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65/95(合計:942件)
月上ひなこ 桜城やや
ふら
ネタバレ
面白かったです。意外性はなく、先の展開やオチが中盤では想像できてしまいますが、だからこそラストまで安心して読めます。 アリエルは貴族のおぼっちゃまで若干世間に疎いというか無知なところがあって。海賊に対しても先入観からか蔑むような態度を取ったり。でも根は素直な子です。 海に落ちた時にブラッドに救われ彼の優しさを知りそれまでの非礼を詫びます。 ブラッドと会話を交わすようになり、どんどん好意を…
真崎ひかる 桜城やや
kirara
真崎さんのもふもふシリーズ3作目ですね。正直なところ、私は前2作はあまり好きではなかったんですよ。もともと『もふもふ』が特別好きってわけでもないので(避けるほどキライでもないですが)。 だからこれも、読むのをちょっと迷ったんですが、真崎さんはよっぽどでないと読む作家さんなので、まあ一応は、と手に取りました。 結果的にはよかったですよ、シリーズではいちばん好きです。とにかくハクト(受)です…
成宮ゆり 桜城やや
クレタコ
正直言うと、もう一つこう何か足りない気はするんですが、まあ楽しめたって事で萌評価で。 デザイナーで親の会社を引き継いだ長月〔受〕は傾きかけた会社で更に仕事に煮詰まっていた時に、ふとおとずれたプラネタリウムでデザインのヒントを得て、それが盗作に限りなく近いと知りながら店舗をデザインします。 それの成功もあり何とか会社はカツカツながらも建て直しているんですが、そんなある時、面接でそのプラネタリ…
皆さん書かれてますが、受がもっそい可愛いです。 主人公の充〔攻〕は地味だけれど実力派の俳優。 その同級生でミュージャンの京一〔受〕 2人は京一主演の映画で共演する事になるんですが、なにしろ演技をやった事のない素人ですから撮影が上手くいかない。 充は懇意にしている監督に頼まれて、彼の演技指導をする羽目になります。 京一は最初は態度悪いんですよ、懐かない獣みたくに。 けれど一度心を…
帯『……なんつーエロかわいいアイテムだ』 タイトルに~もふもふするがいい~とあるし、王子受というのでこれは今回はてっきりえらそうな俺様王子かなーと思ってたんですが、予想と違って実に素直で可愛らしい王子様でした。 隠されてはいるものの実は密かに存在している人狼国、ハクト〔受〕はそこの王子なのですが、他に義兄弟が沢山おり更にアルビノという事で忌み嫌われて軟禁されています。 彼はついに日本…
李丘那岐 桜城やや
Rこぴん
昔付き合っていたホスト仲間にひどいフラれ方をした主人公、光流。 起業して社長になった今でもその思いを引きずっていたところに、その相手である悠介が弁護士になって戻ってくるのだが… というのが今回のあらすじ。 悠介の気持ちが以前と変わっていないことも、ひどいフリ方をしたのには何か事情があることも読者である私たちにはバレバレです。笑 それでも素直になれず信じ切れていない光流の態度には共感でき…
斑鳩サハラ 桜城やや
M
忍の里で鍛錬を積む忍者の胡蝶。 そんな胡蝶の住む里に、一人の青年がやってきた。 青年は、名前を寒月といい、粋に着流しをまとう色男。 胡蝶は、彼の存在に心を乱される。 そんな胡蝶に寒月は、熱い眼差しで胡蝶に永遠の愛を誓った後、突然、姿をくらましてしまう。 胡蝶は、いなくなった寒月を想い、胸を痛ませるが、そんな胡蝶の下に、任務の依頼が入る。 それは、殿の命をお守りする任務。 …
結城瑛朱 桜城やや
marun
高校時代の先輩後輩の再会ものラブストーリーなんですが 学生時代の二人の接点なんてそんなにないんですが受け様が 餌付けしていた野良猫の危機を救ってくれたことから 成り行きで行く当てがないからと猫と一緒に居つかれてしまう。 攻め様は受け様を昔から好きだったと告白するのですが 受け様は別れた元カレに捨てられたことが結構痛手になってて 攻め様の思いを信じられないのに、一人で寂しさを紛らわしてい…
如月静 桜城やや
自分に自信が無くてヘタレ気味で鈍感な朴念仁の攻め様 だけど、その素材はとっても良くて、受け様は一目で獲物認定する。 そんな受け様の駆け引きめいた手管に翻弄される攻め様とのラブです。 受け様はゲイなのですが会社の同期に誘われ行きたくもない合コンに 参加するのですが、そこで見た目野暮ったくていかにもな感じの 攻め様と出会うのですが、受け様は攻め様を見て、隠れて見えない ながらかなり整った顔…
茶鬼
非常に読みやすい!そして解りやすい! 狙った男を自分のモノにするため、偶然とはいえ運を味方にして自分に惚れさせることに成功して恋が成就するという、恋愛サクセスストーリー。 こう書いてしまうと、一体どんだけ狡猾なんだ?腹グロなのか?などと疑ってしまうのだが、まあそんな部分も無きにしもではあるが、頑張る男は気持ちいいほどに結構イイ奴。 そこに、男ならではの趣味が介在したからこれは男同志だったんだ…