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崎谷はるひ 小鳩めばる
成織
ネタバレ
あらすじは他の方のがあると思うので割愛します。 ネタバレ注意ですが、白倉さんが本当に最高です。 ーーーーーーーーーーーーー 征矢がデートというか、待ち合わせに遅刻をする癖があるのですが、それを咎めない理由に「誰もいないところで待つのが嫌なんだろ」(そんな感じの)ということを言ったのがとても好きで沁みました。自語になりますが、私も待つのが苦手なので「スパダリェーーーありがとう…ありがと…
てんてん
本品は『あまく濡れる呼吸』のコミコミ特典小冊子です。 本編幕間、未紘の自宅養生中のお話です。 ミィフィー、血ぃ吐いたんだって? 足取りも軽くリビングに入ってきた久遠は 勢いよくドアを開けるなりそう言い放ち、 隣にいた相棒に思い切り頭をはたかれます。 ソファでホットミルクを啜っていた未紘は 元から大きな目をまん丸にした後、 吹き出してしまいます。 なになに。なに…
崎谷はるひ 蓮川愛
本作は「しなやかな熱情」から始まる 慈英&臣シリーズのスピンオフ短編集になります。 タイトル作はスピンオフ作『インクルージョン』の ジュエリー工房オーナーデザイナーと出版社文芸編集カプで 受様がトラブルに担当作家のトラブルに巻き込まれるお話です。 受様は大手出版社の文芸編集者です。 毎月ルーチンで発行するライトノベルズのやり方をベースとした キャラクター文芸を手掛ける…
ポッチ
作家買い。 崎谷作品の『インクルージョン』の続編です。『インクルージョン』の十数年後、という時系列で、大学生だった未紘が三十路、という年齢になっていました。 崎谷作品って、続編というかスピンオフ作品が多く刊行されるものも多くありますが、『インクルージョン』はこの1冊しか出ておらず、正直に言ってしまうと元ネタ(と言って良いのかな)の慈英×臣のCPよりも好きなこともあって、続編が出ると知って発…
崎谷はるひ ねこ田米蔵
ate
宇宙人な鬼畜攻め!鬼すぎてあとがきで健全な鬼畜と言われるほど…横暴っぷりも無自覚だし、大人な意見には尊敬するしで、翻弄されまくる受けが不憫すぎる。チャラ男だったのに子猫ちゃんにされちゃって… 最初はちょっと俺様な厳しい大人の男性かと思ったのに!!不器用では納めれない理不尽さ!攻めが当たり前の顔して攻めてくるので、こちらの感覚もおかしくなる。途中、ちょっとしんどい。 そんな非道な攻めを好…
崎谷はるひ 志水ゆき
yrn
崎谷先生の黒ラキアはほぼほぼ読んでますが、これが1番こってりしてます。 話の流れ的にどうしてもエロを挟まないといけないので、そもそもエロの回数が多いというのもありますし、陸が頭ゆるゆるビッチ系なので、発する言葉が直接的で(ち○ち○とか)こってり感じます。商業の小説でち○ち○と直接的に言ってるのを(多分)見たことがないので、新鮮でした。 こってりだからといって変わったプレイ等はなく、行為の内…
崎谷はるひ 街子マドカ
崎谷先生作品 ハマるものはめっちゃハマるんですが、この作品はそこまでハマらなかったです… (崎谷先生に罪はないです、私に合わないだけです…) 設定は攻めも受けもめっちゃ好みなんですけどね… 黒ラキア掲載作品なだけあってエロは多めですが、濃厚エロ感は思ったよりないです(もちろん崎谷先生なので十分こってりはしてる)。春海も遼一もベッドの外だと割と爽やかな感じで濃厚エロしそうにない感じが漂って…
崎谷はるひ 高久尚子
崎谷先生の作品は年代問わずいろいろ読んでますが、この作品は読みづらかったです。今まで崎谷先生の作品で読みづらいと思ったこと一度もなかったんですが… 私にとって高遠という人間がわかりづらかったこと、あとは展開がちょっと早くて唐突に感じることが原因かな?と思います。 希の憧れが好きになったタイミングも高遠が希を好きになったタイミングも私にはちょっとわかりづらかった。 あと、受けも攻めも苦手な…
崎谷はるひ 今市子
碧雲
今市子さんの表紙に惹かれて買いました。綺麗! 作品は耽美風。BL要素少な目です。 秋佑がゲイであるからBLなのか?BLでなくてもよいかもしれない作品でした。 久しぶりに小説らしい小説を読んだ気がします。 焦れるほど丁寧な心情描写で、秋佑目線と涼嗣目線が交互するように展開していくのですが、秋佑の気持ちに涼嗣が従う事が多い進捗です。 色々な女性が登場するけれど、結局秋佑を選ぶ涼嗣。 面白か…
山本小鉄子 崎谷はるひ
titleの意味は本文にもありますが、「生きていれば人は変わる、昨日とおなじじゃない」と言う意味。 同名の小説のあとがきを讀むと、「原案を描いた山本小鉄子さんの漫画の文字オコシをして、小説が出来た」とのこと。最初は、原作だけの予定だったらしいです。 漫画→小説→CDの順で作品が生まれたと知ったので、比較の為に購読。 ★小説にある「あしたをきみとこの場所で」は漫画にはありません。小説の…