崎谷はるひさんのレビュー一覧

くちびるに蝶の骨~バタフライ・ルージュ~ 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

女性との絡みが苦手な人は逃げてー

エロをテーマに書いたというこの作品。

攻めをこの遅⚪️のクズが!
と読みながらずーっと思っていました。(−_−#)
とにかく長い!
擦り切れるわ……とも。
そして、エロの内容がゲス。
これは作家さんが、自分の作品の中でも悪役にしかさせないようなことをさせたと書いてらっしゃるので、
ある意味、実験的なのかもなぁと。

特に気持ち悪いのは、女性と絡んだ後のエッチ。
後始末を受け…

6

あしたのきみはここにいない コミック

山本小鉄子  崎谷はるひ 

二人の切ない表情にキュンとなる

小説の登場人物がまさに!というコミックでした。
真面目で頑なで傷つきやすい先生
可愛らしく優しいけど明るくて強い生徒
の恋の話。

先生が変態チックなセリフをばんばん飛ばすんですが、この絵の先生が言うと妙にエロティックです。^^;
それにこたえる生徒も純情で。
赤い顔で汗が出ている表情に
ε=(/*~▽)/
見ているこっちは、何度もパタリとページを閉じてしまうほどの熱いやりとりが…

0

きみと手をつないで 2 コミック

崎谷はるひ  鰍ヨウ 

エロい・・・

天然で純粋無垢な受けってどうしてこうも無自覚でエロいんですかね・・・
私はこちらの本、そんじょそこらの本より
ぎゃあああ////コレやばいわ!!!
と、一人で読んでいるのにもかかわらずコソコソ読んでいました(笑)
甘いーーー受けの言葉攻めがやばいーーー
しかしこれは萌とは違う気恥ずかしさだったかもしれません。
なんて事いうのこの子は・・・!とたじたじになって読んでいました。私。

1

不埒なスペクトル 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

お兄ちゃんの本能開花

不埒なモンタージュを読まずに、本作を手に取りました。
不埒なモンタージュではお兄ちゃんがかなり評判悪いようですが、そこを知らずに読んだので、お兄ちゃんへの嫌悪感はなくなんて天然な人なのだという印象でした。

ザ・銀行員という堅物さのお兄ちゃんが徐々に変化していき、後半に行くにつれエロエロ本能が開花していく様が見物です。
そしてそれを自分で分析しちゃうあたりが、まさに天然ですね。

真幸…

1

純真にもほどがある! 小説

崎谷はるひ  佐々成美 

神‥なんだけどイラストが

本作のイメージと合わない(あくまで個人的意見です)。
ユギさんの挿絵は拝見していないので比較できませんが。

・純真にもほどがある‥攻様目線
  攻目線大好物です。
  もうそれだけで萌えますねぇ。
・強情にもほどがある‥受様目線
  「純真にもほどがある」その後
・蜜月にもほどがある‥受様目線
  「強情にもほどがある」その後

アツミお姉さま、大好きですねぇ。
男に媚び…

2

鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

オリジナルとは別物に近い感じ?

元の同人に触れてレビューされてる方は少ないようですが、
2002年発行の同人・B級シネマ収録作の文庫化です。
すっごく好きな作品なので、文庫化は楽しみにしてましたけれど、
崎谷さんも仰る通り、時代的なものとか含め相当書きかえられていて、違う作品…と言っていい感じ。

もっとも印象が違うのは基のキャラでしょうか。
それと全体的にオリジナルの持つ薄昏の隠微さが無くなりましたね。
切なくて…

0

くちびるに蝶の骨 2 ~バタフライ・ルージュ~ コミック

冬乃郁也  崎谷はるひ 

ジリジリ

一巻では、しゅみじゃない!に投票しました。

これ、小説があるんですね。

一巻で千晶の転勤が決まってようやく解放される!と思いきや、ついに王将にバレて監禁生活に。
また二巻では同棲する時の話や病気になったときに看病してる話(←これも、王将のせいなんですけど)、随所にちょっと愛が感じられるところがあり、なんだか、あまーいのが好きな私にも少し評価がUPです。

とはいえ、まだまだ愛が足…

0

くちびるに蝶の骨 1 ~バタフライ・ルージュ~ コミック

冬乃郁也  崎谷はるひ 

ムカムカ!

なんか、読んでいてムカムカする作品でした。
ホストの王将が身勝手だし、千晶はレイプされるわ、見せつけられるわ、ほんと、なんなの!!

って、思いつつ、まさかこのままで終わらないよね?と期待してしまう。

でも、純愛、ラブラブが大好きな私としてはこの巻は、こんな評価です。

複雑なのが好きな人には神なんだろうなぁ。

1

オモチャになりたい 小説

崎谷はるひ  明神翼 

わたしは好き

好みが分かれる話だとは思いますが。
攻めも受けも執着してるのはお互い様なので問題無しです。
ダメダメな受けの事も攻めはまるごと愛でているし、受けも攻め以外の事はどーでもいー( ̄▽ ̄;)
ラブラブバカップルですね。

受けの世都浮気疑惑の場面では、攻めの杜和の嫉妬心をもう少し見たかった。
世都に送ったメール数件により、それまでには感じられなかった杜和の想いが垣間見れたシーンだったので。

0

ヒマワリのコトバ ― チュウイ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

許さないことは束縛すること!?

前2作品のドラマCDで、昭生(受様)の声を鳥さんがあてている上、
崎谷作品でレビュー高評価なので気になってはいたのですが、
レビューから、痛そう(精神的に)だったので、
なかなか手が出せずにいました。

結果は‥やっぱり痛かった><
複雑な(と簡単にいうにはあまりに複雑な)
家庭環境に育ったせいで他人と距離を置く昭生と、
同級生の伊勢逸見(攻様)。←どっちが苗字??とつっこみたい

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