて精霊…
あやちゅけ
表題作より、2番めの話「キミのすべて」のほうが 好きでしたね。 短い話でしたけど。 何より攻めがワンコ! これが何より可愛くて…。 背が小さいのに、「付き合って下さい!」 とか必死で言われたら、 もうほだされちゃいますよね。 友達として付き合っていくようになった二人ですが、 年下のワンコ攻めが、 主人公の受けに攻める攻める。 ガンガン攻める。 ああ、カワイイ…
青春物語が似合いそうな三池さんの絵。 今回の話もまさしく 青春の1ページという感じでした。 「あまりにも早くくっつき過ぎかなー?」とも 思いましたが、 それもありかなと思わせてしまう 三池さんの力もすごいですね。 「俺のモンになれよ」とか 殺し文句ですよね。 主人公みたいにびっくりするし、 赤くもなりますよね。 慎司(攻め)が主人公のたまき(受け)のものな…
野原滋 三池ろむこ
薄雲
一風変わった人材派遣会社で働く攻と、そこに依頼人として現れた受のお話。 野原さんの作品は3冊目ですが、これってもうこの方のスタイルなんだね、っていうくらいのテンポの良さが特徴です。 ぽんぽんと進む台詞回しに、絶妙に混ぜてくるコント風のやりとり。 時折、ぷっと吹き出してしまうようなシーンも多く、最後まで飽きずに一気読みできちゃいます。 攻が人情に厚く涙もろいという性格に反し、受けは現実に…