百坂たまおさんのレビュー一覧

羊が一匹夢路はふたり コミック

百坂たまお 

世界観が大優勝

とにかく世界観が大好き!
私が持っている本の中では唯一あっさりしたタイプの本なんですけど、それでも最後まで読んだ時は一つの映画を見ていたようで余韻が凄かったです…

コメディ感あるお話もあって初めは楽しんで読んでたんですけど、読み進めていったらいったでどんどん話が辛くなっていって…。
でもそれが2人の別れの時が来るまでをゆっくりと読者側も感じさせられているようで不思議な感覚でした。

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羊が一匹夢路はふたり コミック

百坂たまお 

夢の通い路にて、あなたに会いたい

眠るときに羊を数えるあまりに夢の世界を羊まみれにしてしまう「羊歌い男」白沢海音(アマネ)と、アマネの夢に現れる片角の青年、四之淵岬(しのふち みさき)の、あの世からお届けするハートフル救済和風ファンタジーラブコメディです。
参考までに書くと、エッチなシーンはないです。そして死ネタがあります。

まず、目次で各話のタイトルを見て、タイトルセンスにニヤッとしたと同時に、どんな話なのかワクワクして…

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羊が一匹夢路はふたり コミック

百坂たまお 

死後の世界

ほとんどが死後の世界のお話です。
絵柄とストーリーがよく合っていて死後の世界のファンタジー好きな方にはオススメです!
反対にファンタジー(普通の人間がほぼいない)がダメな方は合わないと思います。

エロもラブシーンも(一応主人公カプではないですが、他カプの軽いキスシーンはあります)ほとんどないですが、お互いに意識しているのは伝わってきます。
終わり方も素敵でした!

途中何度か泣きま…

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羊が一匹夢路はふたり コミック

百坂たまお 

暖かくて優しい、ほんのり切ない物語

優しく暖かな雰囲気の表紙に惹かれ、何の前情報も無く購入。完全に表紙買いでした!

病気を患い、幼い頃から寝たきりの海音。そんな海音の唯一の楽しみは、夢の中に現れる夢の番人・岬に会うこと。
しかし、岬の本当の正体は「死神」で、海音には死が近づいていたのだった…。

死神と人間が「死後の世界」を共に生きていく、和風ファンタジー。三途の川の船頭や、彼岸花の妖精など「あの世」をモチーフにしたキャ…

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