崎谷はるひさんのレビュー一覧

花がふってくる 小説

崎谷はるひ  今市子 

地味…ですが切ないです。

皆様の評価は高くありませんが、地味話好きの私は高評価です。
数ある崎谷作品の中でもベスト3に入ります。
決して涙脆くはない私がホロリとさせられました!!
読んでいてBLだという事を忘れてしまう位、淡々とした普通の話でした。ですが、何でだろ?妙に心に響くセリフがあるせいか、切なくなるんです。

同い歳の従兄弟・涼嗣(攻ノンケ)に長年片想いをしている秋祐(受ゲイ)。
作中に出てくる蛍の儚さが、秋祐と重…

3

爪先にあまく満ちている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

はるひ先生をナメんな!!

こんにちわ~(*- -)(*_ _)ペコリ
久々のレビューになんか興奮しております
長々しいよくわからないお話にお付き合いいただき有り難うございます。♪感謝☆(人゚∀゚*)☆感謝♪

*注意*この作品は読む前には必ずティッシュ、ハンカチなどをご用意してからお読みください(自分は涙もろいと自覚している人は特に!)

まず、攻めの[綾川寛]自分的にはめっちゃくちゃイイ攻めでした!(#゚ロ…

4

あるいて、あした 小説

崎谷はるひ  明神翼 

若い~!←主に崎谷さんが。

崎谷さんデビュー2冊目新書の新装版だそうですが、なんというか読みながら、いろんなところが若いな~と思いました。文章もちょっと回りくどい気がしましたが、無意識に今と比べてしまうからかもしれません。これはこれ、と思えば、別にそれほど気にならないかな。というか、デビュー直後だと思えばすごい上手いと言えるのかもしれませんね。

ただ、一夏(受)はいいんですが、総司(攻)のキャラクター造形がちょっと浅め…

4

キスができない、恋をしたい 小説

崎谷はるひ  街子マドカ 

なんか好き

この作品、なんかツボをついてくれているようで、
「何か分からないけど、妙に好き」っていう位置づけです。

脩は、何度も同じような変な男にひかかってばかりで、
同じように痛い目にあうのを繰り返している。それもあって、
尻軽と皆から見られているけど、
あほっこなこともあり、それを受け入れてしまっています。
で、いつものバーにて、叱ってくる憲之とお付き合いをすることになります。

普段…

2

あしたのきみはここにいない コミック

山本小鉄子  崎谷はるひ 

先生のハジケっぷりがたまりません

もー!すっごい良かったー!

好きが故に逃がそうとする北原、好きを真っ直ぐに通そうとするミオ、そして懐の深いお姉さん、みんななんて男前なんだっ!
そして本編の殆どが、ひたすら切ないので、書き下ろしは甘々ツボ満載でした^^

「先生×生徒」の題材は重くてちょっと苦手なんだけど、絵風の為かすんなり入って行けました。
ひたすら切なさでジリジリしながらクライマックスへ、そして最後に解放された北…

1

夢をみてるみたいに(文庫) 小説

崎谷はるひ  せら 

ベタなお話でした。

 未来美紀は大手総合アパレルメーカー勤務。
 専門学校在学中に、入社面接を受けたのだが、倍率も高く自分よりも高学歴で才能もある男がたくさんいる中で、どうして自分が受かったのかよくわからない。
 おまけに、未来はその時に、テンパった挙句、自分がゲイであることを公言してしまったのである。
 そんな未来を受け入れてくれた職場で、職種上ほとんどが女性である先輩方からもかわいがられている。
 そんな…

0

微熱の果実~バタフライ・スカイ~(2) コミック

崎谷はるひ  冬乃郁也 

続編。

まるごと一冊でひとつのストーリー。

思いっきり途中で終わっている前巻の続編なので
2冊準備してから、読むのがベストですw

前巻同様、強気な人々のオンパレードで
ものすご~く楽しめました。
ライバル(嫉妬)なんかが出てくるともっと好物なんですけどー(笑)
あ、ちょっとだけ嫉妬も出てきましたかね。
一瞬で終わりでしたがw

ストーリー中には、
バタ・キスの久世くんカップルが…

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微熱の果実~バタフライ・スカイ~ 1(通常版) コミック

崎谷はるひ  冬乃郁也 

ぴったり。

丸ごと全部ひとつのストーリー。

うむ。
インテリ・クール・強気etc。
全部大好物。
こんなピッタリな作品・・・楽しめないわけがないw

と言うことで面白かったです。

時々・・・えっ!?ソコでその反応!?
みたいな印象を受けるところもありましたけど、
それは読み手一人一人の感性の違いもあるし、
そんなことがフッ飛ぶほどの
大好物のオンパレードでしたから、
気になりま…

0

ぼくらが微熱になる理由~バタフライ・キス~ コミック

崎谷はるひ  冬乃郁也 

微妙

全部まるごとひとつのお話。

普通に面白かったです。

でも、ちょっとした違和感を常に感じつつ・・・読んだって
感じがするかなぁ。。。
もちろん、BLコミックはある意味ファンタジーと
思って読んでいるし、自分は結構許容範囲広い方だと
思っていたりもするのですが、
普通に読める作品もいっぱいあるわけで・・・。
なので、違和感を少し感じつつ読んだってことは
なんかあるのだなw

0

はなやかな哀情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

はじめまして

この作品は間違いなく私の大好きな作品です、作品自身が素晴らしいです、二人の感情がどんどん深まっていくその過程がたまらないのです。CDももちろん大好きです、何回も何回も、繰り返して聞かせていただきました。ぜひ続編を><

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