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成宮ゆり 桜城やや
椎奈
ネタバレ
桜城ややのイラストに惹かれて購入した一冊。 あらすじの〈余裕ある大人な攻め×野性的な攻め〉にも興味があったからなのだが、その点では外れ。 多部真咲は片想い中の西垣と同棲するつもりが、西垣に騙されて塩田孝理と同居することに。塩田は真咲の狙ってた相手を何度も取ったことがあり、真咲のライバルである。しかし一緒に生活するうちに真咲は塩田を意識するようになる。そんな時、憧れの西垣が帰ってくる。 …
桜城やや
生徒×先生というありふれた設定。でもこんなに夢中になって読んでしまうのは見事なストーリーテリングゆえか、登場人物の魅力のなせる業か。おそらくストーリーと登場人物がマッチした結果だと思う。 高校教師の伊佐は生徒の穂群に熱く迫られる。実は穂群は伊佐がかつて交際していた女性の弟だった。姉と仲睦まじい様子の伊佐に穂群は幼い頃から想いを募らせていたのである。伊佐は情熱的な穂群に絆されて交際を始めるが……
表題作である「そばにおいてね。」は少女漫画のストーリー、登場人物をそのままBLに置き換えた物語。 主人公の譲は乙女思考の持ち主。料理クラブの部員で、好きな人より背が高いことにコンプレックスを持っていたり、太っていないか気になって食べる量を減らしたりしている。幼馴染みの一誠を王子様と慕って、可愛い嫁になることが目標だ。 この譲のキャラクターを好きになれるかどうかが物語を楽しめるかどうかの…
本作『熱量~カロリー~』で描かれるのは大学生カップルのきらきらと輝くような時間だ。 物語は幼馴染みの泰平への恋心を諦めると告げる土屋俊幸の台詞から始まる。 「15年も好きだったから」諦める。 それを聞いた柏木潤は思わず「俺と付き合ってみる?」と言ってしまう。俊幸の泰平を見つめる熱い眼差しに酔ってしまったからだ。 幼馴染みの泰平に片想いしていた俊幸。泰平に彼女ができる度に涙を流してき…
桜城ややのデビューコミックス新装版。 大学生カップルが主人公の表題作シリーズ(「プラス20㎝の距離」「プラス0.5℃の距離」「プラス14日間の距離」「情事の事情」)と2編の短編を収録している。 「プラス20㎝の距離」シリーズ 一時の過ちからセフレになった日高敦と榊木蓉一。セックスしても昔と変わらずケンカ友達だった二人が恋人の関係になるまでを描いた作品。 恋人になったあとも、敦は蓉一に「…
桜城ややの初期短編集。いずれもHなしキス止まりの短編5編を収録している。 「水の記憶」 高校時代は将来を嘱望された水泳選手でありながら、現在はしがない高校教師の椎名。椎名が臨時顧問を務める水泳部の門倉は偶然ビデオで見た椎名の泳ぎに心惹かれ、泳ぎを見せて欲しいと頼むが、断られてしまう。椎名が水泳を止めた理由とは……? 教師と高校生。 勝負の世界から降りた選手とスランプに悩む現役選手。…
*マリン*
2巻では谷原君が可愛いところが沢山見れて良かったのですが、 3巻ではう~んって思いました。 谷原君相変わらず可愛い♡ セックスより抱き締められる方が照れるとか・・・可愛い(笑) う~んって思ったのは子供の扱いですね。 私は両親が離婚してるからどうしても気になっちゃうんですが・・・ あえて言わせていただきます。 子供を簡単に父親の所から母親の所に行かせたり、 増しては新しい母…
せっかく1巻を買ったので2、3巻を購入。 しばらく恋愛をしていない私ですが、 何だか色々思い出した気がします(笑) この巻は谷原君のターンです! 1巻では終始冷めてた印象の谷原君が 2巻では表紙通りに表情が崩れてとろとろになってる・・・!! っていう巻です(笑) あの淡泊な谷原君が無意識に自分から先生にキスするシーンは おぉ!!って萌えました♡ 谷原君先生が好きになったん…
あやちゅけ
結論から言ってしまうと、収まるところに収まったかなーみたいな。 巻の前半は、 「もう描くことがなくなってきたから、 日常にちょっとテコ入れした感じのことを 描いてみましたー」 みたいな感じがします。 そこで、ちょっと飽きがきてしまったというか…。 巻の後半は、 もう収束に向けて、色々とどどーっと 準備されている感じで、 あまり好きではなかったですね。 ただ、主…
佐治(攻め)が主人公の谷原(受け)を なんとか落とそうと苦戦している日々。 そこに佐治の元恋人?っぽい人物が現れます。 ああ、私、こういう性格の人ってダメなんですよね…。 なんつーのか、 「こいつ、ベッドの上じゃ誘い受けだろ」 的な。 誘い受け、苦手な属性なんです。 だから、嫌悪感があったのかも……? でも、この人物の登場によって、 谷原は佐治への気持ちを自覚し…