total review:278359today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
151/156(合計:1557件)
崎谷はるひ 石原理
abridange
宙彦も志朗も、ともに過去に心を痛める経験に見舞われて心身ともに傷を持っている。 けれど、内にこもる宙彦とは違い志朗の方はポジティブで、それまで人を寄せ付けないようにして生きてきた宙彦のテリトリーにするりと入り込んでいく。 年下ではあるが懐の深い志朗に惹かれていく宙彦の気持ちが自然に伝わってくる。 ふたりが体を重ねるシーンでは、互いの傷跡を慈しむように触れ合うさまが描かれていて、つくづくSEX…
山本小鉄子 崎谷はるひ
まきぷん
何度も読み返した物凄く好きな作品でした。 1冊の限られたページの中で濃ゆい感じに読ませてくれます。 簡単なあらすじを言うと、高3の三尾は教師・北原と補習をきっかけに親しくなります。 最初は生徒と教師の枠からでることはなかったのですが、三尾の想いから二人だけの秘密を持つことに。 鍵をかけた放課後の1時間、求めた分だけの快楽だけは与えてくれる北原。 でも決して一線は越えない北原に三尾の切な…
崎谷はるひ ねこ田米蔵
yoki
専門学校生ファッション科・冲村功19歳 ← 攻 見た目は派手だけど、冲村は素直だし真っ直ぐだし一途だしとても良い青年。 専門学校生・アニメ科・北史鶴21歳 ← 受 史鶴は黒ブチ眼鏡にサイズの合わないシャツ・オタク!! 過去に辛い恋を経験していていまでは、ほとどん臆病になっている状態です。
うえお
風見聖人(造形作家 俺様系でフェロモンむんむん)×城山晃司(大学生 遊んでいるが実は繊細なところがある) 造形作家・風見の元で2匹の犬のペットシッターのバイトをすることになった城山は、気難しい風見に振り回されつつも徐々に打ち解けていきます。ところが城山の女性関係で迷惑をかけられたとして怒った風見に呼び出され、身に覚えがないという城山の抵抗も虚しくバイブを使っておしおきされてしまいます。その後…
大学生の城山晃司が友人か紹介で、 造形作家・風見聖人の元で2匹の犬のペットシッターのバイトをすることになった城山は、気難しい風見に振り回されつつも徐々に打ち解けていきます。 ところが城山の女性関係で迷惑をかけられたとして怒った風見に呼び出され、ワインを飲むなり意識をなくした城山が気付くと、何故か全身と縛られ玩具までつけられて...... その後必死な城山の説明により誤解は解けたが、何故か…
崎谷はるひ 明神翼
てんてん
ネタバレ
今回はIT産業から転職してきた英語教師と いつまでも新人のような美術教師のお話です。 出会いから恋人になる過程とその悩みを絡めて1本と 攻様視点で出会いから今に至るまで暴露話的な1本を収録。 受様は勤めてから7年たった今も担当授業は時間つぶし、 頑張っていても身の丈以上のことは出来ない美術教師で、 対して攻様はIT産業を見切って公務員に転職した チョツト変わった英語教師です。…
今回は真面目な家庭で育ったすっきりとした男前の弁護士と かなり複雑な育ちのカフェバーのマスターのお話です。 二人の出会いから分かれても引きずっていた過去と決別し 新たな道を踏み出すまで。 シリーズものである本作は 前二作のお話が伏線として関わってきている為 本作の主人公となった受様は 最初から複雑な家庭で育った人物として設定されています。 受様の年の離れた姉は先天性の病…
“信号機シリーズ”のラストを飾るのは、満を持して登場した昭生と伊勢。 前作までの含みのあるフラグに、正直かなり期待していた。 たしかに、前作で出てきた朗の両親の特異な結婚生活だとか、今まで「?」だった部分については(完全には納得できないまでも)一応スッキリとはさせてくれた。 ヒールでしかなかった喜屋武という男についても、後味の悪さを払拭して、尚且つストーリーに深みを与えるいいスパイスになって…
雀影
信号三部作・最終巻は、こじれにこじれた10年愛の物語 痛い、切ない、じれったい 前2作で、お子様チームは、それぞれの試練を乗り越えて伴侶を得た そして、いよいよ、自分の気持ちにも向き合わざるを得なくなった昭生 果たして彼は、掛け違えて、縺れて解けなくなってしまった伊勢との関係の、本当の芯にある物を取り出して見せることが出来るのか トラブルメーカー喜屋武との因縁と、その結末もしっか…
あけみ
想像以上に痛くて壊れてました。 第2弾で、伊勢と昭生のカップルは、ちょっと普通じゃないよなぁ~と予想はしていましたが、まさかここまでドロドロで傷つけあっていたとは。 高校時代、同じクラスになり、ちょっとしたきっかけで親しくなり、伊勢から告白し恋人同士になりますが、お互い好きだとは思っていても、若さゆえ独占欲もあればちょっとしたことで信用出来なくなったり、淋しく思ったり。 昭生の想いが上手…