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崎谷はるひ おおや和美
ポッチ
ネタバレ
崎谷さんは個人的に当たり外れがある作家さまなのですが、切なそうなあらすじに惹かれ購入してみました。 湘南に位置するバーレストラン『ブルーサウンド』を舞台にした一連のシリーズの1作目です。 なんというか、非常に崎谷さんらしいストーリーでした。 相手を想い、身を切られる思いで身を引いた藤木(受け)。 ハイスペックで、受けの事が大好きなのに言葉が足りず誤解させてしまう攻めの嘉悦。 そん…
崎谷はるひ 蓮川愛
M+M
慈英×臣シリーズ(「しなやかな熱情」など)のスピンオフ作品のようですが、未読でも問題なかったです。「ああ、このカップルが主役の作品が他にあるんだな」とは思いますが、最初から登場している秀島も妙に匂わせることはされてないので、その二人に興味を持って読むのかは自由かなと思います。 表題作はなく、短編4本が収録されています。 「イジメテミタイ」 出会って6年、大晦日に二人は両思いになります…
崎谷はるひ 冬乃郁也
さぼ
王将って、アイス知ってますか? チョコ、バナナ、ストロベリーの3色からなるアイスです。 どうも、その印象が強くてこの作品を手に取るのを躊躇していました。 でも、作家買いを基本方針としているため、崎谷作品の代表作(?)として、避けては通れないこの作品。 意を決して購入。 結果、『ぼくらが微熱になる理由』、『微熱の果実』も大人買いしてしまいました。 冬乃さんの絵が苦手で漫画には手を出すつ…
アイスクリン
陵辱・監禁などダーク系かと避けていましたが・・・・読んでみると! サラサラ〜と読み進められます。 痛くない。 「ムッ?」と、感じる場面も有りますが攻めのやや斜め向きな愛ですね。 1冊のなかに、山場が綺麗にあり飽きる事なく読めました。 過去と現代の、場面の切り替えも分かりやすいです。 変な説明文になっておらず、過去もきちんとストーリーになっていて当時の受が攻へと距離を縮めていくさまが…
野生のたぬき
梶さん目当てで原作未読のままドラマCDを視聴し、細かいところを補完すべく小説を購入しました。 本作は、眉目秀麗で才能に溢れた攻・弓削碧と、長年攻に片想いしてる関西弁男子の受・志水朱斗のお話です。スピンオフと知らず、シリーズ本編を知らないまま読みましたが、それでも普通に楽しめました。 なんと言っても受の朱斗が可愛い。もう「かわいい」の一文字一文字に濁点つけて叫びたいくらい可愛いです。碧に酷い…
崎谷はるひ ねこ田米蔵
崎谷作品で、一番これが好きです。 S攻めや鬼畜攻め、強姦系は苦手だったのですが、本作で開眼。 愛があれば、それもありかも!と思えるようになりました。 シリーズ3作目とは知らずに、一番最初に読んでしまいましたが、全然問題なしです。 ですが、宇佐美視点の風見&城山の絡みのシーンがどうしても読みたくて、ハチミツ浸透圧、カラメル屈折率を購入しました。 シリーズ3作品のなかで、…
崎谷はるひ 小鳩めばる
ミシュース
高校時代の先輩白倉(攻め)と後輩征矢(受け)のカップル。 まずお互いに家庭の事情で学生時代から苦労人なので、シッカリと自立した生活を送っているあたりは好感が持てます。 何が好感持てないかというと、攻めの白倉さんが有り得ない程の鈍感ヤローだというところでしょうか。 それもかっ!これもかっっ!!ってくらいに何にも察しない…(-_-) 初Hの後、白倉は征矢に対して素っ気なかったり避けたり挙 げ…
よんよん
なんというか性格の曲って曲ってどこにいっちゃうか わからない攻めは、 (゚o゚;; そ、そんなことしちゃうの。。。 という感じでドキドキします。 勘違いで無理やりしちゃうところは 「え?短気すぎ!それは口実では?」 と思ったり。 崎谷先生は、エロもですが、お話もぎっちりみっちり詰まっていて、短いですが大満足。 城山の過去がシリアスに書かれていたり、二人が距離を縮める過程に…
崎谷はるひ タカツキノボル
muccu
男性がすきなんじゃないかと自分の性癖に真剣に悩む高校生の未直が、偶然知り合った明義に惹かれていきます。 とにかく天然な未直は、知り合ったばっかりの明義に「好き好き」とまとわりつきます。 初めは迷惑がっていた明義も未直の危なっかしくて守ってあげなければと思わせる不安定さにはまってしまいます。 未直の天然な可愛さは申し分ないし、明義の男気あふれる包容力もバッチリです。 二人が人が変わったよ…
FlozenLychee
店の同僚に「ヘリウム過多男」と評される 気が向くとふわっと何か月も旅に出ちゃう攻様、大智と 家族(特に母と弟)から逃げるように家をでてきた受様、瀬里のお話。 この作品、「最愛です!」って方が多いので 評価を下げて申し訳ないんですが。 大智が初えちのときにお酒飲ませちゃうくだり。 ここで、すーっと醒めちゃったんですよねぇ。 他の(作家さんも違う)作品でも、リラックスするために …