吾瀬わぎもこさんのレビュー一覧

アフターグロウ コミック

吾瀬わぎもこ 

893BLの超傑作

甘く切なくそして甘くてエロくてエロい!リアルな現代ヤクザがモチーフながら、いわゆるヤクザBLにありがちなジメジメとした暗さがなく、読後感も多幸感に溢れています。
とにかくキャラが本当に良い!!攻の天授の優しさと強引さのバランス、受の樋口センセの真面目さとチョロさのバランスが堪りません。
そしてエロがとにかくエロい。天授のテクと言葉責めにトロトロになっちゃうセンセが本当に可愛くて……。
私のよ…

2

真夏のユリイカ コミック

吾瀬わぎもこ 

No Title

好きでした〜!話題になっているアフターグロウも良かったですが、個人的にはこちらのほうが好み。
亡き好きな人との思い出を抱えたまま修一郎くんと恋に落ちる鵜飼さん。
年の差もあり、葛藤もありながらも恋に落ちるのが自然なふたりだなと思えました。

1

拈華を待っていた コミック

吾瀬わぎもこ 

愛と救済

僧侶の唯真は最愛の幼馴染で刑事の羣司が殉職してから、泣けない日々に苦しんでいる。伝える事ができなかった、羣司はの想い⋯。
月命日に毎月墓参にやってくる羣司の後輩田鍋への嫉妬と苛立ちから、あの人の代わりに私を慰めてくれますか?と持ちかけると、意外にも田鍋は応じてきて⋯。

愛する人を突然失う悲しみと行き場のない想い、その苦しさと切なさが痛い程よくわかる。残された者が味わうもしあの時こうしていた…

6

拈華を待っていた コミック

吾瀬わぎもこ 

意地っ張りはかわいい?

わぎもこ先生作品を読むのは3作目です。
変わらず絵、紙面がむんむんとした色気ですね。顔アップ、上半身、紙面いっぱいの人物のコマが多く圧迫感があるような…。

本作は意地っ張りな唯真が田鍋によりどう変わり恋に落ちるのかが見どころだと思うのですが。
羣司を失った悲しみが恨めしく欲にまみれていて…それが僧侶であることにより一層背徳感やエロさが増す。
唯真が田端にだけ辛辣なのは嫉妬や悲しみの裏返…

2

拈華を待っていた コミック

吾瀬わぎもこ 

タイトルの意味するところに震える…切なさとエロスと年下わんこ

わぎもこ先生、デビュー作の『聞いて、俺の恥ずかしい音』で衝撃を受け、
それ以来ずっと追いかけている大好きな先生です

こちら単話でも追っていたのですが、
やはりまとまった一冊の形で拝読すると
より世界観に没入できる気がする…!
(シーモア先行配信&紙本で拝読。
 電子はRenta!が9/3〜2次先行配信、9/10〜各ストア配信開始とのことです☺︎)

逞しくも艶めかしい男…

12

アフターグロウ コミック

吾瀬わぎもこ 

んんー!好きっ!

腐友がこぞって、"天授の尻が絶品"というもので。
表紙からすでに好みの絵ではあったのですが
本編もきっちりレベルを落とさず
細やかに描かれていて全ページ見応えあり!
天授の目元と背中のお絵描きがたまらないですね。
トラウマを抱えて田舎の病院でリハビリ中の医師、聖高と周りの期待を一身に背負って立つ893の
天授。
最初は聖高が天授に救われていくんだけど、
最後は聖…

2

アフターグロウ コミック

吾瀬わぎもこ 

还可以呢

人物立体感差一点~ 对于画风也麻麻,车还行,中规中矩没什么记忆点的一本。感觉看的比佳快,也许以后重温会感觉不一样。

0

真夏のユリイカ コミック

吾瀬わぎもこ 

ユリイカ

真夏のユリイカは
鵜飼(理学部助教授)と土岐(学生)の
11年越しの再会から始まる話___

時代背景が1979年(昭和54年)だから、
私は言葉や言い回しが新鮮に感じた!

11年前の夏
土岐が向日葵を渡して鵜飼とした約束。
それを11年越しに叶えた土岐…
それをメロンソーダで思い出すとこが可愛いよね。

香油でひとり、土岐を思ってする姿はエロい。
そしてtnkの描き方…

1

聞いて、俺の恥ずかしい音 コミック

吾瀬わぎもこ 

じょぼぼぼって音にこんな興奮したのは初めて


ひょんなことから、陽キャで仕事のできるノンケ色男の寺崎(攻め)が変態性を内に秘めた真面目くんの同僚安藤(受け)の性癖に付き合うことになるんだけど、その性癖が最高に変態
放尿音を聞かれて興奮しちゃうなんて///
終始えちかったああ

安藤の放尿が色っぽさ全開。放尿中えちい声漏れちゃってますよ?!しかも表情可愛過ぎな??!とんでも変態な性癖と普段見せない可愛い火照った顔で破壊力やば過ぎよ(…

1

アフターグロウ コミック

吾瀬わぎもこ 

殿堂入り作品きました

刺青に対する独断と偏見から、自分だったから好きにならないから、肩入れ出来ず物語に入り込めないだろうという、退廃的で暴力的思想から読まなかったことをマジで後悔してる。
買ってから読んで心にぶっ刺さって、読み終わってからも頭の中占拠されてて、次の日また読んでしまったくらい、もうあっと言う間にアフターグロウに心酔してしまった。
2回目読んでみて、何がそんなに心に刺さったのか少し理解出来たかも。そして…

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