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崎谷はるひ 冬乃郁也
クレタコ
ネタバレ
病弱でアレルギー持ちの子供でありながら、両親共に愛されず放置されて育った澄音〔受〕 そんな彼を幼い頃から可愛がって面倒を見てくれたのが遠縁の親戚、宗佑〔攻〕 そして両親が離婚した澄音を宗佑は引き取って、昔と変わらず可愛がって面倒を見れくれます。 かつてはアレルギーや薬の副作用で肌も荒れていた澄音も、今は治って可愛らしく成長しているんですが、それも根気良く面倒をみてくれた宗佑の賜物というの…
かなりエロいです、しょっぱなからひぁああんって感じでヤってるし! 崎谷さんのこのエロシーンはある意味、ちょっとAVっぽくもあるので男前喘ぎが好きな方には苦手って人もいるかも。 まあ自分はエロければ何でもどーんと来いなんですが! 元ホストで現在はホストクラブを含め商売を展開させている若きオーナー、将嗣〔攻〕の豪華マンションに同居している、平凡なシステムエンジニアの千晶〔受〕 大学時代から…
崎谷はるひ 志水ゆき
mimita
忙しくて久々のレビューです。 読んだのは発売日だったのですが、気になってた感想を一・二言。 発売発表時に表紙の挿絵を見た瞬間、まぁ、寛が攻なのはなんとなく予想はついてましたよ。 でもどっかであの寛君が・・・というのがあったかな~。 何しろ、前作、子供で迷子になる年頃で登場!そして、「・・・です。・・・ます。」の丁寧語。 でも、そこは崎谷先生。しっかり男にしてくれておりました。なんとも、…
「 鈍色の空、ひかりさす青」の番外編であり続編でもあり。 その後の2人の話と、那智〔攻〕の過去話が入ってます。 前作が色々と悲惨な目にあってきただけに、基〔受〕が那智の元で新たな人生をやりなおし、幸せに暮らしていてくれて良かった~~! 那智の過去話は、彼が刺青を入れる事になった発端とその描写。 那智も幸せな生い立ちとは言えないけれど、刺青シーンが痛そうだっただけに良い友人に恵まれていたのに…
せっこ
最初と次のお話は楽しく拝読したのですが。表題作を読み始めたとたん、メインストリームとは関係ないことが気になって気になって、最後まで集中できなくなってしまいました。 実はマサルくんがお屠蘇を二合以上飲んだという描写のあとに、数時間後、彼の運転で那智さんと基さんが同乗していくところで、頭の中が真っ白に。 マサルくん、それ酒気帯び運転濃厚だよ!!!飲酒検問にあったら確実に捕まるよ! 那智…
ぶりしゃぶ
「鈍色の空、ひかりさす青」の番外編短編集です。 本編で辛いいきさつの果てにやっと結ばれた二人が、その後幸せになっているのを見ることができるのは、読んでいるこちらも幸せになります。 崎谷作品の中でも群を抜いて「この子には幸せになってもらいたい!」と思わせる受けだけに、読後の幸福感もひとしおです。短編集の醍醐味ですね。 ただ、本編のときも思っていたのですが、この作品にこの絵師様はあわないんじ…
崎谷はるひ 高久尚子
年上のサックスプレーヤー高遠〔攻〕と高校生、希〔受〕の年の差カップルシリーズ第四弾にして完結編。 あとがきによると番外編にあたるそうですが、普通に4作目で完結ってとらえて読んでもいいと思う。 付き合って1年の2人の甘さは増していて、相変わらずセックスもしまくってますよー。 落ち着いたと思われた矢先に、高遠と過去に訳ありそうな美人ジャズシンガーが来日してそのコンサート中に高遠にキスしたり、打ち…
年の差カップルですが、いい感じに次第に互いの距離が近付いていて良い年の差カップル。 今作で、希〔受〕の両親がついに離婚をしてどちらに付くかの選択を迫られます。 しかも希が欲しいからという理由より、離婚に有利になるかという理由からの選択です。 自分を受け止めてくれる叔父やバイト先から離れなくてはいけないのか、そうなれば高遠〔攻〕とも離れなくてはならない等で悩む希。 高遠は高遠で、実は彼の両親…
崎谷はるひ タカツキノボル
ミルクティー猫
不埒シリーズの3冊目は、兄カップルのデキあがっちゃったその後のお話。 1冊ごとにすったもんだあり、濃厚エロあり、イタい人あり… そして最後は大団円のこのシリーズでございます。 予想を裏切る濃さで、しっかりまとめちゃったこの二人を、 これ以上どういじろうっていうの?! …な読者予想を、 これまたナナメ上に鮮やかに、さらっと裏切ってくれた続編です。 サプライズです、今回のお話…実にサプライ…
前作で恋人同士となったサックスプレーヤー高遠〔攻〕と高校生の希〔受〕 基本的に攻が年上の年齢差カップルって好きなんですが、このカップルって攻の高遠が完璧じゃなくて言葉が足りなかったり不器用だったりする所が、まあそこが誤解を招いたりしちゃう訳でもあるんだけど高遠のそういう面と、希のややネガティブなんだけど真っ直ぐな部分との噛み合わせがいい匙加減だなあと思う。 今回で、実は高遠と希はずっと以前に出…