total review:278262today:79
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
69/156(合計:1557件)
崎谷はるひ 高永ひなこ
いしはな
全部読んでの感想です。 4作品全部一気に読みました。 藍のお父さんと深い深い関係にあった福田が気持ち悪くて読むたびに『うぇ(-.-;)』ってなったのに,藍が健気で可愛いのに芯があるとても私の大好きなタイプの受けで,藍が志澤と一緒にどう成長し生きていくのか,壁をどうやって乗り越えていくのかが気になり,さくさく読んじゃましたwwww しかし何故『趣味じゃない』評価かというと重いんです… 出てくるキ…
崎谷はるひ ねこ田米蔵
NKB59
ネタバレ
シリーズ7作目です。 私最近シリアスなお話はさけているので、このシリーズのヒマワリとリナリアは読んでいないんですが、リナリアの攻めのお兄さんが受けだそうで。 感想としましては、可もなく不可もなく、といったところでしょうかね。 かといって、普通だったとかつまんなかった、というわけではもちろんないですが。 たぶん、つぐみの存在がすべてにおいて都合よすぎるせいかも。 作者さんはつぐみを女版…
崎谷作品でここまで甘々だけ、って初めて読んだかも。 ストーリー上、主人公が痛い目に遇うのは仕方ないとはいえ、そのレベルも比較的低いし、なんといっても過去のトラウマとか重〜い家庭環境とかが無かったのが大きかったです。 あとがきによれば、実際はこの後の作品が先に世に出るはずだったんだけれど、時期的・世情的にそれがはばかられるとの理由から急遽このお話を書かれたんだとか。 うーむ。素晴らしい(ー ー…
前3作のカプ達の短編集でした。お話は時系列で、それぞれが少しずつリンクしています。 しっかし、この短編集でもムラジがほんといい味出してます(^_^;) さすがに昭生×伊勢カプでは出番ないものの、同年代カプ達のゴタゴタでは影の立役者と言っても過言ではないでしょう!というか、あとがき読んだら作者さんもそう書いておられました(笑)私ほんと、好きだなームラジのキャラ(しみじみ) しかし、市川といい有…
lan
もう何回読んだか分からないくらい読んだお気に入りの作品。 初めて読んだ時は攻めの鬼畜さに受けに同情してましたが、何回も読むうちに攻めの鬼畜さの裏に隠された判りづらい愛に萌えるようになりました。 てか、結構好きってアピールしてるのに分かってもらえない判りづらい愛情表現に不器用すぎるwwとも思います。 特に誕生日の準備してたのに騙されたみたいな拗ねてる感じが可愛いなぁと思うのは私だけでしょうか?…
信号機シリーズ2作目です。 今回は前作で史鶴の親友だった相馬が主人公でした。 今回は前作では名前しか出てこなかったムラジの彼女、ミヤちゃんも出てきてムラジ贔屓の私としてはちょっと嬉しかったり(^∇^)しかも、相馬同様に私もミヤちゃんはムラジみたいなおっとり系を想像してましたが見事に裏切られました!でも嫌いじゃないです(笑) 物語は相馬の卒業後の進路についてがメインで進んでいきます。 本人は…
崎谷はるひ 志水ゆき
蛍羅
攻めの健児が、本当に、かっこよくて、やさしくて、男前、でも、本当に普通(?)の人。かなりマイペースですが。オカン気質でいい人です。どこまでもお人よしなのに、それが当たり前だと思っているところが、凄く素敵な人ですよね。健児欲しいww で、和以ちゃんのですね、天然すっとぼけっぷりとか、あの生活能力のなさ、とか、かわいいなーと、思いました。あと、崎谷先生の好きな、生活能力のある攻めとお世話され…
とても良かったです! この作品の前に読んだ本がちょっと読みづらくて内容がアタマに入ってこない感じだったんですが、これは非常に読みやすくてスルスル内容がアタマに入ってきました。(ちなみに前に読んだ本というのは崎谷作品ではないです。) パソコン関係については私もそこまで詳しくないけど、専門学校が舞台で専門用語バンバン出てても読みやすいっていうのは、やっぱり崎谷先生の文章が上手いからですよね(≧∇≦…
高校生なんてガキだろう。っていう台詞に、ほっとしたかんじです。 らいかちゃんがなー、苦手です。 高校生のかわいいらいかちゃんは好きでした。 でも、なんていうか、全てに裏切られたみたいな、そんな気分になってるのが、なんかイライラしちゃって、ダメでした。 まともな親もいて、まともな友人もいて、 ちょっと人がよすぎて騙されたりしてるような人だけど、 どこまでも人がよくて独占欲の強…
崎谷はるひ 冬乃郁也
いろいろと好みはあると思いますが、私は本当にこう、人間らしい人が好き。 暗くてもなんでも、最後にちゃんと救いがあればそれまではスパイスと思ってる節があるので、これは本当に好きです。 きつくてもつらくても、誰かに殺してもらえればとか、自分が死ぬために作る道具に心を寄せて、それでやっと自分の心を保たせている感じだとか、そういう、正気をある程度保ったままに、あきらめとともに絶望して壊れて行く…