崎谷はるひさんのレビュー一覧

ぼくらが微熱になる理由~バタフライ・キス~ コミック

崎谷はるひ  冬乃郁也 

う~ん

崎谷はるひさんは「あの日のきみを抱きしめたなら」と「あしたのきみはここにいない」が結構好きで、ホスト物が読みたくて検索してたらこの作品を見つけたのでさっそく読んでみました。

評価は中立にはしてますが、中立と萌の中間あたり・・・です^^;
多分、ここは萌えるシーンという設定のところで、萌えられなかった場面がちらほらありました。
冬乃郁也さんの作品は初めてだったのですが、決して苦手な絵柄では…

0

世界のすべてを包む恋 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

デビュー作だなんて思えない萌え作品

いやいや、とっても良かった、甘かった!幼なじみ同士で微妙なお年頃の
男の戸惑いみたいな雰囲気がバンバン感じられるし、受け様が幼い時から
まわりに傷つけられて、それでもわんぱく小僧でぶっきらぼうな年下の幼なじみが
いつも傍にいる事で、壊れそうになった心さえ、取り戻すことが出来る唯一の相手。
そんな二人の成長と、思春期ならではの精神的肉体的な欲望のアンバランスさが
感じられたり、それを圧して…

4

少年人形 小説

崎谷はるひ  佳嶋 

これぞ調教

受け、攻めともに依存していく様子を濃厚につづった一冊。

全編通してヤっているという印象しかないのに、不思議と心理描写まで描けていて、その移り行きをきちんと感じ取れる作品でした。
セックスにあたって準備とか、本来エグい部分も描かれている作品は珍しい。
しかも、そのエグさを感じさせない耽美な雰囲気には酔いそうでした(笑)
個人的に衝撃だったのは、小さいころのエピソードでしょうか。
受けが…

8

INVISIBLE RISK(3) 小説

崎谷はるひ  鈴倉温 

3巻。というか番外編集!

完結編というより番外編集的な短編4作が収まっています。
シリーズ1巻より3巻まで通して読んで「萌」から段階を踏んで「神」という意味
での評価させていただきました。

番外編ではデビュー2年目・5年目・スキャンダルもの(芸能人ならでは)20年後
と2巻で本編のその後のストーリーが楽しめます。
汐野は汐野だし、杉本は杉本のまま。
様々なことがあったふたりですが、最高の締めだったんじゃない…

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INVISIBLE RISK(2) 小説

崎谷はるひ  鈴倉温 

2巻。

タイトルに「2」と表記されている通り「1」を読まないとさっぱり「?」
だと思います。

もしかすると、受がこんなに痛がるエロシーンって初めて読みました(汗)
杉本贔屓のわたしとしてはちょっと!そんなに痛がらないでよ!
杉本が下手みたいじゃん!!と汐野に怒ってやりたくなったし(笑)
でも、その行為自体を知らなかった杉本ですから・・・と一人でフォローしてみたりとか。
しかし、それも番外編…

0

INVISIBLE RISK(1) 小説

崎谷はるひ  鈴倉温 

予測のできない危険という意味です。

インヴィジブルリスクとは彼らのバンド名ですが、訳は予測のできない危険という意味
だと、作中に出てきます。

1巻から3巻(完)の作品です。
自分が続き物(シリーズ物やスピンオフがあるもの)にハマっていて手に取りました。

1巻では萌評価にしてますが、実はだんだん好評価をつけるつもりでいます。
個人的にヘタレ攻の杉本が結構好きだったりします。
イライラしちゃうんだけど、憎めないんです…

1

世界のすべてを包む恋 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

高身長カプ

崎谷さんのデビュー作「楽園の雫」の文庫化ということで、
読んだことがなかったので、うきうきしながら発売を待っていました。

まず、目次を見たときに、表題作のほかに2作短編が入っていることに
嬉しさを感じました。
短編が入ってるのって、なんだか嬉しいんですよね。
だから、本のページ数などで仕方ないのは分かっていますが、
短編が入ってないと、ちょこっと残念に思ったりします。

デビュ…

4

恋は乱反射する。 1st Love<初恋> 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

後味悪い・・・

『年の差(年上攻)』も、『受が幼いころから』も、『育てる』系統も、それぞれは好みなのに(そしてコンボならなおさら、相乗効果で好きなはずなのに)、これはまったく楽しめませんでした。

宗佑(攻)のキャラクターがどうしても無理です。澄音(受)はいいんですよ。年より幼いくらいでも、乙女過ぎでも、それは別に構いません。

もともと、病んでる執着系は好きじゃないんですが(『執着』そのものは苦手じ…

3

インクルージョン 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

なんかイヤだ

うまく,説明できないんだけど,どうしても無理だった.

大学の友人が言った事と,久遠が言った事は,共通のロジックを持つのに,どうして否定されるのは大学の友人だけなんだ.

なんで,照英が立派な人物であるとされているのかが,よくわからない.

怒鳴るのは理性的ではないよ.

もし彼が自らの挫折に,自己欺瞞や怨恨そして正当化を必要とせずに単独でその前に立ち,そしてそれを受け入れることが…

2

誘眠ドロップ 小説

崎谷はるひ  山田シロ 

うーん甘々

受けの光樹が攻め空磁にデレデレなところが可愛かったから、
甘ーい話が好きな人は読んでみてもいいかなーと思った。
客観的にみるとこの二人バカップルだよな~なんて思いましたね。(いい意味で)
空磁が光樹のために料理を作ってあげたり、スケジュールの管理をしたり、一緒に寝てあげたりの
場面は本当にほほえましかったです。(^^)

ただちょっとエロシーンが苦手でした……誘い受けの度合いが強すぎて…

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