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崎谷はるひ タカツキノボル
クレタコ
ネタバレ
おっと、3冊目が出るとは思わなかったお兄ちゃんカップルその後編です。 まさか自分の一言からこんな展開になるとは思わなかったでしょうな……某声優杉田さん!貴方の事ですよ~! 真野兄弟の兄こと直隆〔攻〕は仕事は順調で、真幸〔受〕との仲も順調。 しかし真幸が直隆が元婚約者と一緒にいる所に出くわしてしまい猜疑心が芽生えます。 直隆の絶倫と天然っぷりも健全。 元婚約者はいっそ清々しい程の悪役っ…
崎谷はるひ 小鳩めばる
あむり
意味もなく、崎谷さんの本を避けてきたのですが、 今になって、集めまくりです。 高校時代の先輩との再会ものでした。 受けの征矢がスレた人であるはずなのに 久しぶりに再会した先輩に対して純だし、 攻めの白倉の奥手な感じがたまりません。 そして、皆さんご指摘のように攻めのアノ大きさ(笑) ついつい笑ってしまいました。 征矢だからこそ受け入れれたのかと。 それも愛ですね~。 高…
崎谷はるひ 志水ゆき
みやた
どうしたんですか、先生! リアルで恋愛でもしてるんですか?って思ったくらいなんかリアル。 最近、砂原作品ばっかり読んでたから特にそう感じたのかな? 舞台はオーガニック製品ブランド業界。 攻めは大手から転職してきたイケメン。 受けはうじうじを通り越して卑屈。 自分に外見のコンプレックスがある受けは最初は攻めに苦手意識があるんですが外見と内面のギャップに惹かれていき、無事付き合うこ…
これ発祥ネタが面白いんですよね、弟編の「不埒なモンタージュ」がCD化された時に兄の直隆役の杉田さんが、キャストトークで一言、この人は2丁目に行って酷い目にあうとうんぬん…っておっしゃった事から、崎谷さんがじゃあ書いてみようじゃないか、で生まれたのがこの作品。 声優さんの一言がきっかけなんですなー。 単作でも読めるけど、先に「不埒なモンタージュ」を読んでおいた方が兄の変化っぷりが分かって楽し…
さー1029
ふだんレビューはあまり書かないのですが この作品については書きたくなりました。 私は不埒シリーズは全部集めています。 特に直隆×真幸のカップルは大好きなのですが 前作を読んだ段階では 正直日比谷をあまり好きではなくて… あまり期待せずにこの「不埒なインセンティブ」を読みました。 でも読んでビックリ! ホントに買ってよかった!! すごい感動があったり 大事件があったりする…
崎谷はるひ 佳嶋
読む人を選ぶ作品ではあるけれど、傑作だと思います。 挿絵の佳嶋さんの表紙の独特の雰囲気が内容を物語っています。 どこか退廃的で倒錯的、言うなればJUNEっぽい香りのする作品で、これをもっと文学的に書けば普通に文学としてイケるんじゃないかと思うんですよね。 それ位の精神的美学というか、BLの枠を超えた何かを感じます。 由宇〔受〕は女の子になりたい。 そんな願望を義理の叔父である匠〔攻〕…
ゆーきたむ
BLというくくりでは収まっていないような作品です。 耽美でJUNE的+純文学的な、古きよき時代の文学に精通する重さを感じる精神世界の話です。 あとがきで「当初はプレイ的な側面が多かった」と崎谷さんは仰っていましたが、きっとそれだと「ただやってみた感」だけが強くて、BLというカテゴライズでプレイ萌えの人には受けそうですが、改稿で精神性を重視されたのが正解でした。グッと濃くなった閉塞感に由宇という…
この作品はCDを先に聞いてたんですよねー、CDがかなりエロかったので原作はどないなもんじゃろと思ったらやっぱりこっちもエロかったー。 エロシーンではもうおちんちんやら、なんやらエロい用語が飛びまくりだし。 しかも受は高校生で18歳、年の差カップルですよー! 未直〔受〕は自分がゲイかどうかで悩んでいて、その相談相手を求めて2丁目の店へ行こうとしていて男に絡まれていたところを、三田村〔攻〕に…
崎谷はるひ ねこ田米蔵
弥七
止まらない。 買ってずっと置いてたんですが、一ページめくると一気読み。 崎谷先生の本って、全部そうですね。 負の感情が苦手なのに、崎谷先生の本は読んでしまいます。マイナスにも理由があるからかな。 このシリーズは、大好きです。これだけでも読めなくはないけど、絶対最初から読んだ方がいいですね。 芸術だとか創作物を考えることが多い生活を送っているので、このアーティストの卵たちの…
崎谷はるひ 冬乃郁也
恋は乱反射するシリーズの3作目で完結でもあるのかな。 単独でも読めるけど他作品と同時進行している話なので他作品を読んでいた方が読みやすいとは思います。 主人公白崎〔攻〕は、かつての姉の夫だった淑実〔受〕にずっと長い恋をしています。 学者タイプで生活能力ゼロの淑実には最初は読んでてイライラしました、だって研究に没頭して食べる事を忘れてぶったおれるくせに面倒をみてくれる白崎に対して「僕は一人…