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16/68(合計:671件)
砂原糖子 三池ろむこ
雀影
ネタバレ
シリーズ物としてあらすじ内容全くノーチェックで買って積んでいたのをようやく読了。 今作の設定は300年後の地球で、日本ですらない。 心の声が聞こえてしまう生活に耐えきれず、荒野で隠遁生活を送っている天才科学者と、コールドスリープ明けの美貌の青年のピュアラブです。 この300年の間の科学技術や人の生活で、変わったものと変わらなかったもの。 特に人と人工物のかかわりの変化が重要なポイントになっ…
しろたん9610
切なさ200%って…と思いながら読んで、読み終えた感想は 「うう…そりゃ泣くわ、こんなの」でした(笑)。ホントに泣いた。 二本のお話に分かれていますが、どちらもテーマは、人を信じることの困難さ。結局人って、言葉から相手の本心を推し量るしかないのだけど、余村はまさにその言葉を信じられないから、こんなに裏表のない長谷部にすらなかなか心を開けない。 能力を失った余村が、心が読めないせいで仕事も…
いるいる
あらすじにも書かれているように駆け落ちしたカップルのお話です。 寂れた町で周囲には兄弟と偽り淡々とした日々を送る。 "駆け落ち"というドラマティックな恋物語の割には空気感が…あ、あれ? どこか少し影を落とし淋しさを纏うように展開していきます。 駆け落ちの終着点は一体どこにあるのかドキドキしながら読みました。 攻めは大学1年生。 受けは7歳年上の看護師。 …
あーちゃん2016
言ノ葉シリーズを全く読んでなくて悩んだのですが、設定が未来と聞き購入。最後の1文がとっても好きだったので萌よりですが萌2にしました(あのセリフが無かったら萌かな)。 訳ありで偏屈になった元発明者と彼に寄り添おうとする青年のお話、本編270P弱+その続き75Pほど+あとがき。 西暦2318年、地球の人口は300億人を超え、人々は地上から遠く離れた高い階層の上で暮らしていて 地面に触れたこと…
フランク
今もなお新作がでる人気シリーズだし……コミカライズも始まったし……と積み本化していたこちらを読んでみましたが、なんとなく作品と自分との距離が縮まらないまま読みおわってしまいました……。 決して悪くないのだけど、「他人の心の声が聞こえる」という特殊能力がもたらす苦難を自分でも想像してみたんだけど、自分だったら生きていられないほどの苦しみだとは思うのだけど、結局は想像の範囲にすぎないというか、ど…
ぴれーね
「言ノ葉」シリーズ新作です。 シリーズと言えど主役組も新キャラですし、舞台は300年後なので、今作だけで問題無く読めます。 で、こちら、「人の心の声が聞こえる人物」というのがテーマになるシリーズなんですね。 心の声が聞こえてしまうが故の苦悩だったり、逆に相手の恋心や欲情なんかがダダ漏れと言う萌えが見処の。 が、今回は、なんとお相手となる受けだけの「心の声」が聞こえないと言うパターンでし…
川琴ゆい華 三池ろむこ
てんてん
今回は定住せず全国を巡回するキッチンカーオーナーと 九尾の狐に育てられた錫色の毛並みの狐のお話です。 攻様に助けられて恋した受様が恋を実らすまでと 受様の育ての親に会いに山に行く後日談を収録。 受様は錫色の毛並みのぎんきつねです。両親は小さい時に亡くなり、 九尾の狐に育てられます。 九尾の狐は最強の妖力を持つ妖狐ですが、戦闘力が弱く何度か討たれて 封印され、蘇るたびに妖…
真崎ひかる 三池ろむこ
・14歳差の幼馴染み ・攻めが年上 ・あらすじ超好み…! ・表紙カッコイイぃぃぃ!!! こんなん買うしかないじゃないですか//// 萌えがハマる期待しかない(∩´///`∩) ーーーとね。ハードル上げすぎたかなぁ…。 面白かったには面白かったけど出落ち感が強くて、読み進める毎にあれあれ?(´・ω・`) うーん、うーん、普通に楽しめたけどあらすじ以上の内容があまりなかったです…
きたざわ尋子 三池ろむこ
おラウ
あらすじで受ける印象よりもずっと面白かったです。 舞台は早久泉という架空の別荘地。 不遇の美少年とイケメン人気小説家のカップル。 正直、売れっ子・イケメン・メディアでも話題の人気小説家のスパダリ攻って「またか」って思うほど読み飽きた設定だと思いました。 しかもこの攻様、美少年に出会って口説いて、あれよあれよという間にゲットしてしまうんですよ。 でろ甘攻のちょろい展開かと思いきや、…
安西リカ 三池ろむこ
コモさすけ
個人的な話で大変申し訳ありませんが。 電子書籍派で本は細かくフォルダ分けしております。そしてこれが既読フォルダに入っているのに気付き。 あれ?もう読んだっけこれ?でも安西さんでタイトルと表紙で内容思い出せないなんてあるかな~?まあ、既読なら少し読めば思い出すか?とつい「確認」のつもりで見始め。しかし一向に思い出さず、おかしいなと3ページぐらい進み、やっぱりこれ読んでないよね?何かの拍子に未読フ…