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崎谷はるひ ねこ田米蔵
hinahina
ネタバレ
丸ごと一冊、全部ひとつのストーリーでした。 何の知識もなく読み始めたこの本。 最初は「???」の連続でしたw 受けの城山くん同様、なんでこんな状況なってんの??とか これまた城山くん同様、風見の考えてる事がわっかんねぇぇぇ!とか。 そらぁぁ、アンタ、ドSなのも解りますけども、それじゃぁ 城山くんが泣きじゃくりますよ、と 読みながらツッコミいれましたわヨ。 理不尽なと…
崎谷はるひ 穂波ゆきね
ofnotice
「アイソポス」(=イソップ寓話の作者)のタイトルに惹かれました。 アイソポスは古代ギリシャ人、話が上手なので奴隷から語り部になったとされるんだが 読み進めるうちにどんどん脳内の????が増殖してくる作品であった。 中身はもんのすごい既視感イッパイのイタリア貴族と不幸受け。 えらいユルユルにした岩本薫といったところか? いや、どこがアイソポスなんだ…イソップ寓話は「アリとキリギリス」 …
kirara
読む前は、設定が作風からかけ離れている気がして『?』だったのですが、あとがきを拝見して納得。作家さんがロマンス小説に嵌まってらしたそうです。それで『王道ロマンス風味』なのね。 兄に次いで両親も亡くし、天涯孤独になった上、生活にも困っている真次(受)は、兄の子を生んだという外国人女性に亡兄と間違えられて、彼女の連れに怪我をさせられてしまいます。 結局、誤解はすぐに解けるんですが、そのトラブル…
泰ぴか
よもや崎谷先生の作品で穂波先生の眼福イラストが見れる日がくるとはっクッ 申し訳ありませんがそれだけでもう、星4つです。 崎谷先生には珍しく本格王道にチャレンジといった所なんでしょうか。 シンデレラストーリーになるんですかね。天涯孤独になった美人で童貞の受様を頂く攻様。 受様は攻様の妹の彼氏の弟になるのですが、妹と兄の間に出来た天使ちゃんとは叔父と甥の関係になるみたいですが、結婚する前に兄が…
marun
個人的な感じ方なのですが、この作家さんのイメージは結構エロい雰囲気で 恋情強めな気がしていたのですが、この作品はかなりあっさりしています。 別に内容が悪い感じはしないのですが、何処かコミカルで分厚い割にあっさり読める。 それに、これも個人的に思っていたのですが、この作家さんの作品には女性が出て来て エロ引き上げ感があるような登場の仕方が多い感じがしていたのですが、 この作品にはエロ絡みの…
あむり
崎谷さんの最新作、楽しみにしていました。 結構厚めの本だったのも、嬉しい。 攻が、イタリア人貴族ということで、キラキラしたお話でした。 私は、愛人ものっていうのは、あまり好まなくて、 よっぽど気にならないと読まないのですが、なかなか楽しめました! 天涯孤独になってしまった真次は、死んだ兄のイタリア人の元恋人、パオラと その元恋人の兄、グイードと会う。兄とパオラとの間に子供がいた…
崎谷はるひ タカツキノボル
不埒シリーズの「不埒なインセンティブ」の裏話的なその時、直隆と真幸は こんな感じでグダグダしてました的なお話と、日比谷と和典の続編その後みたいな短編と 明義と未直が兄である直隆の相談を受けてる時の短編です。 短編だけれど、今回のメインは直隆と真幸、真幸の両親や兄弟との復縁が成るかなんて 感じのストーリーで、全体的にシリアス気味で、真幸の一人グルグルしてる姿がかなり 際立つ内容になって…
発売と聞き、待ちに待ったシリーズ最新作。 崎谷さんの作品の中でも、「不埒シリーズ」がかなり好きなんです。 それぞれ3カプのお話がはいっており、全部で3作です。 その中でも、直隆×マキのお話が中心となっています。 内容としては、前作でも触れられていた、マキと両親との確執についてです。 ただ、どちらかというと、 父親と向き合うことによるマキのグルグルと、 そんなマキに振り回される周りのゴ…
崎谷はるひ 冬乃郁也
鈴碼
崎谷はるひ先生の、昔の同人誌をルチル文庫から出版した第二弾です。 同人誌も持ってますが、内容はほとんど加筆修正されてません。 ちょっとした時事ネタが直されてる程度かと思われます。 なので、読んだことある人には新鮮さはないと思います。 刑事さんと高校生の恋愛もの。 刑事さん、淫行ですよ!?とツッコミいれたくなるくらい、未成年と刑事さんがエロエロなHしてます。 異物オ○ニー、浴衣プレイ…
崎谷はるひ 明神翼
雀影
なんだか崎谷さんにしては、爽やかさっぱり味だなあと思ったら、ごく初期の作品の文庫化だったのですね。 全体の雰囲気の若々しさ、特に主人公の二人の若々しさは、やっぱり初期作品だからこそなのでしょうか。 一夏の真っ直ぐ素直な健やかさ、 上川の鋭い外見に隠れた子供っぽさ、 二人とも無理に重い物を背負い込まされたりしていない。 そんな、どちらもそれまでゲイじゃなかった二人が、お互いに惹かれあって、…