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27/95(合計:942件)
中原一也 桜城やや
Krovopizza
ネタバレ
中原一也さん、ルビー文庫からの作品は初になるとのこと。 オヤジも下ネタも登場しないという点ではいつもの中原さん作品より大人しめですが、 シリアスなヤクザものという点では、ルビー文庫なのにこの題材?という感じがします。 あらすじ: 亡き姉の遺した甥(高校生)の面倒を見ている羽村(受け)。 ある日、ヤクザの鷺谷(攻め)という男に、甥はヤクザ組長の息子だと告げられる。 甥にヤクザと関わっ…
ナツ之えだまめ 桜城やや
マキヲ
「若様は官能小説家」…これだけである程度のテンプレートが決まってしまうようなタイトルですが、そのイメージが強すぎて少々肩透かしでした。官能小説家のくだりというか、あらすじにある「官能小説のモデル」云々の展開は物語の6割を過ぎてやっと登場するので、前半は「いつお話が動くのだろう…」と思いながら読んでしまいました。起承転結の配分で言えば間違いではないのでしょうが、タイトル負けしちゃったなぁという感じで…
佐倉温 桜城やや
香子
執着攻めが好みなので、結構楽しめました。 テイストとしては、月村奎さんの『嫌よ嫌よも好きのうち?』に近いかも。 見目麗しい医者でありながら、29になるまで佐知が貞操を守っていたのは番犬賢吾の存在がやはり大きいのでしょうか?もしかして、離れてた期間もボディガード的なものがついてたり・・・? 佐知がイラストではさほど魅力的に見えなかったのは、私だけですかね?タレ目で下まつげボーン・・・。 …
須藤ゆーり
初読みの作家さんだったので、あまり期待せずに読み始めましたが、私の中ではストライクな話でした。やくざの賢吾と雨宮医院の跡取り息子、佐知の幼なじみの掛け合いが面白くて、思わず突っ込みを入れてしまうほど。賢吾は俺様の傲慢で……の、ありがち設定ですが、直ぐにエロから入る内容でなかったのが、本当に良かった。そして何より、史の存在が!めちゃくちゃ可愛い!賢吾と佐知と史、この3人のバランスも最高でした! 久し…
文月小夜 桜城やや
こにしそる
ミステリーだと書かれてましたが、ミステリーとはちょっと違うかな…と思います。予知能力を持った主人公が警察に手を貸して事件を解決していくサスペンスドラマでした。 設定がすごく面白いと思います。 でもイマイチそれを活かしきれていなかった、とも。少し勿体ない作品でした。 主人公の結弦は予知能力があって、そのため長年苦しんで来たのですが、今は彼の力を理解するよき恋人、梓弓のおかげで精神の安定はと…
浅海ゆい 桜城やや
ストーム
この作家さんのデビュー作だそうで、、、男らしく演技バカな受けの嵐士。厳しくも影では過保護な絶対的殺陣師の蘇我。この2人の関係性がとっても良かったです!嵐士が演技に真摯に取り組み、周りも応援する環境がとっても微笑ましかったです。恋人になってからの蘇我の甘やかしといったら、、本当にメロメロなんですね、ごちそうさまでした。続編があったらぜひ見てみたいなぁ、、もっと人気役者になっちゃって蘇我がヤキモキする…
chi-co 桜城やや
ちゅんちゅん
溺愛大好きな私は題名だけで内容も確認せずに購入。 就職活動中の幸弘(受け)はひょんなことで知り合ったIT会社の専務沢村(攻め)と知り合います。偶然決まった就職先は沢村のいる会社でした。新人は寮に入るのが必須なのですが手違いで寮の空きがなくなってしまい、沢村と同居するとこになります。 話としては王道で、ひょんなことから同居するようになった2人が距離を縮めてくっつくという話です。 幸…
如月静 桜城やや
朴訥な攻×積極的な小悪魔受…って好きな設定のはずなのに、不思議なほど萌えませんでした。 合コンで出会った無口な男・箭内に、本人にはそうと悟られないようアプローチするゲイの友哉。怪我を切欠に箭内と同居することになった友哉は絶好のチャンスとばかりに彼との距離を縮めて行きます。 利害の一致から友哉と恋人のフリをしている同僚・涼子、合コンに誘ってくる同期・小出、その他にも箭内の同僚や友哉にアタ…
てんてん
本品は『極道さんはパパで愛妻家』の アニメイト限定特典ペーパーです。 本編後、組員A視点で 恋人同士になった2人の後日談になります。 本作は東雲組の 組員Aの独白から始まります。 組員Aは 物心がついた時には母親はいず、 ろくに仕事もせずに酒浸りの父親に 殴られる生活をしていました。 Aはいつか自分も 父親の様なくずになるのかと 未来に希望をもてずにいま…
本品は『極道さんはパパで愛妻家』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、史視点で 家族になった2人との後日談になります。 ある日の夜の事。 史が目を覚ますと 隣で寝ていたはずの佐知がいません。 真っ暗な部屋の中、 気付いてしまうと寝ていられず 史は眠い目をこすりながら起き出します。 小さく佐知を呼びながら 史は枕を抱えて廊下に出ました…