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庚あき 凩はとば
滑り台の上のみきお
ネタバレ
悪役令息が断罪された果てに惨めに○んでしまうという出だしから、突如人生が巻き戻されてやり直すというよくある物語かなぁと思っていましたが まず、主人公アリスは悪役令息ではなく、濡れ衣により断罪された不幸な美青年です しかも自分を断罪して不幸にした王太子を息を引き取る一瞬まで一途に想っています その一途さがとても美しい 巻き戻った2度目の人生では、1度目の人生の記憶もあり同じ不幸な事態…
天城 凩はとば
ぷわっちょ
ページ数は短めです。 短いながらきちんとストーリーが展開されてまとまっており、萌えもたくさんありました。 受のエドガーが、かなりのムキムキな男らしい受です。 日焼けして髪も傷んでいて筋肉ムキムキ。 騎士としてもかなり強い。 性格も男らしいのにジークヴァルトに関することだけは乙女。 受がムキムキだろうとそれを凌駕するガッシリ体型の攻・ジークヴァルト。 何とこの攻の隣にいれば、エ…
仁茂田もに 凩はとば
ちゅんちゅん
近衛騎士で伯爵の番ギルベルト(攻め)を持つ伯爵夫人ユーリス(受け)は、王太子ルードヴィヒの新たな婚約者アデルの教育係に任命されます。 後ろ盾を持たず、王室始まって以来のオメガの王太子妃となるアデルを守るため厳戒態勢の離宮に通いアデルの教育をするのですが、アデルを婚約者から追い落とす策謀渦巻く中、ユーリスも巻き込まれてしまうのです。 王太子の婚約者は本来オメガの公爵令息であったの…
キトー 凩はとば
ボトムヘビー
攻め受けがライバル設定ということもあり、前半、少年マンガのような雰囲気があります。攻めが小中学生の男の子のようで面映ゆい。休暇で受けと離れて3日しか持たないの可愛いw 天才肌の受けの恋人となるには、ライバルとして隣に並び立てなくてはいけないと、努力を心に誓う攻めがけなげでよき。精神年齢小学生かと思って油断してたら、後半、決めるところは決めてくれます。えち中の会話、甘くて良い。攻め受けだけでなく友人…
寺崎昴 凩はとば
ゆうかのん
語呂が良すぎて発売前からずっと気になっていた "ムチムチエルフ"! エルフは中性的で細っこい美形のイメージだったので、身体がムチムチだけど小さい子なんだろうな~と思っていましたら! めっちゃデカかった笑! Sランクの冒険者よりも太い腕! でも顔と性格が超かわいいの… 読みながらスヴェインを頭で描いていて 時おり起こるバグ笑 いやいや、スヴェインはデカいんだぞ、と…
iたまご
受攻両方の視点があるのですが、どちらの心情も、しっかり描写される前に婚約成立、そのまま本番、甘々溺愛モードに入るので、読者としては完全においていかれます。 そのあと結婚し、蜜月のいちゃいちゃを背景にそれぞれの心情が語られていくのですが、すでに心が離れているというか、そこからでさえ二人に感情移入することができなかったんですね。最後まで物語に入り込めず終わりました。 別に、人物や話が作り込…
みざき
エルフの肉はそんなに美味いもんじゃないとはいったいどんなお話なんだ…?と、あまり見かけないタイトルに吸い寄せられ手に取りました。 読んでみた結果、なるほどそういうことかと。 こればかりは読んでみないとわからないところではありますが、タイトルの切り取りがうまいなあ。 とある事情から、エルフを狩って国王に献上するためにエルフが隠れ棲まう森へとやってきた冒険者のシグルドと、痩身美形が多いエルフ…
ちろこ
寺崎昴先生のエルフモチーフ作品は2作目ですが、こちらは意外性のある設定がパンチあって、すんごく面白かったです! あっちはチートエルフで、こっちはハズレエルフ。真逆のエルフ像の振り幅には驚きましたが、よくある話になっていない斬新な着眼点が素晴らしい逸品作でした。 普通のエルフとは違う"ハズレエルフ"のスヴェインのキャラがとにかく秀逸。不憫属性じゃないけど、不憫に見えてしまう優しすぎるスヴェイ…
umeair
寺崎昴先生の新刊は、ガタイのいいガチムチ筋肉エルフ受けが登場する、 逆体格差×敵対関係(冒険者とエルフ)ファンタジー。 なんとtnkも受けの方が長い、という描写に思わずニヤリ(。-∀-)و✧ ※こちら一点注意!なのですが、一部カニバリズム(的)行為の描写があります (人とエルフなので人間同士ではない) 苦手な方はご注意ください; (自分は一応大丈夫ではありますが、結構ビックリしまし…
スース
最初から最後までとにかく読みやすいです。 だから攻め×受けの性格や、脇役達のキャラ、周りの状況も想像しやすい! 文章読む時、脳内で映像が流れるタイプの方は読みやすいと思います。 最後まで受けちゃんの天然に振り回される、攻めのやり取りは、作者様の世界が炸裂してましたww