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崎谷はるひ 高永ひなこ
けもけもぱぷ
主役のラブよりも、受の父親や、そっちの過去話のドラマチックな広がりで盛り上がっていく展開でしたが、一応、ラストは主役に話が戻ってきましたね。シリーズ三冊を一気に読むほうがいいかもしれません。
メインのカプと同時に、受の過去や、その親の因縁も絡んでくるので、そのへんのストーリーの広がりを楽しめる人にはお勧めです。 ちょっと泣いちゃったよ。
崎谷はるひ ねこ田米蔵
とてもBLらしいBLというか、アホの子な受が一生懸命に頑張る姿が好きなので、楽しく読みました。そのへんが好きな人なら、あまり頭を使わずに、なんちゃってイマドキの高校生なBLを楽しめると思います。
受けが健気を通り越して、大和撫子じゃないですが、すごく耐える系? もどかしいやら、いらいらするやら、じれったい感じです。これが、なんとか耐えられるなら、ストーリーの展開はけっこう凝っているので楽しめると思います。 わたしはギリギリ耐えられました!
崎谷はるひ 蓮川愛
出来上がってる二人に、当て馬のような男が現れて、というのは定番の展開ですが、なんか妙なキャラで、よくわかりませんでした。どうも、わたしはこの攻が残念ながら好みじゃないので、彼を慕うというか、惚れちゃう受にも、前の彼女も、ストーカーな友人にも、まったくシンパシーを感じないせいか、ちっともおもしろくなかったのかもしれません。 この攻が好きになれる人だったら楽しいのかも?
出来上がった二人の話なんて、と思うんですが、ちょっとミステリ仕立てで、うまく考えられている話でおもしろかったです。受の過去話と繋がってくるあたりも、なかなか読み応えがあります。
きっと、このカプみたいな雰囲気をおもしろいと思う人が、けっこういたということなんでしょうか? でも次こそ、リバってほしいと思いますが、無理でしょうか。残念。
崎谷はるひ 櫻井しゅしゅしゅ
読んだはずなのに、もうすっかり内容を忘れてるんですが、つまらなかった記憶もないので、それなりに楽しんだはず……だと思うんですけど、もう覚えていません。その程度の内容といってしまえば、それまでなんですが、発売当時に購入して、崎谷さんを作家買いするようになったので、名前を覚えたり、他を読みたいという魅力はあったと思います。たぶん(苦笑)
思っていたのと受け攻めが逆だったので、それが妙に新鮮で、わりと楽しめました。攻っぽい受と、受っぽい攻が楽しめる人にはいいと思います。そのうち、リバってほしい。是非!
すごく人気があるというので読んだだけに、ちょっと期待が大きすぎたのと、話が長すぎたのと、設定に無理があるというか、ご都合主義というか、すんなり話に入れなかったので、微妙な印象に。