崎谷はるひさんのレビュー一覧

ミルククラウンのためいき 小説

崎谷はるひ  高久尚子 

シリーズ一作目

シリーズ一作目。
これが、BL小説ではちょっと今ではなかなかお目にかかれない高校生受けなんですよね。
高久尚子さんのイラストと年の差カップルということで、購入。
再読でのレビューなのですが、数年前に読んだ時と自分の受けた感想がかなり違ってしまいました。

**********************
受けは高校生で実は元アイドルの希、17歳。
家庭環境の複雑さに、今は家を離れて叔父の…

2

ハチミツ浸透圧 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

エロエロと言うほどでもないかなあ

あらすじで受けが遊んでいることは知っていましたが、あまりに表紙が可愛いので『ん?間違い?』と思っておりました。
まあ、結果は遊んでましたが(苦笑

**********************
受けの宇佐見は容姿も可愛らしく、それなりに男とも女とも遊んできたイマドキの高校二年生。
今では遊ぶ仲間が分かれ疎遠となっている矢野とは、元親友。

攻めは特進クラスへ進み剣道一筋の真面目な人柄…

3

吐息はやさしく支配する 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

シリーズ中いちばん好き

シリーズ4作目。
コワモテイケメン攻様×ビッチ純情(?)受様。
前作でおいしいトコ取りだった健児くんが攻様です。
前作では、ワキなのもあり、
行動が雑だったり、
感情がコントロールできない未熟さみたいなのを感じたのですが、
前作の経験を積んだせいか、
はたまた主役だからか定かではありませんが、
今作では若干印象が違いました。

受様・和以はフェロモン垂れ流しの美人で、
だから…

5

インクルージョン 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

大幅加筆修正を堪能しました。

レーベル違いのものを読んでいたので、今更購入して読んでびっくり。
未紘がエロい。
BLによくある「煽んな」状態をここまでつくれる子だったかなぁと思いました。
照映さんも若い印象。
未紘にここまで振り回されてたかな?と思うほどの溺愛ぶり。
そして濃いエロシーンが多かった。
今更ながら崎谷先生の描写の細かさに感動しました。
ジュエリーの仕事についても書かれていて、そこも興味深く読みました…

2

アイソポスのひそかごと 小説

崎谷はるひ  穂波ゆきね 

タイトルの「アイソポス」とは

イソップのギリシャ語読みだそうですが、
浅学の私にはタイトルの意味はようわからんかったです。無念。

突然赤ん坊を抱いた外国人女性に腕を掴まれた大学生の真次は、
黒服の男に殴られ、車にはねられてしまう。
必死で自分を「裕真」と呼ぶ女性に、
「あのね、裕真はね、しんだんだよ」

ここまで読んだとき、「推理サスペンス」??
と思いましたが、謎はあっさり解け、
結果、BL的シンデレラ…

0

爪先にあまく満ちている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

受様がトラウマ持ち

しかも、そのトラウマの原因が攻様だった。
「グリーン・レヴェリー」シリーズ3作目。

前2作で小学生だった攻様・寛(ひろい)が大学生になってます。
美形で、性格もよくて、賢くて、ボランティア活動していて
‥うーん、うさんくさい。
きれいすぎて気持ち悪い。
寛が受様・來可(らいか)の過去を父・寛二に相談した時も、
「自分だけ背負い過ぎだ」みたいなことを言われていて、
えーそうなっち…

1

静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

昨今のBL事情‥

実は、この作品、図書館で借りました(驚愕)。
今日び、BLって図書館に置いてあるんですね。びっくり‥。

さて、「グリーン・レヴェリー」シリーズ2作目。
女装やもめだけど実はイケメンの社長綾川のターンです。
4年前に亡くなった奥さん一筋だった綾川が、
たった一度した浮気が原因で、
女性には食指が動かなくなったからと言って、
じゃあ男ってなるのはどうなんだろう??
↑もっとも、綾川…

3

心臓がふかく爆ぜている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

私好みのカプなんだけれども‥

イケメンハイスペック攻様×経験はこなしてるけど恋愛にはウブな受様。

対象的なカプって上手くいってるときは、
パズルのピースみたいに、欠けてるとこが埋められる幸せを感じるけど、
ひとつ歯車が違えるとタロットの正位置が逆位置になるみたいに
狂っていくんだよね‥しみじみ。

両想い後の言い争いは‥ある意味修羅場なんだけれども‥
作品が斎藤目線なのもあって、
悪いのは早とちりした斎藤み…

10

やすらかな夜のための寓話 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

えちシーンを読み飛ばしたくなるほど‥濃い

崎谷さんのえちシーン大好きなのですが(←いばって言うな)
「ちるちる」さんの「エロ度」「エロエロ」じゃ足りないほど、
エロてんこ盛りワゴンセールです。

「やすらかな夜のための寓話」
「しなやか~」その後。
臣が署内で見かけた不良少年に過去の自分を重ね、
不安定になっているところを、慈英が体で慰める話。
タイトルの響きの美しさに惑わされてはいけません。
なんと105p中51pがえ…

1

せつなの夜に触れる花 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

好きなら護ってやるべき

ブルーサウンドシリーズ。
短編集2作を含む8作目です。
作品ごとにカプが変わるので、シリーズ他作品を未読でも問題ないです。
「振り返れば~」の山下の店「アークティックブルー」の
ワケアリバーテンダー江上さんのターンです。

作品全体としては楽しく読めたのですが、
京(受様)が江上に出会ったのが10歳、再会したのが28歳。
‥つまり、出会った年の約2倍の年月が流れている訳なんです。

1
PAGE TOP