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崎谷はるひ 高永ひなこ
水青
ネタバレ
弥刀×朋樹の第2弾。表紙の朋樹が短髪になっててもうすっかり成人男性です。前までは少年って感じだったのに。この表紙だけだと朋樹×弥刀に見えてしまう…(´Д`) さて、朋樹が好きだと気づき告白した弥刀。キスもセックスも許してくれるけど、朋樹が自分と同じだけの気持ちを返してくれているとは感じられない弥刀。 そんな弥刀の前にかつての恋人・志澤靖那が現れます。弥刀は靖那にセックスの最中首を絞められ死…
白鷺シリーズのスピンアウトです。映画監督・弥刀紀章×藍の友人・佐倉朋樹。二人はラブラブからは程遠い攻×攻カップルです。 「青春」というテーマで映画を撮れとプロデューサーに言われた弥刀は、藍の友人であり大学受験を控えた朋樹に取材をさせてほしいと頼みます。知れば知るほど朋樹に興味を持つようになった弥刀。 弥刀は長身の美形で人当たりが良く、藍の相談にもよく乗ってくれます。志澤の後輩で志澤の弟…
崎谷はるひ 蓮川愛
臣は崎谷作品最強の淫乱誘い受けだと思います。ホント最強です。崎谷作品の中でも特に人気が高い作品。今も続く私の大好きなシリーズです。 この作品は天才画家・秀島慈英(23)×刑事・小山臣(27)のお話。二人はある事件をきっかけに被疑者と刑事として出会います。出会いから別れ、そして再会までが慈英視点。続編の『さらさら』からは臣視点です。 慈英は幼い頃から絵の天才として育ち、芸大を卒業した後も順調…
崎谷はるひ やまねあやの
『ANSWER』の続編です!前巻とのラブラブっぷりが違いすぎて驚きますよ。もう真芝は秦野さんにメロメロしすぎてるし、秦野さんも真芝を甘やかし放題。秦野さんの膝枕でマッサージされてる真芝が羨ましすぎ。くぅアマアマ!! 今回のテーマは「一緒に暮らそうよ」です。何度も何度も秦野さんを口説く真芝ですが、なかなかOKを出してくれない秦野さん。焦れた真芝はベッドで泣かせて「いい、いい」と言わせました...
これが私が初めて読んだ崎谷はるひさんの作品です。これをきっかけに崎谷はるひという作家にハマってしまいました。今では同人誌・小冊子も全て揃えてしまいました。散財しすぎ。マジで。 この作品は受の秦野さん一人で成ってるお話のような気がします。(いやもちろん真芝も忘れてないけど)秦野さんという男性がどんなに優しくて寂しい人か、ぜひ読んでもらいたい1冊です。彼の過去にはもう泣いてしまいました。BLで泣…
白鷺シリーズ完結編!なんかもう初めはこの作品「中立」に近いくらいそんなに好みじゃなかったんですが、レビュー書いてる内に「神」に近くなってきちゃいました。どういう心境の変化だ自分…。 さて完結編です!藍を自分のコレクションにしようとしていた男・福田との間にも決着がつきました。このシリーズは志澤×藍というより福田と藍の父親・衛の二人の関係が強烈すぎてもう…(´Д`) 福田は衛が14歳の時に自分…
うわぁぁぁぁーん!!(TДT)感動しすぎるよ!特に最後!藍の父親からのタイムカプセル郵便!20歳の藍への手紙!もう泣かせるために書いたんでしょ崎谷さん! 今回は福田という美術商がキーパーソン。この男は亡くなった藍の父・一之宮衛におぞましいまでの執着を抱いているやつです。衛も画家だったようで、その絵を福田に見初められて関係が始まります。福田はもう老人と言える年なのに50代くらいにしか見えない化…
崎谷はるひさんの作品の中で、私が唯一熱が入らないシリーズ(笑)何でだろう?面白くないわけじゃないんです。高永ひなこさんのイラストだし、大好きになってもいいはずのシリーズなのに…何故? 理由その① 受の藍が自分のことを「ぼく」っていうのがちょっと…。今までの崎谷作品の受って、どんなに可愛い男の子でも「俺」だったから違和感があるのか…? 理由その② 普段真面目で大人しい受がベッドではあ…
崎谷はるひ 佳嶋
かにゃこ
崎谷はるひさんの実験的な作品。 女装、調教、依存、倒錯・・・単語は違うけれど すべて“恋”につながっているのではないだろうか。 主人公の少年は、5歳のときに出会ってからずっと 義理の叔父に依存しつづけている 叔父の愛情を得ようとして思いついたのが 美しくかわいらしい女性になること。 少年は、愛されようと女装し叔父の人形になろうとする。 義理の叔父もまた、同じように少年に依存…
崎谷はるひ 緒田涼歌
雀影
10年前の旧作の文庫化だそうですが、そんな時間差をあまり感じさせない。 10年前だと、コミックではファッションだとかに微妙な時代遅れ感がでたりしそうですが、その辺は小説の強みかな。 それにしても、10年前の作品の文庫化って、 崎谷作品、アイテム数多すぎ、、、、 で、10年前をなぜ、わざわざ持ち出したかというと、 読んでいる間、執行が随分薄っぺらいって言うか、捻りのないキャラに感じて、…