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崎谷はるひ おおや和美
高律
ネタバレ
いよいよブルーサウンドシリーズ5作目。 今回は、ブルーサウンズヘルプだったそして現在西麻布店の店長になった 山下の学生時代からの友人で、「友人宅に泊めてもらう」と何度となく出ていた、朝倉が主役です。 そして、その朝倉のお相手が青い眼の外人さん。 ブルーサウンズもとうとう国際的になってきた・・・と 1人にやついてしまいました。 今回、この朝倉という男が山下や大智とどういう関係で ど…
ブルーサウンド第4弾。 今回は大智が長期で海外へ行ってしまう時にヘルプで入る山下くんが主役です。 今まで、「ヘルプの山下」とでしか出てこなかった山下くんですが 今回は主役なのでかなり山下くんの素顔が浮き彫りになってます。 今まであまるい明かされなかった山下くんの性格や家庭環境 それに本当はこんな人だった・・・ いろいろなことが明かされてしまいます。 山下くんのお相手は、たまたまブ…
崎谷はるひ 街子マドカ
roseーlily
関連作の『恋愛証明書』と共にCDから聞いて、お気に入りで何回聞いたかわかりません。 この二作の原作を読みたくなって、原作買って読んで。 脩(しゅう)のバカっ子ぶりがもう、たまらなく可愛くて可愛くて♪ ただのおバカじゃないからたまらないんですよね。 CDには無い細やかなエピソードも多々あり、原作読んで良かったなぁ~と、しみじみ思いました。 興味ある方はぜひとも、恋愛証明書から順に読んで頂き…
シリーズ3作目。 今回はブルーサウンドウエイター瀬里の弟和輝が主役のお話です。 前作でなんともどろどろの兄弟関係が浮き彫りになり なんだかちょっと嫌な弟、嫌な母親・・・ という印象だった瀬里の家族でしたが どうしてそんなことになったか、弟の本心が見えてきました。 そして、今回はその弟が少しづつ兄である瀬里に心許しながら 大澤を愛し、いろいろ回り道しながらもお互いの愛を認めるというもの…
腐友さんに教えてもらったCDが大のお気に入りで。 スピンオフの『キスができない、恋をしたい』のCDも大好きで。 小説にはCD以後の書き下ろし話があったので、どうしても読みたくなりました。 読んだ感想は、「めっちゃエロ~!」です。 CDもエロいんですが、長さと濃さが比ではなかった…。 先生曰く、エロスがコンセプトの雑誌掲載だったそうで。 はぁ~、なるほど。 とは言え、ストーリーもし…
シリーズ2作目。 1作目と同じく、湘南の海を目の前にした「ブルー・サウンド」が舞台。 今回の主役はブルーサウンド厨房担当の大智とウエイターの瀬里。 瀬里は自分の辛い過去から逃げるようにこの地に来て ブルーサウンドで出会った人達に救われていく。 よりによって放浪癖のある大智を好きになり また大智にも好かれ、恋人同士にはなるものの 今まで何の経験もない瀬里にとって何もかも初めてで初々…
始まりが別れのシーン。 嫌いになったわけではないのに、簡単に言えば 「好きだからこそ相手の為を思って別れる・・・」ような感じ? あれから、10年・・・ そこから、メインストーリーが始まります。 舞台は湘南、鎌倉、江の島、茅ヶ崎、烏帽子岩・・・・ 私の地元のよく見る風景がたくさん出てきて 今にも聞こえてきそうな、サザンのメロディー「いとしのエリー」 読み始めたきっかけは、そんな単…
山本小鉄子 崎谷はるひ
azusaaaaaaa
好きな二人の作家のコラボ作品だということで、読んでみましたこの作品。 ふとした瞬間読み直したくなります。 先生×生徒という設定で、しょっぱなからそういう雰囲気が漂っており、 これはそういう関係なのかな?と思わせるのですが、 ところが、どっこい。 中々そう簡単に済む話ではありませんでした。 始終苦しくて、最終的に心を通じ合わせるのかひやひやしつつ ページをめくっていきました。 最…
崎谷はるひ 鰍ヨウ
マトカ
こんなに原作を読んだ雰囲気そのままでのコミカライズはほかにはないのではないかと思うくらい、素敵なコミカライズでした。 なんといってもキャラクターの表情がいいと思います。崎谷先生の作品は心理描写や風景描写も細かく、読者が作品の世界に入り込みやすいものになっていますが、鰍先生の手によるコミカライズは本当に原作を読んだ時のイメージがそのまま表現されており、一話目のはじめのページから感激しっぱなしで…
原作既読です。 小説家の神堂風威とハウスキーパーの兵藤香澄。 鎌倉の閑静な平屋住宅に住むホラー小説家の神堂風威のところへ 住み込みで派遣されたハウスキーパーの兵藤香澄。 小説を書くことのほかは、ほとんど何もできない子どものような神堂に 振り回されながらも、本人たちも気が付かないうちに少しづつ、ホントに少しづつ 惹かれ合って行きます。 幼なじみの仲井に小説家になることを勧められデビ…